サポートされている製品エンドポイントからサポート ログ バンドルを収集するには、Skyline Log Assist に必要な権限を適用する必要があります。

サポートされている製品から次のようなサポート ログ バンドルを収集するには、特定のユーザー アカウント権限が必要です。サポート ログ バンドルが問題なく収集されるように、Skyline Collector に追加する製品エンドポイントごとにユーザー アカウントを作成します。

注:

Skyline Log Assist は、次の製品からサポート ログ バンドルを収集します。

  • vCenter Server

  • ESXi ハイパーバイザー

  • vSAN

  • NSX for vSphere

現在、Skyline Log Assist は、次の製品からサポート ログ バンドルを収集しません。

  • Horizon 7

  • vRealize Operations Manager

vCenter Server のユーザー アカウント権限

vCenter Server からサポート ログ バンドルを収集するには、vCenter Server の次の権限を持つユーザー アカウントが必要です。

  • vCenter Server の読み取り専用ロール

  • Global.Diagonstics

  • Global.Health

  • Global.Licenses

  • Global.Settings

このユーザー アカウントは、vSAN のサポート ログ バンドルの収集でも使用されます。vSAN のサポート ログ バンドルを収集するために、個別のユーザー アカウントを用意する必要はありません。

必要な権限を持つユーザー アカウントを作成する方法については、ナレッジベースの記事 KB59661を参照してください。

NSX Manager のユーザーアカウント権限

VMware では、NSX Manager に組み込みの監査者ロールを持つユーザー アカウントの使用を推奨していますが、監査者ロールには、Skyline Log Assist を使用して NSX Edge サポート ログ バンドルを収集する権限がありません。

Skyline Log Assist を使用して NSX Edge サポート ログ バンドルを収集する場合は、次の権限を持つユーザー アカウントを使用する必要があります。

  • NSX Manager の組み込み監査者ロール

必要な権限を持つユーザー アカウントを作成する方法については、ナレッジベースの記事 KB59661を参照してください。