NSX Manager スコープでファイアウォール ルールを追加します。その後、[適用先] フィールドを使用して、ルールを適用するスコープを絞り込むことができます。各ルールの送信元と宛先に複数のオブジェクトを追加することで、追加するファイアウォール ルールの総数を減らすことができます。 手順 ファイアウォール ルールの作成NSX Manager のスコープにファイアウォール ルールを追加します。その後、[適用先] フィールドを使用して、ルールを適用する範囲を絞り込むことができます。各ルールの送信元と宛先に複数のオブジェクトを追加することで、追加するファイアウォール ルールの総数を減らすことができます。 ファイアウォール ルールの送信元または宛先の追加IP アドレス、vCenter Server オブジェクト、NSX グループ オブジェクトを送信元として使用できます。送信元と宛先を定義し、無効にすることもできます。送信元または宛先が定義されていない場合、送信元または宛先が「任意」に設定されます。 ファイアウォール ルール サービスの追加ファイアウォール ルールでは、新しいサービス グループを作成したり、事前定義のサービス グループを使用できます。 ファイアウォール ルールのアクションとログの指定ファイアウォール ルールでは、指定された送信元、宛先またはサービスからのトラフィックに許可、ブロックまたは拒否を設定できます。 ファイアウォール スコープの定義[適用先] フィールドを使用して、ルールを適用するスコープを絞り込むことができます。 ファイアウォール ルールの発行新しいファイアウォール ルールを作成したら、ルールを発行して変更を反映させる必要があります。 親トピック: ファイアウォール ルールの使用