VMware Site Recovery インスタンスは、一定数の保護された仮想マシン、保護グループ、リカバリ プラン、および同時リカバリをサポートします。

VMware Site Recovery の保護およびリカバリの上限

表 1. VMware Site Recovery の保護およびリカバリの上限
アイテム 最大値
VMware Cloud™ on AWS 上の NSX-T ベースの SDDC あたりの保護仮想マシンの合計数 1500
注: VMware Site Recovery を初めてアクティベーションする際に、1 台の vSphere Replication アプライアンスとともにサービスがデプロイされます。 VMware Cloud™ on AWS SDDC の 受信レプリケーションが 350 個に達すると、2 台目の vSphere Replication アプライアンスが自動的にプロビジョニングされます。3 台目の vSphere Replication アプライアンスは、受信レプリケーションが 700 個に達するとプロビジョニングされます。4 台目のアプライアンスは、受信レプリケーションが 1,050 個に達するとプロビジョニングされ、5 台目は受信レプリケーションが 1,400 を超えるとプロビジョニングされます。仮想マシン 1,500 台の規模にするには、複数の vSphere Replication ノード間のレプリケーションを手動で調整する必要があります。追加の vSphere Replication サーバをオンプレミス環境に手動で追加する必要があります。 追加の vSphere Replication サーバのデプロイを参照してください。
VMware Cloud™ on AWS 上の NSX Data Center for vSphere ベースの SDDC あたりの仮想マシンの合計数 500
注: NSX Data Center for vSphere (NSX-V) は 2019 年 8 月 30 日でサービスが終了 (EOL) しました。以降はサポート対象外です。
vSphere Replication アプライアンスあたりの保護対象の仮想マシンの最大数(組み込みの vSphere Replication サーバを使用) 200
vSphere Replication サーバあたりの保護対象の仮想マシンの最大数。 200
保護グループあたりの仮想マシンの合計数 500
リカバリ プランの合計数 250
リカバリ プランごとの保護グループの合計数 250
リカバリ プランごとの仮想マシンの合計数 1500
複数のリカバリ プランで同時に開始できる仮想マシン リカバリの合計数 1500

双方向保護

サイト B がサイト A のリカバリ サイトとして機能し、同時にサイト A がサイト B のリカバリ サイトとして機能する双方向保護を確立する場合、制限はサイトごとではなく、両方のサイトにわたって適用されます。双方向保護環境では、各サイトで異なる数の仮想マシンを保護することができますが、両方のサイトで保護される仮想マシンの合計数が制限を超えることはできません。

たとえば、vSphere Replication を使用してサイト A からサイト B に対して 850 台の仮想マシンを保護する場合、vSphere Replication を使用してサイト B からサイト A に対して最大 650 台の仮想マシンを保護できます。双方向保護のために vSphere Replication を使用している場合は、両方のサイトにわたって最大 1500 台の仮想マシンを保護できます。

VMware Site Recovery の IP アドレスのカスタマイズの上限

リカバリされた仮想マシンの IP カスタマイズを実装する場合は、DHCP、固定 IPv4 アドレス、または固定 IPv6 アドレスを使用して NIC ごとに最大 1 つの IP アドレスを構成できます。固定 IPv4 または IPv6 アドレスの場合、NIC ごとに次の情報を提供します。
  • 1 つの IP アドレス
  • サブネット情報
  • 1 つのゲートウェイ サーバ アドレス
  • 2 台の DNS サーバ(プライマリおよびセカンダリ)

また、Windows 仮想マシンの場合のみ、DHCP または IPv4 に対して 2 つの WINS アドレスを設定します。

15 分未満の目標復旧ポイント

15 分未満の目標復旧ポイント (RPO) の詳細については、『vSphere Replication の管理』ガイドの「5 分の目標リカバリ ポイントの動作」を参照してください。