初期ログイン時に指定した、vCenter Server、DNS と NTP サーバ、および Lookup サーバを編集できます。NSX Manager では、VMware Infrastructure インベントリの詳細を取得するためには、vCenter Server および DNS や NTP などのサービスと通信する必要があります。 NSX Manager 仮想アプライアンスへのログインNSX Manager 仮想マシンのインストールと構成が済んだら、NSX Manager 仮想アプライアンスへログインし、インストール中に指定した設定を確認します。 NSX Manager の日時の編集最初のログインのときに指定した NTP サーバは変更することができます。 NSX Manager アプライアンスの IP アドレスの変更NSX 6.4.0 以降では、NSX Manager アプライアンスの IP アドレスを変更できます。スタンドアロン、プライマリ、セカンダリのすべてのタイプの NSX Manager の IP アドレスを変更できます。 NSX Manager の Syslog サーバの設定Syslog サーバを指定すると、NSX Manager は、その Syslog サーバにすべての監査ログとシステム イベントを送信します。NSX Manager は、5 台の Syslog サーバをサポートします。 NSX Manager での FIPS モードと TLS 設定の変更FIPS モードを有効にすると、NSX Manager が送受信するすべてのセキュアな通信には、United States Federal Information Processing Standards (FIPS) で許可された暗号化アルゴリズムとプロトコルが使用されます。 DNS サーバの編集Manager のインストール時に指定した DNS サーバは変更することができます。 Lookup Service の詳細の編集最初のログインのときに指定した Lookup Service の詳細は変更することができます。 vCenter Server の編集インストール時に NSX Manager を登録した vCenter Server を変更できます。この変更は、現在の vCenter Server の IP アドレスを変更する場合にのみ行ってください。 NSX のテクニカル サポート ログのダウンロード自分のデスクトップに NSX Manager のシステム ログと Web Manager のログをダウンロードできます。[サポート バンドル (Support Bundle)] 収集ツールを使用して、NSX Manager のサポート バンドルのデータを収集することもできます。詳細については、『NSX 管理ガイド』を参照してください。 NSX Manager の SSL 証明書NSX Manager では、NSX Manager の Web サービスの ID を認証して NSX Manager の Web サーバに送信される情報を暗号化するために、署名付き証明書が必要です。このプロセスでは、証明書署名要求 (CSR) を生成し、CA に署名してもらい、署名付き SSL 署名書を NSX Manager にインポートする必要があります。セキュリティのベスト プラクティスとしては、プライベート キーと公開鍵を生成し、NSX Manager にプライベート キーが保存されるという証明書発行オプションを使用することを推奨します。 親トピック: 運用管理