サードパーティのロード バランサを使用し、特定の NSX Edge のトラフィックを分散できます

前提条件

サードパーティのロード バランサは、NSX Manager に登録する必要があり、NSX 内でデプロイする必要があります。

手順

  1. vSphere Web Client で、[ネットワークとセキュリティ (Networking & Security)] > [NSX Edge (NSX Edges)] の順に移動します。
  2. [NSX Edge] をダブルクリックします。
  3. [管理 (Manage)] > [ロード バランサ (Load Balancer)] タブの順にクリックします。
  4. [ロード バランサのグローバル設定] の横にある [編集 (Edit)] をクリックします。
  5. [ロード バランサの有効化 (Enable Load Balancer)] および [サービス挿入の有効化 (Enable Service Insertion)] を選択します。
  6. [サービス定義 (Service Definition)] で、該当するパートナー ロード バランサを選択します。
  7. [サービス設定 (Service Configuration)] で、該当するサービス設定を選択します。
  8. その他のフィールドを入力し、サービス監視、サーバ プール、アプリケーション プロファイル、アプリケーション ルール、仮想サーバを追加することによって、ロード バランサを設定します。仮想サーバを追加するときは、ベンダーが提供するテンプレートを選択します。詳細については、ロード バランシングの設定を参照してください。

結果

指定した Edge のトラフィックの負荷は、サード パーティ ベンダーの管理コンソールによって分散されます。