VMware Identity Manager 仮想アプライアンスは、オンラインでアップグレードできます。オンライン アップグレードを行うには、仮想アプライアンスがインターネットに接続できる必要があります。 オンライン アップグレードの前提条件 VMware Identity Manager 仮想アプライアンスをオンラインでアップグレードする前に、前提条件となる次のタスクを実行します。 VMware Identity Manager アプライアンスのプロキシ サーバ設定を構成するVMware Identity Manager 仮想アプライアンスは、VMware のアップデート サーバにインターネットでアクセスします。HTTP プロキシを使用するインターネット アクセスをネットワーク構成で指定している場合は、アプライアンスのプロキシ設定を調整する必要があります。 VMware Identity Manager をオンラインでアップグレードできるかどうかをチェックする VMware Identity Manager アプライアンスにインターネット接続がセットアップされている場合は、アプライアンスからオンラインでアップグレードできるかどうかをチェックできます。 アップグレード前の F5 ロード バランサ構成の検証バージョン 3.2 から最新の VMware Identity Manger サービスにアップグレードする前に、F5 ロード バランシング サーバが正しく構成されていることを確認します。 VMware Identity Manager 19.03.0.0 へのオンライン アップグレードの実行 VMware Identity Manager 仮想アプライアンスでインターネット接続が可能な場合は、アプライアンスをオンラインでアップグレードできます。 特定のバージョンへのオンライン アップグレードの実行必要に応じて、VMware Identity Manager サービスを、使用可能な最新のバージョンではなく特定のバージョンにオンラインでアップグレードできます。