アップグレード手順の最後に管理プレーンをアップグレードします。管理プレーンのアップグレード中は、どのノードでも構成を変更しないようにします。
注: アップグレードを開始した後に、
NSX Manager ユーザー インターフェイスに一時的にアクセスできなくなります。
NSX 3.2 以降のバージョンからアップグレードする場合、アップグレード プロセスには、システムのリストアまたはロールバックに使用できる
NSX Manager ノードのローカル バックアップの作成も含まれます。すべての事前チェックが完了すると、システムは構成のバックアップを保存し、その後にクラスタ内のすべてのノードのローカル バックアップを保存します。システムがローカル バックアップを保存したかどうかを確認するには、root admin に移動して、
/image/backup/<unified_app_version>/cluster-node-backups を確認します。ロールバック バックアップは、
/config_bak にも保存されます。何らかの理由でローカル バックアップが失敗した場合、アップグレードは停止します。
前提条件
NSX Edge クラスタが正常にアップグレードされたことを確認します。「NSX Edge クラスタをアップグレードします」を参照してください。
手順
次のタスク
アップグレードの状態に応じて、アップグレード後の処理やエラーの解決を行います。アップグレード後のタスクまたはアップグレード エラーのトラブルシューティングを参照してください。