NSX フェデレーション環境で、アクティブなグローバル マネージャとの接続を失った場合は、スタンバイ グローバル マネージャに切り替えることができます。

ここで説明するワークフローでは次のシナリオを使用します。GM はグローバル マネージャ アプライアンスを表します。
  • 場所 Loc1 に GM クラスタがあります。この GM に GM-Loc1 という名前を付け、[アクティブ] GM として設定します。
  • 場所 Loc2 に別の GM クラスタがあります。この GM に GM-Loc2 という名前を付け、[スタンバイ] GM として設定します。

スタンバイ GM への計画的な切り替え

アクティブ GM ( GM-Loc1) が実行されているときに、スタンバイ GM ( GM-Loc2) をアクティブにする場合は、次の手順を行います。
  1. スタンバイ GM (GM-Loc2) にログインします。
  2. [アクション]ドロップダウン メニューから [アクティブにする] を選択します。

システムは GM-Loc2 をアクティブにするプロセスを開始します。プロセスが完了すると、GM-Loc2[アクティブ] 状態になり、GM-Loc1[スタンバイ] 状態になります。

スタンバイ GM への計画外の切り替え

アクティブ GM ( GM-Loc1) との接続が失われた場合は、次の手順を行います。
  1. スタンバイ GM (GM-Loc2) にログインし、[アクション] ドロップダウン メニューから [アクティブにする] を選択します。
  2. (オプション)このサイト (Loc1) のローカル マネージャとの接続が失われた場合:
    1. ネットワーク リカバリ ワークフローに従って、拡張 Tier-0 と Tier-1 ゲートウェイをセカンダリ サイトに移動します。ローカル マネージャのネットワーク リカバリの手順を参照してください。
    2. VMware Site Recovery Manager など、任意の方法でコンピューティング仮想マシンをリカバリします。
システムは GM-Loc2 をアクティブにするプロセスを開始します。プロセスが完了すると、 GM-Loc2[アクティブ] 状態になります。
GM-Loc2 がアクティブになった後に GM-Loc1 がオンラインに戻ると、 GM-Loc1 の状態が [なし] に設定されます。次の手順に従って、 GM-Loc1 をスタンバイ状態にすることができます。
  1. アクティブ GM (GM-Loc2) にログインします。
  2. 状態が [なし] になっている GM-Loc1 のタイルで、[アクション] ドロップダウン メニューから [スタンバイに設定] を選択します。

詳細については、『NSX-T Data Center Multi-location Design Guide』のセクション 4.4Disaster Recoveryを参照してください。