CVD に不整合がある可能性をシステム イベントが警告した場合、CVD 整合性レポートを作成します。

CVD 整合性レポートは、CVD に一貫性があって損傷がないことを検証し、システムに継続して置かれ、リストアおよび他の目的のために使用できます。

手順

  1. Mirage 管理コンソール ツリーで、[レポート] ノードを展開して [CVD 整合性] レポートを選択します。
  2. レポートを作成するには:
    1. レポート ツールバーの [レポートを作成] アイコンをクリックします。
    2. [レポート名] テキスト ボックスにレポート名を入力します。何も入力しなければ、デフォルト名のフォーマットが適用されます (CVD_Integrity_{ユーザーの環境名}_{短い日付})。
    3. CVD リスト領域で CVD を選択し、[次へ] をクリックします。
    4. レポート オプションを選択:
      オプション 説明
      チェックのみ CVD 整合性レポートだけを作成し、選択した CVD のエラーをチェックします。修正操作は行われません。
      アップロードの解決策 CVD で問題に遭遇したときに非リストア プロセスを実行した場合(たとえば、定期的なアップロード)、このレポート オプションを使用します。壊れたファイルは再アップロードされるので、中断されたプロセスは再開できます。
      リストアの解決策 CVD で問題に遭遇したときにリストア プロセスを実行した場合、このレポート オプションを使用します。壊れたファイルは修復されるので、中断されたプロセスは再開できます。
    5. [次へ] をクリックして [完了] をクリックします。
  3. 作成されたレポートを表示するには:
    • レポート ツールバーの [レポートを表示] アイコンをクリックします。

      レポートは HTML ページとして表示されます。

  4. レポートを削除するには:
    • レポート リストで、削除するレポートを選択します。
    • レポート コンソール ツールバーの [削除] アイコンをクリックします。