VMware Identity Manager 仮想アプライアンスは、VMware のアップデート サーバにインターネットでアクセスします。HTTP プロキシを使用するインターネット アクセスをネットワーク構成で指定している場合は、アプライアンスのプロキシ設定を調整する必要があります。
VMware Identity Manager でプロキシ サーバを使用するには、VMware Identity Manager をインストールするときに、YaST ユーティリティを使用して VMware Identity Manager を設定します。VMware Identity Manager をアップグレードするには、VMware Identity Manager 仮想アプライアンスで特定の vami コマンドを実行してプロキシ サーバの設定を編集することが必要になっています。
注: インターネット トラフィックのみを処理するプロキシを有効にします。プロキシが正しく設定されていることを確認するために、ドメイン内の内部トラフィック用のパラメータを no-proxy に設定します。
前提条件
- 仮想アプライアンスのルート パスワードがあることを確認します。管理者アカウントのパスワードを作成する方法については、『VMware Identity Manager のインストールと構成』を参照してください。
- プロキシ サーバ情報があることを確認します。
手順
結果
VMware Identity Manager 仮想アプライアンスで VMware のアップデート サーバを利用できるようになりました。