SSL サーバ証明書をインストール後、Mirage サーバの最大 CVD 接続および転送設定を構成します。
ハイエンド サーバ用の多数のコンカレント CVD または少数のローエンド サーバ用に割り当てます。この変更についての詳細は、VMware サポートにお問い合わせください。
手順
- Mirage 管理コンソール ツリーで、[システム構成] ノードを展開して [サーバ] を選択します。
- 必要となるサーバを右クリックし、[構成] を選択します。
- 適切な構成オプションを入力します。
オプション 操作 [最大接続] 同時 CVD 接続の最大数を入力します。範囲は 1~2500 です。 [ポート] クライアント サーバ通信で使用されるポートを変更します。8000 のデフォルト ポートを使用するか、ポートを変更します。ポートの変更は、ポートを開くためのファイアウォール ルールを追加する必要がある場合があります。 [TCP] または [SSL] 接続タイプを SSL に変更して、クライアントに SSL 暗号化を使用してサーバと通信させます。これは全体的な変更です。 - (オプション) SSL を選択した場合、証明書のサブジェクトと発行者の値を入力します。
オプション 説明 証明書のサブジェクト 通常は Mirage サーバの FQDN です。 証明書の発行者 通常は VeriSign のような有名な組織です。ひとつの証明書がこのサーバにある場合は空白のままにします。 - [OK] をクリックします。