ロード バランサ設定は vSphere Web Client を使用して確認できます。ユーザー インターフェイスを使用して、ロード バランサをトラブルシューティングできます。
何が正しい動作かを理解し、問題を定義したら、次のようにユーザー インターフェイスを使用して構成を確認します。
問題
ロード バランサを期待どおりに実行できない。
前提条件
次の情報を書き留めます。
- 仮想サーバの IP アドレス、プロトコル、およびポート。
- バックエンド アプリケーション サーバの IP アドレスおよびポート。
- 目的としていたトポロジ(インラインまたはワンアーム)詳細については、『NSX 管理ガイド』にある論理ロード バランサのトピックを参照してください。
- トレース ルートを確認し、他のネットワーク接続ツールを使用して、パケットが正しい場所 (Edge Services Gateway) に向かっていることを確認します。
- アップストリーム ファイアウォールがトラフィックを正しく許可していることを確認します。
- 直面している問題を定義します。たとえば、仮想サーバの DNS レコードは正しいがコンテンツが返されない、または誤ったコンテンツが返されるなどです。
解決方法
次のタスク
問題が見つからない場合は、CLI(コマンド ライン インターフェイス)を使用して状態を確認する場合もあります。詳細については、CLI を使用したロード バランサのトラブルシューティングを参照してください。