Cloud Service Manager (CSM) は、NSX Cloud のコア コンポーネントです。
NSX Manager をインストールした後、NSX Manager のインストールと同じ手順を行い、仮想マシン ロールとして [nsx-cloud-service-manager] を選択して、CSM をインストールします。手順については、NSX Manager および利用可能なアプライアンスのインストールを参照してください。
必要に応じて、極小規模以上の仮想マシンに CSM を展開できます。詳細については、NSX Manager 仮想マシンとホスト トランスポート ノードのシステム要件を参照してください。
ポートとプロトコル
CSM の受信および送信アクセスに必要なポートとプロトコルのリストについては、https://ports.vmware.com/home/NSX-T-Data-Centerを参照してください。
NTP サーバの構成
多くの機能では、CSM に有効な NTP サーバ エントリが必要です。NTP サーバは、CSM のインストール時またはそれ以降に構成できます。また、NTP を構成するその他のオプションについては、『NSX-T Data Center 管理ガイド』の「アプライアンスとトランスポート ノードでの NTP の構成」を参照してください。