これで、NSX Manager から自己署名または CA 署名付きのアプライアンス証明書を置き換えることができます。置き換えられる証明書は、プライベート キーのある有効な証明書のみです。サービス証明書カテゴリに属する証明書を置き換えることはできません。
次のサービス タイプの自己署名付き証明書を置き換えることができます。
- MGMT_CLUSTER(別名 VIP)
- CBM_CLUSTER_MANAGER
- K8S_MSG_CLIENT
- CBM_CORFU
- CCP
- APH_TN
- LOCAL_MANAGER
- GLOBAL_MANAGER
- APH(別名 APH_AR)
- API
- WEB_PROXY
注:
NSX 4.2 以降では、一部の証明書が統合されています。このような証明書を置き換える場合は、置き換える証明書に、クラスタ内のすべてのノードと VIP に一致するワイルドカード SAN エントリが 1 つあれば良いのか、VIP とノード アドレスごとに一致する SAN エントリが必要かを確認します。
今後は、以前に統合されたサービスに個別の証明書を割り当てて、個別の証明書として使用する場合や、以前は別々だった証明書を統合する場合は、[証明書の適用] を使用します。証明書の統合を解除した後、[証明書の置き換え] を使用して証明書を更新するか、有効期限が切れたときに置き換えます。