NSX-T Cloud は、NSX Advanced Load Balancer Controller から作成します。

手順

  1. [インフラストラクチャ] > [クラウド].の順に移動します。
  2. [作成] をクリックし、[NSX-T Cloud] を選択します。
  3. NSX-T Cloud の [名前] を入力します。
    注：

    デフォルトでは、NSX-T Cloud が [クラウド タイプ] として選択されています。

  4. SE 管理セグメントで DHCP が有効になっている場合は、DHCP オプションを確認します。
  5. [オブジェクト名のプレフィックス] を入力します。
    重要：

    プレフィックス文字列には、文字、数字、アンダースコアのみを含めることができます。このフィールドは、クラウドが構成された後は変更できません。

  6. NSX-T Manager のホスト名または IP アドレスを [NSX-T Manager のアドレス] として入力し、[NSX-T Manager の認証情報] を選択します。
  7. [接続] をクリックして、NSX-T Manager で認証します。
  8. ドロップダウン メニューから、必要な [トランスポート ゾーン] を選択します。オーバーレイ トランスポート ゾーンの代わりに仮想 LAN (VLAN) でバッキングされた論理セグメントが使用されている場合は、「NSX Advanced Load Balancer VLAN 論理セグメント」を参照してください。
  9. [管理ネットワーク セグメント] で [Tier-1 論理ルーター ID] とセグメント ID を選択します。
    注：

    現在、[論理セグメント構成モード] として [手動] のみがサポートされています。そのため、このオプションはグレーアウトされています。この場合、NSX Manager でセグメントを事前に作成する必要があります。

  10. VIP 配置用の Tier-1 ゲートウェイと論理スイッチを選択します。
  11. [追加] をクリックして、もう 1 つの Tier-1 ルーターと、接続された論理セグメントを VIP 配置用に選択します。
  12. [vCenter Server] の下で [追加] をクリックします。
  13. [vCenter Server 名] を入力し、認証情報を構成します。
  14. [接続] をクリックします。
  15. [コンテンツ ライブラリ] を選択し、[完了] をクリックします。
  16. 必要に応じて [IP アドレス管理/DNS プロファイル] を選択します。
  17. [保存] をクリックします。