NSX Manager をリストアすると、バックアップ ファイルが NSX Manager アプライアンスでロードされます。バックアップ ファイルは、NSX Manager がアクセスできるリモート FTP または SFTP の場所に保存する必要があります。NSX Manager データには、構成テーブル、イベント テーブル、監査ログ テーブルが含まれます。
重要: バックアップ ファイルをリストアする前に、現在のデータをバックアップしてください。
前提条件
NSX Manager データをリストアする前に、NSX Manager アプライアンスを再インストールすることをお勧めします。既存の NSX Manager アプライアンスでリストア操作を実行しても機能する可能性はありますが、サポートされていません。既存の NSX Manager で障害が発生した場合は、新規の NSX Manager アプライアンスをデプロイすることが想定されています。
ベスト プラクティスとしては、新規でデプロイする NSX Manager アプライアンスの IP アドレス情報およびバックアップ場所の情報の指定に使用できるように、既存の NSX Manager アプライアンスの現在の設定をメモします。
手順
結果
NSX の設定が NSX Manager にリストアされます。
注意: NSX Manager のバックアップをリストアした後、NSX Edge アプライアンスと論理スイッチを正常に動作させるため、追加のアクションが必要になる場合があります。
NSX Edge のリストアおよび
論理スイッチの非同期エラーの解決を参照してください。