ドラフトは、ポリシー セクションとルールが構成された分散ファイアウォールの完全な構成です。ドラフトはすぐに公開することも、後で公開するために保存することもできます。保存は自動または手動で行うことができます。

手動ドラフトのファイアウォール構成を保存するには、分散ファイアウォール画面の右上に移動し、[アクション] > [ドラフトとして保存] の順にクリックします。保存後、[保存済みのドラフト] タブを選択して、構成を表示できます。デフォルトでは、自動ドラフトが有効になっています。[セキュリティ] > [分散ファイアウォール] > [設定] に移動し、[ドラフトを自動保存] バーをオフに切り替えると、自動ドラフトを無効にできます。自動ドラフトが有効になっているときに、ファイアウォールの構成を変更すると、システムによって自動ドラフトが生成されます。最大で、100 個の自動ドラフトと 10 個の手動ドラフトを保存できます。自動ドラフトを編集して手動ドラフトとして保存できます。このドラフトはすぐに公開することも、後で公開することもできます。同じドラフトを複数のユーザーが開いて編集しないように、手動ドラフトをロックできます。ドラフトを公開すると、現在の構成がドラフトの構成に置き換わります。