VMware Remote Console を使用して、仮想マシンに VMware Tools をインストールできます。

注: この機能は macOS では使用できません。

手順

  1. VMware Remote Console で、ターゲットの仮想マシンにアクセスします。
  2. 仮想マシンで VMware Tools のインストールを開始します。

    このプロセスで、VMware Tools の ISO ファイルが仮想マシンの最初の仮想 CD/DVD ドライブにマウントされます。

    • Windows の場合は、[VMRC] > [管理] > [VMware Tools のインストール] の順に選択します。
    • Linux の場合は、[仮想マシン] > [VMware Tools のインストール] の順に選択します。

    VMware Tools が仮想マシンにすでにインストールされている場合は、メニュー項目が [VMware Tools の再インストール ] に変わります。VMware Tools の古いバージョンが仮想マシンにインストールされている場合は、メニュー項目が [VMware Tools のアップデート] に変わります。

  3. ゲスト OS に、VMware Tools をインストールします。

    詳細な手順については、『VMware Tools ユーザー ガイド』のVMware Tools のインストールを参照してください。

  4. VMware Remote Console で仮想マシンの設定を開きます。
    • Windows の場合は、[VMRC] > [管理] > [仮想マシン設定] の順に選択します。
    • Linux の場合は、[仮想マシン] > [仮想マシン設定]の順に選択します。
  5. [オプション] タブで [VMware Tools] を選択し、必要な設定を指定します。
    ゲスト OS とホスト OS の時刻を同期するかどうか、および手動または自動のどちらで VMware Tools を更新するかを選択できます。