ファイアウォール テーブルにセクションを追加して、ルールを整理するほか、Cross-vCenter NSX 環境で使用するユニバーサル セクションを作成できます。
前提条件
変更を加える適切な NSX Manager を決定します。
- スタンドアロン環境や単一の vCenter Server NSX の環境では、NSX Manager は 1 つしか存在しないため、NSX Manager を選択する必要はありません。
- ユニバーサル オブジェクトはプライマリ NSX Manager から管理する必要があります。
- NSX Manager に対してローカルなオブジェクトは、NSX Manager から管理する必要があります。
- 拡張リンク モードが有効になっていない Cross-vCenter NSX 環境で設定の変更を行うには、変更する NSX Manager にリンクされた vCenter Server から変更を行う必要があります。
- 拡張リンク モードの Cross-vCenter NSX 環境では、リンクされた任意の vCenter Server から、任意の NSX Manager の設定を変更できます。NSX Manager ドロップダウン メニューから、適切な NSX Manager を選択します。
手順
次のタスク
セクションにルールを追加します。ファイアウォール ルールの追加を参照してください。