リモート ユーザーのための SSL VPN-Plus Client のインストール パッケージを作成します。

手順

  1. [SSL VPN-Plus] タブで、左側のパネルから [インストール パッケージ (Installation Package)] を選択します。
  2. [追加 (Add)][追加] アイコン)アイコンをクリックします。
  3. インストール パッケージのプロファイル名を入力します。
  4. [ゲートウェイ (Gateway)] で、NSX Edge のパブリック インターフェイスの IP アドレスまたは FQDN を入力します。
    この IP アドレスまたは FQDN は、SSL クライアントにバインドされます。クライアントのインストール時に、この IP アドレスまたは FQDN が SSL クライアントに表示されます。
  5. サーバ設定で SSL VPN-Plus に指定したポート番号を入力します。SSL VPN-Plus サーバ設定の追加を参照してください。
  6. (オプション) 追加の NSX Edge アップリンク インターフェイスを SSL クライアントにバインドするには、
    1. [追加 (Add)][追加] アイコン)アイコンをクリックします。
    2. IP アドレスとポート番号を入力します。
    3. [OK] をクリックします。
  7. インストール パッケージは、デフォルトでは Windows オペレーティング システム用に作成されます。Linux または Mac を選択すると、Linux または Mac オペレーティング システム用のインストール パッケージも作成できます。
  8. (オプション) インストール パッケージの説明を入力します。
  9. [有効化 (Enable)] を選択し、インストール パッケージ ページにインストール パッケージを表示します。
  10. 必要に応じて次のオプションを選択します。
    オプション 説明
    ログイン時にクライアントを起動 リモート ユーザーがこのシステムにログインすると、SSL VPN クライアントが起動されます。
    パスワード記録を許可 オプションを有効にします。
    サイレント モード インストールの有効化 リモート ユーザーに対してインストール コマンドを表示しません。
    SSL クライアント ネットワーク アダプタを非表示にする VMware SSL VPN-Plus アダプタを非表示にします。これは、SSL VPN インストール パッケージと併せてリモート ユーザーのコンピュータにインストールされるものです。
    クライアント システム トレイ アイコンを非表示にする VPN 接続がアクティブかアクティブでないかを示す SSL VPN トレイ アイコンを非表示にします。
    デスクトップ アイコンの作成 ユーザーのデスクトップに SSL クライアントを起動するアイコンを作成します。
    サイレント モードの操作の有効化 インストールが完了したことを示すポップアップを非表示にします。
    サーバ セキュリティ証明書の検証 SSL VPN クライアントが安全な接続を確立する前に SSL VPN サーバ証明書を検証します。
    証明書の検証に失敗したときにユーザーをブロック 証明書の検証に失敗すると、SSL VPN ユーザーをブロックします。
  11. [OK (OK.)] をクリックします。