製品エンドポイントを Skyline Collector に追加するために使用されているユーザー アカウントに、ログ転送リクエストの実行に必要な権限があることを確認します。

Skyline は、vCenter Server や NSX Manager などの製品エンドポイントを Skyline Collector に追加するために使用されたユーザー アカウントに、Log Assist でのログ転送に必要な権限があるかどうかを検証します。

前提条件

  • ログの取得元となる製品エンドポイント(vCenter Server、ESXi ホスト、NSX Manager)が追加されている。

  • 製品エンドポイントのユーザー アカウントに適切な権限が適用されている。必要なユーザー アカウント権限については、Log Assist 製品の権限を参照してください。

手順

  1. [ログ転送の開始] ビュー内の [権限] 列を確認します。
    • 緑色のチェックマーク - ユーザー アカウントには、製品エンドポイントに必要な権限があります。

    • 黄色の感嘆符 - 製品エンドポイントに必要な権限がユーザー アカウントにあるかどうか確認できません。

    • 赤色の X - ユーザー アカウントには、製品エンドポイントに必要な権限がありません。

  2. 黄色の感嘆符または赤色の X が表示された場合は、[再検証 (Re-Validate)] をクリックして、ユーザー アカウントの権限を確認します。この処理には 5 ~ 10 分ほどかかることがあります。

結果

再検証が完了すると、[権限] 列が更新されます。

権限列

次のタスク

更新後も黄色の感嘆符または赤色の X が表示されている場合は、製品エンドポイントを Skyline Collector に追加するために必要な権限がユーザー アカウントに適用されていることを確認します。必要な権限を持つユーザー アカウントを作成する方法については、ナレッジベースの記事 KB59661を参照してください。