このセクションでは、ネットワーク サービスと SE 通信のためにコントローラからのトラフィックを許可する出力方向ルールを構成するために必要な手順について説明します。

コントローラからの送信トラフィックを許可するファイアウォール ルールを構成するには、次の手順を実行します。

手順

  1. [ファイアウォール ルールの作成] 画面で、[トラフィックの方向] として [出力方向] を選択し、[一致時のアクション] として [許可] を選択します。
  2. [ターゲット タイプ] ドロップダウン リストからターゲットのタイプを選択し、仮想ネットワーク内の選択したインスタンスのみにファイアウォール ルールを適用します。選択したタイプ pf ターゲットに基づいて、ソース フィルタ範囲、またはタグ、サービス アカウント範囲の詳細を指定できます。
  3. [指定されたプロトコルとポート] オプションを [ポートとプロトコル] で選択し、ファイアウォール ルールが適用される [TCP] ポート、[UDP] ポートを入力します。
  4. プロトコル ポート」を参照して、コントローラがネットワーク操作の一部としてトラフィックを送信するポートを特定し、ポートを追加します。
  5. [作成] ボタンをクリックします。