このセクションでは、その他の展開オプションについて説明します。 次に参照するドキュメント その他の展開オプションこのセクションでは、Linux サーバ クラウド インストール ガイドで推奨されるその他の展開オプションについて説明します。 Linux サーバ クラウドのための NSX Advanced Load Balancer の IPv6このセクションでは、Linux サーバ クラウドで NSX Advanced Load Balancer の IPv6 を有効にしてテストする方法について説明します。 Linux サーバ クラウドでの MAC マスカレードNSX Advanced Load Balancer は、Linux サーバ クラウドでのレガシー HA SE フェイルオーバーを高速化するために、SE IP アドレス ルーティングとともに使用する MAC マスカレードをサポートします。 ベアメタル環境で sudo 権限を必要とするコマンドホストが Linux クラウドに追加されると、NSX Advanced Load Balancer Controller は一連のコマンドを実行して、ホストに NSX Advanced Load Balancer SE コンテナを生成します。すべての基本コマンドと読み取り専用コマンドは、「sudo」権限なしで実行できますが、一部のコマンドではこの権限が必要です。「sudo」権限を必要とするコマンドは次のとおりです。 ベアメタル展開での LLDP のサポートLLDP は、ベアメタル SE で自動的に有効になります。次に示すように、show serviceengine コマンドを使用して、ベアメタル SE で確認できます。 ベアメタル ホストでのサーバ メンテナンスの実行サーバ メンテナンスは、ホスト OS のアップグレード、セキュリティ パッチ、カーネル アップデートなどの場合があります。NSX Advanced Load Balancer Linux サーバ クラウドのベアメタル ホストでメンテナンスを実行するには、ユーザーは、状況に応じて次の推奨手順を 1 つ以上実行する必要があります。 NSX Advanced Load Balancer を使用したクラウド展開のプロキシ サポートNSX Advanced Load Balancer を使用してパブリック クラウドにあるアプリケーションにロード バランシングを提供すると、NSX Advanced Load Balancer Controller はパブリック クラウド プロバイダの API エンドポイントと通信して、構成と継続的な操作を行います。 virtio-net データ NIC の DPDK サポートを備えた Linux KVMNSX Advanced Load Balancer バージョン 22.1.1 以降では、ホストで使用可能な物理インターフェイスから作成された virtio-net データ NIC と macvtap インターフェイス(ブリッジ モード)の DPDK サポートを備えた Linux KVM のインストールがサポートされています。この macvtap インターフェイスは、ゲスト仮想マシン内のインターフェイスとして使用されます。 親トピック: Linux サーバ クラウドへの NSX Advanced Load Balancer のインストール