このセクションでは、静的 IP アドレスと DHCP IP アドレスを管理する手順について説明します。
静的 IP アドレスの管理
NSX Advanced Load Balancer SE と(オプションで)VIP をホストするネットワークの IP アドレス プールを構成するには、次の手順を実行します。
の順に移動します。
[クラウドの選択] ドロップダウン メニューからクラウドを選択します。
必要なネットワーク オブジェクトを検索して編集します。
[IP アドレス管理] の [DHCP が有効] チェック ボックスをオフにします。
[サブネットの追加] ボタンをクリックして IP アドレス ネットワークを追加します。
IP アドレスを付与する [IP サブネット] を指定します。
[静的 IP アドレス プールの追加] をクリックします。
1 つのプールまたは IP アドレス専用プールが、VIP と NSX Advanced Load Balancer SE の両方に使用されます。
1 つの IP アドレス プールを使用するには、[VIP および SE に静的 IP アドレスを使用] チェック ボックスをオンにして、構成済み IP サブネットからの IP アドレスの範囲を指定します。
NSX Advanced Load Balancer サービス エンジンに IP の専用プールを使用するには、[VIP および SE に静的 IP アドレスを使用] チェック ボックスをオフにします。
[サービス エンジンに使用] を選択して、NSX Advanced Load Balancer SE に使用される構成済み IP サブネットからの IP アドレスの範囲を指定します。
(オプション)手順 5 を繰り返して、サブネットをネットワーク オブジェクトに追加します。
[保存] をクリックして、ネットワーク オブジェクトの構成を完了します。
DHCP IP アドレスの管理
NSX Advanced Load Balancer SE と(オプションで)VIP をホストするネットワークの DHCP を使用するには、次の手順を実行します。
の順に移動します。
[クラウドの選択] ドロップダウン メニューからクラウドを選択します。
必要なネットワーク オブジェクトを検索して編集します。
[IP アドレス管理] の [DHCP が有効] チェック ボックスをオンにします。
[保存] をクリックして、ネットワーク オブジェクトの構成を完了します。