Edge の [デバイス設定 (Device Settings)] 画面では、次のタスクを実行できます。 VLAN の設定 Syslog 設定のオーバーライド プロファイル インターフェイス設定のオーバーライド ユーザー定義の WAN オーバーレイの追加 重複するネットワークのため NAT の設定 次に参照するドキュメント 新しい Orchestrator ユーザー インターフェイスを使用した Edge のインターフェイスの設定Edge には、さまざまなタイプのインターフェイスがあります。デフォルトでは、Edge のインターフェイス設定は、関連付けられたプロファイルから継承されます。各 Edge の設定を変更および設定できます。 ルーティング インターフェイス上での DHCP サーバの設定SD-WAN Edge のルーティング インターフェイス上で、DHCP サーバを設定できます。 ルーテッド インターフェイス上での RADIUS の有効化RADIUS は、ルーテッド インターフェイスとして設定される任意のインターフェイス上で有効にできます。SD-WAN Edge では、ユーザー名/パスワード (EAP-MD5) と証明書 (EAP-TLS) ベースの 802.1x 認証方法の両方がサポートされています。 スイッチ インターフェイスでの RADIUS 認証の設定このセクションでは、802.1x プロトコルを使用した RADIUS サーバによるユーザー認証を、Edge のスイッチ インターフェイスで、そのスイッチ インターフェイスに関連付けられた VLAN を使用して設定することについて説明します。 RADIUS ベースの認証のための MAC アドレス バイパス (MAB)ルーテッド インターフェイスでは、MAC アドレスを RADIUS サーバと照合して、802.1x 認証をサポートしていない LAN デバイスの 802.1x をバイパスすることができます。MAB は、認証が必要になる可能性のあるすべての MAC アドレスを手動で設定する必要をなくすことで、IT 運用を簡素化し、時間を節約し、スケーラビリティを強化します。 Edge LAN のオーバーライドの設定[インターフェイス設定の上書き (Override Interface)] チェックボックスを選択すると、プロファイルで指定された LAN 設定をオーバーライドできます。 Edge WAN のオーバーライドの設定[インターフェイス設定の上書き (Override Interface)] チェックボックスを選択すると、プロファイルで指定された WAN 設定をオーバーライドできます。 Edge WAN オーバーレイの設定WAN 設定を使用すると、ユーザー定義の WAN オーバーレイを追加または変更できます。 新しい Orchestrator ユーザー インターフェイスを使用した Edge WAN オーバーレイの設定WAN オーバーレイ設定を使用すると、ユーザー定義の WAN オーバーレイを追加または変更できます。 MPLS 経由の SD-WAN サービスの到達可能性プライベート MPLS リンクのみを持つ Edge は、[SD-WAN サービスが到達可能 (SD-WAN Service Reachable)] オプションを使用して、パブリック クラウドにある Orchestrator および Gateway にアクセスできます。 サービス クラスの設定パブリックまたはプライベート WAN リンクでサービス クラス (CoS) を定義することにより、トラフィックを管理できます。同様のタイプのトラフィックをクラスとしてグループ化することができます。CoS は、各クラスをサービス優先度のレベルで扱います。 ホット スタンバイ リンクの設定ホット スタンバイ リンクは、Edge の WAN リンクのための、事前に確立された VCMP トンネルを使用した拡張バックアップ リンクです。アクティブ リンクがダウンしている場合は、事前に確立された VCMP トンネルを使用して、ホット スタンバイ リンクによって即時の切り替えが可能になります。 親トピック: Edge デバイスの設定