NSX 管理者は、新しいフォーム ファクタまたはサービス仮想マシン (SVM) のバージョンを変更または展開できます。
注:
NSX 3.2 より前のリリースでは、
[アプライアンスの変更] は
[アプライアンスの再展開] という名前でした。
このタスクは、ユーザー インターフェイスと API の両方で実行できます。
SVM を変更またはアップグレードする API コマンドは
/POST https://<NSX_Manager_IPaddress>/api/v1/serviceinsertion/services/{{service_id}}/service-deployments /<service-deployment-id>?action=upgrade
です。
{ "deployment_spec_name": "EW_DepSpec" }
前提条件
- パートナーがバージョンやフォーム ファクタ(ディスク、vCPU、RAM)の異なる複数のサービス仮想マシンを登録していることを確認します。[アプライアンスの変更] は、複数のサービス仮想マシンが展開されている場合にのみ使用できます。
- アプライアンスを変更する前に、SVM 展開状態が「展開に成功」になっていることを確認します。SVM が別の状態になっている場合は、[ホーム] > [アラーム] の順に移動し、イベント タイプ EAM のオープン アラームを検索します。新しい SVM に変更する前に、エラーを解決してください。
- アプライアンスを変更する前に、エンドポイント サービスまたは統合パートナー サービス(エンドポイント保護サービス、ネットワーク ゲートウェイ ファイアウォールなど)の展開に必要なすべての前提条件を満たしていることを確認します。
- 既存の SVM を新しいものに変更する前に、ストレージが使用可能であることを確認します。
- 既存の SVM によって保護されているワークロードがある場合は、まず vMotion でワークロードを移行してから新しい SVM を変更または展開します。
手順
結果
次のタスク
統合パートナー サービスのランタイム状態、エンドポイント保護サービスの健全性状態または展開状態を確認するには、[サービス インスタンス] タブに移動します。
既存の SVM を新しい SVM に変更した後、エンドポイント保護ポリシー サービスで保護されるゲスト仮想マシンを有効にします。