SSL VPN-Plus サービスを設定したら、そのサービスを有効にして、リモート ユーザーがプライベート ネットワークへのアクセスを開始できるようにします。

手順

  1. [SSL VPN-Plus] タブで、左側のパネルから [ダッシュボード (Dashboard)] を選択します。
  2. [開始 (Start)] をクリックします。
    ダッシュボードに、サービスのステータス、アクティブな SSL VPN セッションの数、およびセッションの統計とデータ フローの詳細が表示されます。[アクティブ セッションの数] の隣にある [詳細 (Details)] をクリックして、NSX Edge ゲートウェイの内側にあるプライベート ネットワークへの同時接続に関する情報を表示します。

次のタスク

  1. SNAT ルールを追加して、NSX Edge アプライアンスの IP アドレスを VPN Edge の IP アドレスに変換します。
  2. Web ブラウザに https//NSXEdgeIPAddress と入力して、NSX Edge インターフェイスの IP アドレスに移動します。
  3. ユーザーの追加セクションで作成したユーザー名およびパスワードを使用してログインし、インストール パッケージをダウンロードします。
  4. SSL VPN-Plus サーバ設定の追加で使用したポート番号に対して、ルーターでのポート転送を有効にします。
  5. VPN クライアントを起動し、VPN サーバを選択してログインします。ここで、ネットワーク上のサービスに移動できるようになります。SSL VPN-Plus ゲートウェイのログが、NSX Edge アプライアンスで設定された Syslog サーバに送信されます。SSL VPN-Plus Client のログは、リモート ユーザーのコンピュータの %PROGRAMFILES%/VMWARE/SSLVPN Client/ ディレクトリに格納されます。