レプリケーションのステータスを監視し、レプリケーション用に構成された仮想マシンの情報を確認できます。

レプリケーション エラーを特定する方法の詳細については、レプリケーションの問題の特定を参照してください。

前提条件

  • vSphere Replication が実行中であることを確認します。
  • 仮想マシンがレプリケーション用に構成されていることを確認します。

手順

  1. vSphere Client または vSphere Web Client にログインします。
  2. ホーム ページで [Site Recovery] をクリックして、[Site Recovery を開く] をクリックします。
  3. Site Recovery ホーム ページでサイトのペアを選択して、[詳細表示] をクリックします。
  4. このサイトからレプリケートした仮想マシンの詳細を表示するには、[レプリケーション] タブを選択して、[発信] または [受信] をクリックします。
    表 1. レプリケーションのステータス
    ステータス 説明 修正
    OK レプリケーションは実行中です。 不要です。
    無効

    現在、レプリケーションは実行されていません。

    • ソース仮想マシンがパワーオフ状態である。
    • ソース ESXi ホストとターゲット サイトの間で通信の問題が発生している可能性がある。
    • ソース仮想マシンをパワーオンします。
    • ESXi ホストのすべてのレプリケーションが Not Active 状態の場合、セキュリティ ルール「Replication-to-Cloud Traffic」がホスト上で有効なことを確認します。このルールは、発信用に TCP ポート 10000 ~ 10010 を開きます。
    一時停止中

    現在、レプリケーションは実行されていません。vSphere Replication ユーザーがレプリケーションを一時停止した。

    レプリケーションのリストで一時停止されたレプリケーションを選択し、[再開] アイコンをクリックします。
    エラー

    現在、レプリケーションは実行されていません。

    • 構成エラーが発生しました。
    • レプリケーション エラーが発生した。例:ターゲット サイトのインフラストラクチャにアクセスできない。
    • その場合は、レプリケーションを再構成してください。
    • [サイト ペア] タブをクリックしてから [問題] をクリックして、仮想マシンに何らかの問題が発生したかどうかを確認します。

    ステータス(RPO 違反)

    レプリケーション ステータスがOKSync、または Full Sync の場合、レプリケーションは実行しているが、レプリケーションに対して設定された RPO を満たさず、その条件に違反しています。

    レプリケーション ステータスが Not Active または Error の場合、レプリケーションは実行しておらず、レプリケーションに対して設定された RPO に違反しています。

    • ソース サイトとターゲット サイト間のネットワーク接続が断続的に切断されている。
    • ソース サイトとターゲット サイト間の接続のバンド幅が低すぎる。
    • レプリケーションが実行されていないため、ターゲット サイトでデータをレプリケートできない。
    • ソース サイトとターゲット サイト間のネットワーク接続を強化します。
    • RPO 期間を増やします。
    • レプリケーション ステータスが Not Active または Error の場合は、ステータスの原因に対処し、次の同期まで待機します。
    注: レプリケーション状態が Not Active の場合、ネットワーク アドレス変換 (NAT) を使用してソース サイトとターゲット サイトを接続している可能性があります。 vSphere Replication は NAT をサポートしていません。サイトに接続するときは、資格情報ベースの認証および NAT なしのネットワーク ルーティングを使用します。レプリケーション状態が Not Active になるもう 1 つの原因は、ソース仮想マシンの電源がオフになっていることです。自動レプリケーションは、仮想マシンがオンになっているときのみ動作します。