3 ノードの NSX Manager クラスタを構成する必要があり、クラスタが自己修復を行うために任意の時点で障害が発生する可能性のあるノードは 1 台のみです。
NSX Manager クラスタがノード障害から自己回復するには、大多数のノードで障害が発生していないことが必要です(アクティブ ノードの数が障害が発生したノードよりも多い必要があります)。これが実現できない場合は、クラスタ全体が使用できなくなります。つまり、すべての書き込み操作がブロックされ、クラスタリング関連のすべての API/CLI が失敗します。ただし、ローカル API/CLI コマンドは引き続き機能します。
NSX Manager ログは、/var/log/syslog ディレクトリに書き込まれます。
Admin CLI
Admin CLI を有効にするには、管理者として NSX Manager にログインします。ただし、root としてログインする場合は、su admin –c <cmd-to-run> コマンドを使用して、ルート シェルから直接シングルトン admin CLI を実行できます。su admin コマンドを使用して、admin CLI の対話モードをオンに切り替えてから、管理コマンドを実行できます。