NSX Data Center 環境を NSX-v から NSX-T に移行するには、NSX-v 環境の詳細を入力する必要があります。
Migration Coordinator サービスは、1 台の NSX Manager ノード上で実行されます。
注意:
NSX-v 移行のターゲットとなる新しい NSX-T Data Center 環境を展開します。
[構成のインポート] のステップで、ターゲットの NSX-T Data Center 環境のすべての NSX Edge ノード インターフェイスがシャットダウンされます。ターゲット NSX-T Data Center 環境が構成済みで、すでに使用されている場合、構成のインポートを開始するとトラフィックが中断されます。
前提条件
- NSX-v 環境に関連付けられている vCenter Server システムが NSX-T Data Center にコンピュート マネージャとして登録されていることを確認します。コンピュート マネージャの追加 を参照してください。
- NSX-v 環境で Edge Services Gateway が使用されている場合は、Edge TEP に使用する IP プールを NSX-T 環境に作成していることを確認します。Edge トンネル エンドポイントの IP アドレス プールの作成 を参照してください。
- SSH を使用して、admin として NSX Manager 仮想マシンにログインし、Migration Coordinator サービスを開始します。
NSX-Manager1> start service migration-coordinator
手順
結果
NSX-v のトポロジが正常にインポートされると、[インポートされたトポロジを表示] リンクが有効になります。このリンクをクリックすると、インポートされたトポロジのグラフが表示されます。ただし、スケーリングされた NSX-v 環境ではトポロジ ビューアは機能しません。