このセクションでは、キーベース認証を有効にし、SSH キーを追加し、より安全な方法で Edge にアクセスする方法について詳しく説明します。
セキュア シェル (SSH) キーベース認証は、
VMware SD-WAN Edge にアクセスするための安全で堅牢な認証方法です。ユーザーと Edge 間の強力で暗号化された検証と通信プロセスを提供します。SSH キーを使用すると、ログイン認証情報を手動で入力する必要がなくなり、Edge への安全なアクセスが自動化されます。
注: この機能を使用するには、Edge と Orchestrator の両方がリリース 5.0.0 以降を使用している必要があります。
注: オペレータ ビジネスまたはビジネス スペシャリストのアカウン トロールを持つユーザーは、キーベース認証を使用して Edge にアクセスできません。
キーベース認証を使用して Edge にアクセスするには、次のタスクを実行します。
- ユーザーが安全な方法で Edge にアクセスするための権限を設定します。ユーザーのアクセス レベルとして、[基本 (Basic)] を選択する必要があります。アクセス レベルは、新しいユーザーを作成するときに設定し、後で変更することを選択できます。ユーザーのアクセス レベルを変更するには、スーパー ユーザー ロールがあることを確認します。次のトピックを参照してください。
- SSH キーの新しいペアを生成するか、既存の SSH キーをインポートします。SSH キーの追加を参照してください。
- Edge にアクセスするためのキーベース認証を有効にします。エンタープライズの Secure Edge Access の有効化を参照してください。