ファイアウォールに IPFIX プロファイルを構成できます。

前提条件

NSX Manager ユーザー インターフェイスで [マネージャ] モードが選択されていることを確認します。NSX Manager を参照してください。[ポリシー] モード ボタンと [マネージャ] モード ボタンが表示されない場合は、ユーザー インターフェイスの構成を参照してください。

手順

  1. 管理者権限で NSX Manager にログインします。
  2. [プランとトラブルシューティング] > [IPFIX] を選択します。
  3. [ファイアウォールの IPFIX プロファイル] タブをクリックします。
  4. [追加] をクリックしてプロファイルを追加します。
    設定 説明
    名前と説明 名前を入力します。必要に応じて説明も入力します。
    注: グローバル プロファイルを作成する場合は、プロファイルに Global という名前を付ける必要があります。ユーザー インターフェイスからグローバル プロファイルを編集または削除することはできませんが、 NSX-T Data Center API を使用すると、このような操作を行うことができます。
    コレクタの構成 ドロップダウン リストからコレクタを選択します。
    アクティブなフロー エクスポートのタイムアウト(分) フローをタイムアウトにするまでの時間(秒)を指定します。フローに関連付けられているパケットを受信中の場合でも、フローはタイムアウトになります。デフォルト値は 1 です。
    優先順位 このパラメータは、複数のプロファイルを適用する際の競合を解決します。IPFIX エクスポータは、最も高い優先順位のプロファイルのみを使用します。小さい値ほど、優先順位が高くなります。
    観測ドメイン ID このパラメータは、ネットワーク フローの送信元の観測ドメインを特定します。デフォルトは 0 で、特定の観測ドメインを指定しません。
  5. [追加] をクリックします。