仮想インターフェイス (VIF) が構成されている場合は、VIF の一意の ID をセグメント ポートとして使用するように構成する必要があります。
ユーザー インターフェイスを使用して、物理サーバのアプリケーション インターフェイスにセグメント ポートを構成することをおすすめします。ユーザー インターフェイスを使用したトランスポート ノードとしての物理サーバの構成 を参照してください。
Ansible サポート モードは、物理サーバのアプリケーション インターフェイスを設定する自動スクリプトのセットです。
- 固定モード:アプリケーション インターフェイスの IP アドレスを手動で構成します。
- DHCP モード:アプリケーション インターフェイスの IP アドレスは動的に構成されます。
- 移行モード:このモードでは、同じ IP アドレスを共有する管理とアプリケーションをサポートします。アンダーレイ モードまたは VLAN-0 ともいいます。
Linux または Windows 仮想マシンと物理サーバの場合:
- オペレーティング システムに合わせて Ansible をインストールします。https://docs.ansible.com/ansible/latest/installation_guide/intro_installation.htmlを参照してください。
- ansible-version コマンドを実行し、Ansible がバージョン 2.4.3 以降であることを確認します。
- Github (https://github.com/vmware/bare-metal-server-integration-with-nsxt) から NSX-T Data Center との物理サーバ統合をダウンロードして展開します。
Windows 物理サーバの場合のみ:
- pywinrm の pip をインストールします。
- pywinrm をインストールして pip install pywinrm を実行します。