VLAN でバッキングされている論理スイッチのみを配置している場合、NSX-T Data Center がレイヤー 3 サービスを提供できるように、Tier-0 または Tier-1 ルーター上の VLAN ポートにスイッチを接続することができます。
前提条件
NSX Manager ユーザー インターフェイスで [マネージャ] モードが選択されていることを確認します。NSX Manager を参照してください。[ポリシー] モード ボタンと [マネージャ] モード ボタンが表示されない場合は、ユーザー インターフェイスの構成を参照してください。
手順
- 管理者権限で NSX Manager にログインします。
- または の順に移動してルーターを選択します。
- [構成] タブをクリックし、[ルーター ポート] を選択します。
- [追加] をクリックします。
- ルーター ポートの名前と、必要に応じて説明を入力します。
- [タイプ] フィールドで、[統合] を選択します。
- [uRPF モード] では、[厳密] または [なし] を選択します。
uRPF (unicast Reverse Path Forwarding) は、セキュリティ機能です。
- (必須) 論理スイッチを選択します。
- スイッチ ポートを作成するのか、既存のスイッチ ポートを更新するのかを選択します。
接続が既存のスイッチ ポート用の場合は、ドロップダウン メニューからポートを選択します。
- ルーター ポート IP アドレスを CIDR 表記で入力します。
- [追加] をクリックします。