コンテナに関連するオブジェクトのインベントリを表示するには、[インベントリ] > [コンテナ] の順に移動します。

コンテナ関連のオブジェクトは NSX Container Plugin (NCP) によって構成されます。NCP のドキュメントについては、https://docs.vmware.com/jp/VMware-NSX-T-Data-Center/index.htmlを参照してください。

[ネームスペース] タブには、構成済みのネームスペースが表示されます。次の情報が表示されます。
  • ネームスペース
  • タイプ
  • クラスタ
  • IP アドレス
  • ポッド
  • サービス
  • ネットワーク
  • ネットワーク 状態

各行を展開すると、Ingress ルール、ラベル、ネットワークとセキュリティ ポリシーなどの詳細を確認できます。

詳細を表示するには、[ポッド][サービス][ネットワーク] フィールドの値をクリックします。

[クラスタ] タブには、構成済みのクラスタが表示されます。次の情報が表示されます。
  • コンテナ クラスタ名
  • インフラストラクチャ タイプ
  • ノード
  • ネームスペース
  • ポッド
  • サービス
  • ネットワーク
  • ネットワーク 状態

詳細を表示するには、[ノード][ネームスペース][ポッド][サービス][ネットワーク] フィールドの値をクリックします。

[ポッド] 画面には次の情報が表示されます。
  • ポッド名
  • コンテナ ノード
  • トランスポート ノード
  • IP アドレス(ポッドの対応するセグメント ポートの IP アドレスだけが表示されます。セグメントに接続していないポッドのネットワーク インターフェイスの場合、その IP アドレスは表示されません)。
  • セグメント
  • セグメント ポート
  • サービス
  • ラベル
  • 状態
  • ネットワーク 状態
[サービス] 画面には次の情報が表示されます。
  • サービス名
  • ネームスペース
  • ネットワーク
  • ラベル
  • 状態
  • ネットワーク 状態
[ネットワーク] 画面には次の情報が表示されます。
  • エンティティ名
  • エンティティ タイプ
  • 接続
  • タグ
  • 状態
[ノード] 画面には次の情報が表示されます。
  • ノード名
  • 外部 ID
  • IP アドレス
  • ラベル
  • ネットワーク 状態