ファイアウォールに IPFIX プロファイルを構成できます。
前提条件
NSX Manager ユーザー インターフェイスで [マネージャ] モードが選択されていることを確認します。NSX Manager を参照してください。[ポリシー] モード ボタンと [マネージャ] モード ボタンが表示されない場合は、ユーザー インターフェイスの構成を参照してください。
手順
- 管理者権限で NSX Manager にログインします。
- を選択します。
- [ファイアウォールの IPFIX プロファイル] タブをクリックします。
- [追加] をクリックしてプロファイルを追加します。
設定 |
説明 |
名前と説明 |
名前を入力します。必要に応じて説明も入力します。
注: グローバル プロファイルを作成する場合は、プロファイルに
Global という名前を付ける必要があります。ユーザー インターフェイスからグローバル プロファイルを編集または削除することはできませんが、
NSX-T Data Center API を使用すると、このような操作を行うことができます。
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コレクタの構成 |
ドロップダウン リストからコレクタを選択します。 |
アクティブなフロー エクスポートのタイムアウト(分) |
フローをタイムアウトにするまでの時間(秒)を指定します。フローに関連付けられているパケットを受信中の場合でも、フローはタイムアウトになります。デフォルト値は 1 です。 |
優先順位 |
このパラメータは、複数のプロファイルを適用する際の競合を解決します。IPFIX エクスポータは、最も高い優先順位のプロファイルのみを使用します。小さい値ほど、優先順位が高くなります。 |
観測ドメイン ID |
このパラメータは、ネットワーク フローの送信元の観測ドメインを特定します。デフォルトは 0 で、特定の観測ドメインを指定しません。 |
- [追加] をクリックします。