SSL VPN-Plus では、リモート ユーザーが NSX Edge ゲートウェイの後方にあるプライベート ネットワークへ安全に接続できるようになります。リモート ユーザーは、プライベート ネットワーク内のサーバやアプリケーションにアクセスできます。

SSL
サポートされているクライアント オペレーティング システムは次のとおりです。
オペレーティング システム サポートされているバージョン
Windows 8、10(Windows 10 セキュア ブート オプションが有効な場合も含む)
Mac OS Sierra 10.12.6
Mac OS High Sierra 10.13.4
Mac OS Mojave 10.14.2 ~ 10.14.6(NSX 6.4.4 以降でサポート)
Mac OS Catalina

10.15、10.15.3、10.15.4(NSX 6.4.7 以降でサポート)

10.15.6、10.15.7(NSX 6.4.10 以降でサポート)

Mac OS Big Sur 11.2 以降(NSX 6.4.10 以降でサポート)
Linux Fedora 26、28
Linux CentOS 6.0、7.5
Linux Ubuntu 18.04(NSX 6.4.6 以降でサポート)
重要:
  • SSL VPN-Plus Client は、ARM ベースのプロセッサを使用しているコンピュータで使用できません。
  • Windows の SSL VPN-Plus Client で、Npcap ループバック アダプタが有効になっていると、自動再接続が期待どおり機能しません。このループバック アダプタは、Windows コンピュータの Npcap ドライバの機能を妨げます。Windows コンピュータに Npcap ドライバ(0.9983 以降)の最新バージョンがインストールされていることを確認します。このバージョンのドライバには、パケット キャプチャ用のループバック アダプタは必要ありません。
  • ユーザー インターフェイス を使用するには、Linux TCL、TK、ネットワーク セキュリティ サービス (NSS) のライブラリが必要です。