セキュリティ タグを作成し、仮想マシンに適用できます。Cross-vCenter NSX 環境では、プライマリとセカンダリの NSX Manager 間でセキュリティ タグが同期されます。

前提条件

アクティブ/スタンバイ環境にユニバーサル セキュリティ タグを作成する場合は、まず、プライマリ NSX Manager に一意の ID 選択基準を設定します。

手順

  1. vSphere Web Client で、[ネットワークとセキュリティ (Networking & Security)] > [グループとタグ (Groups and Tags)] の順にクリックします。
  2. [セキュリティ タグ (Security Tags)] タブをクリックします。
  3. [追加 (Add)] または [新規セキュリティ タグ (New Security Tag)] アイコンをクリックします。
  4. (オプション) Cross-vCenter NSX 環境で使用するユニバーサル セキュリティ タグを作成するには、次の手順に従います。
    • NSX 6.4.1 以降では、[ユニバーサル同期 (Universal Synchronization)] トグル ボタンをクリックし、[有効 (On)] にします。
    • NSX 6.4.0 では、[このオブジェクトをユニバーサル同期の対象としてマーク (Mark this object for Universal Synchronization)] を選択します。
  5. タグの名前と説明を入力し、[OK] をクリックします。

次のタスク

セキュリティ タグに仮想マシンを割り当てます。