外部 Windows ベースのコネクタのインストールおよび構成中に、VMware Identity Manager 組み込みコネクタまたは外部 Linux ベースのコネクタ構成情報を移行する場合は、次の手順を実行します。対応するバージョンの『VMware Identity Manager Connector (Windows) のインストールと構成』ガイドを参照してください。
『VMware Identity Manager Connector 2018.8.1.0 (Windows) のインストールと構成』ガイドでは、外部 Windows ベースの VMware Identity Manager 3.3.3 コネクタをインストールおよび構成する方法について説明します。次の情報を使用して、ガイドの内容を補足します。これらの特定のアクションを実行すると、次のことが保証されます。
- 組み込みコネクタまたは外部 Linux ベースのコネクタから外部 Windows ベースのコネクタへのコネクタ構成情報の転送。
- VMware Identity Manager のアップグレード中に切断されるか、移行によって処理されない設定の構成。
前提条件
- 置換用の外部 Windows ベースのコネクタ インスタンスのインストールおよび構成中にコネクタ構成情報を移行するのに使用する組み込みコネクタおよび外部 Linux ベースのコネクタ インスタンスごとに、cluster...enc ファイルを収集する。
- それぞれの cluster...enc ファイルを、置換用の外部 Windows ベースのコネクタ インスタンスをホストする対応する Windows システムに保存する。