NSX Manager または グローバル マネージャ アプライアンスが動作不能になった場合や、使用環境を前の状態にリストアする場合は、バックアップからリストアできます。NSX Manager は、グローバル マネージャとフェデレーションされている場合、ローカル マネージャと呼ばれます。

NSX-T Data Center の設定をリストアして、いずれかのバックアップにキャプチャされた状態に戻すことができます。アプライアンスが動作できない場合、データ プレーンに影響はありませんが、構成を変更できなくなります。

次の点に注意してください。
  • NSX-T Data Center アプライアンスからバックアップしたバージョンを新しい NSX-T Data Center アプライアンスにリストアする必要があります。
  • バックアップとリストアに同じキー サイズを使用します。バックアップとリストアでキー サイズが異なると、使用可能なバックアップのリストにバックアップが表示されません。NSX-T Data Center 3.2.1 以降では、キー サイズ 256、384、521 がサポートされます。3.2.0 でサポートされるキー サイズは 256 のみです。
  • NSX Managers またはグローバル マネージャのリストアでは、同じ IP アドレスまたは異なる IP アドレスを使用できます。
    • NSX Manager またはグローバル マネージャの IP アドレスを使用してリストアする場合は、バックアップと同じ IP アドレスを使用する必要があります。
    • IP アドレスが異なるマネージャの場合は、FQDN を構成する必要があります。NSX Manager またはグローバル マネージャの FQDN を使用してリストアする場合は、バックアップと同じ FQDN を使用する必要があります。バックアップとリストアでは小文字の FQDN のみがサポートされます。
  • アクティブとスタンバイの両方のグローバル マネージャ、またはアクティブなグローバル マネージャのみが停止した場合は、次の手順を実行する必要があります。
問題 解決方法 結果
アクティブとスタンバイの両方が停止した。
  1. アクティブとスタンバイの両方のグローバル マネージャを削除します。他のクラスタにグローバル マネージャ アプライアンスがないことを確認します。
  2. 古いアクティブ グローバル マネージャと同じ IP アドレス/FQDN を使用して、新しいグローバル マネージャを展開します。
  3. バックアップからアクティブ グローバル マネージャをリストアします。ローカル マネージャが存在する場合は、新しいアクティブ グローバル マネージャと同期します。
  4. 別のサイトに新しいグローバル マネージャを展開して、リストアしたグローバル マネージャにオンボーディングします。
  • アクティブ グローバル マネージャが、ネットワーク上のすべてのグローバル マネージャと同期します。
  • スタンバイ グローバル マネージャは、アクティブ グローバル マネージャと同期します。
アクティブ グローバル マネージャが停止し、スタンバイ グローバル マネージャが起動する スタンバイ グローバル マネージャが良好な状態の場合、このマネージャが自動的にアクティブ グローバル マネージャになります。 スタンバイ グローバル マネージャ がアクティブ グローバル マネージャになります。バックアップ用に、新しいスタンバイ グローバル マネージャを手動で追加する必要があります。新しいアクティブ グローバル マネージャがオンラインになると、ローカル マネージャが同期され、構成が複製されます。