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VMware Workspace ONE UEM リリース ノートでは、各リリースの新機能および改善点に関する情報を提供します。このページには、2003 で導入された新しい機能の概要と、解決済みの問題および既知の問題のリストが含まれます。

 

最新バージョンはいつ提供されますか。

高品質な製品を提供し、品質を確保しながらシームレスな移行を行うため、段階的に製品を展開しています。各ロールアウトの完了には最大で 4 週間かかる場合があります。各ロールアウトは、次のフェーズで提供されます。

  • 第 1 段階: デモと UAT
  • 第 2 段階: 共有 SaaS 環境
  • 第 3 段階: 専用の最新環境

このバージョンは、最新モードの SaaS ユーザーのみ使用できます。このバージョンに組み込まれた機能と改善点は、次のオンプレミス リリースでオンプレミスまたはマネージド ホストのお客様に提供されます。詳細については、ナレッジベース記事を参照してください。 

 

本リリースの新機能

Workspace ONE UEM Console

  • レポートがサイズ制限を超えている場合に、画面上の通知を参照できます
    サイズ制限を超えているレポートを要求すると、[モニタ] > [レポートおよび分析] > [エクスポート] で「ファイル サイズが制限を超えています」という新しい状態ラベルを使用してレポートが示されます。新しいエクスポート状態は、レポートに 4 GB のハード制限よりも多くのファイル容量が必要な場合に表示されます。
  • Workspace ONE Express では、SAML およびディレクトリ認証にいくつかの更新が行われました
    Express の [ディレクトリ サービス] 構成ページで SAML を設定するとき、サービス プロバイダの設定を問題なくエクスポートできるようになりました。また、Express 組織グループに対してディレクトリ認証が有効になっているため、ディレクトリ認証でデバイスを加入できるようになりました。
  • イベント データを活用して、UUID に基づいて Workspace ONE API を利用できます
    イベント通知に EnrollmentUUID 属性と DeviceUUID 属性が追加されました。これらの追加の識別子は、ユーザーとデバイスに関連付けられています。

Android

  • エラーをすばやく検出するため、OEM 構成アプリケーションによって報告されたフィードバックを取得できます
    フィードバック チャネルを使用して、アプリによって送信されたきめ細かいアプリ フィードバックおよびトラブルシューティング情報を取得できます。詳細については、「Retrieve Feedback from OEM Config Applications」を参照してください。
  • 管理対象の Google Play ストア内で使用できる Google アカウントを制御します
    ユーザーが G Suite アカウントを追加して、会社の E メールまたは個人アカウント(Gmail で E メールを確認するなど)にアクセスできるように許可する場合でも、管理対象外の Google アカウントで、制限されていない Google Play へのアクセスを許可することは回避したい場合があります。制限プロファイルの新しい [Google Play で許可されているアカウント] を使用すると、管理対象外の Google Play アクセスを制限するか許可するかを選択できます。ユーザーが Google Play で使用できるアカウントのリストを設定できます。詳細については、「Restriction Profile」を参照してください。
  • 個人アプリケーションによる、業務アプリとのデータの共有を制限します
    制限プロファイルの [Restrict personal apps to share data with work apps(個人アプリが業務アプリとデータを共有することを制限する)] を使用すると、個人アプリケーションから、ファイル、画像、データを管理プロファイルで共有することができなくなります。詳細については、「Restriction Profile」を参照してください。

iOS

  • すべての Apple Business Manager ライセンスを 1 回のクリックで変換できます
    特定の組織グループの 1 つ、複数、またはすべてのアプリケーションを選択することで、Apple Business Manager から同期されたユーザーベースのライセンスを、デバイスベースのライセンスに変換できるようになりました。詳細については、「ライセンスの構成と「柔軟な展開」を使用した割り当て」を参照してください。
  • カスタム Apple アプリを最新の状態に保つことができます
    Apple Business Manager から同期された Apple カスタム アプリの自動更新を有効にすることができるようになりました。最新バージョンにないアプリを報告するデバイスでは、アプリが自動的に更新されます。
  • デバイス リスト表示と詳細表示でリモート アシスト プロセスが簡素化されます
    これにより、UEM console のデバイス リスト表示と詳細表示において、対象デバイスでリモート アシスト セッションを開始するまでの手順が少なくなります。接続する前に特定のリモート アシスト クライアント ツールを選択しているため、各デバイスでトラブルシューティングや高度な構成を行う際に、リモートセッションがスムーズに開始されるようになります。詳細は、「デバイス リスト表示」を参照してください。

Windows

  • デバイスとサーバの両方から BranchCache パフォーマンス データにアクセスできます
    [アプリとブック] > [ネイティブ] > [リスト表示] > [アプリケーションの詳細] の下の新しい Peer Distribution Panel(ピアツーピア配布パネル)には、ピアツーピア配布を使用してアプリケーションをダウンロードしたデバイスの数、ダウンロードされたデータの量、およびのダウンロードされたデータのソースに関する警告が表示されます。アプリケーションの [デバイス] タブには、デバイスごとに BranchCache パフォーマンス データが表示されるようになりました。
  • 自動 HMAC リカバリにおける Windows 10 の通信の回復性が向上します
    Workspace ONE UEM は、Windows 10 デバイスの HMAC を自動的にチェックします。システムが HMAC の破損または欠落を確認すると、HMAC リカバリがトリガされます。これにより、ネイティブの OMADM チャネルを経由して VMware Workspace ONE Intelligent Hub に送信され、通信が再度確立されます。
  • アプリをデバイスにインストールしたままにすることができます
    新しい [望ましい状態の管理] 設定で、管理対象アプリがデバイスから削除されず保護できるようになりました。詳細については、「Add Assignments and App Policies to your Win32 Applications」を参照してください。
  • 新しい [Windows - AAD 加入済み)] スマート グループ カテゴリでプロファイルを展開できます
    管理ステータスに応じて Windows 10 デバイスを除外したり含めたりする場合は、スマート グループの新しい [Windows - AAD Enrolled(Windows - AAD 加入済み)] カテゴリを使用できます。たとえば、資格情報プロファイルの [全般] ペイロードを構成して、[Windows - AAD Enrolled(Windows - AAD 加入済み)] スマート グループを除外して、証明書を管理対象デバイスに展開しても、OOBE デバイスには展開しないようにすることができます。スマート グループを作成するときは、[条件タイプ] > [加入カテゴリ] で新しい [Windows - AAD Enrolled(Windows - AAD 加入済み)] カテゴリを見つけます。プロファイルを構成するときは、[全般] ペイロードに移動し、[スマート グループ] に対して [Windows - AAD Enrolled(Windows - AAD 加入済み)] が構成されているグループを選択するか、[除外] を有効にし、[除外するグループ] に対して同じものを選択します。
  • Dell Command | Update (DCU) と Workspace ONE UEM console の統合が更新され、コマンドライン インターフェイス (CLI) 機能が提供され、Dell の最新の DCU 3.1 リリースに対応します
    Dell Command | Update (DCU) と Workspace ONE UEM console の統合が更新されました。これにより、コマンドライン インターフェイス (CLI) 機能が提供されます。新しいバージョンの Dell Command | Update には、CLI の使用を維持するためのいくつかの回避策とスクリプトを実装します。統合および今後の動向に関するニュースについては、VMware の Tech Zone (https://techzone.vmware.com/) をご覧ください。

コンテンツ管理

  • UEM Console で Content Gateway の設定を自動化できます
    UAG 展開用に UEM console で構成ファイルを作成できるようになりました。これらのファイルは、UAG を通じて展開される Content Gateway サーバの展開を簡素化します。詳細については、「Configure Content Gateway on the UEM Console」を参照してください。

高耐久性デバイス

  • Android アプリケーションのプロビジョニングで、アプリケーション単位の VPN がサポートされます
    Android デバイス向けアプリケーションをプロビジョニングするため、アプリケーション単位の VPN がサポートされるようになりました。アプリケーション単位の VPN オプションを使用して、Android アプリケーションをプロビジョニングするよう構成すると、VPN は 該当の Android アプリケーションが起動すると自動的に接続し、VPN 経由ですべてのアプリケーション トラフィックをルーティングします。詳細は、「製品を作成する」を参照してください。
  • 製品のプロビジョニングで CDN が新たにサポートされるようになりました
    コンテンツ配信ネットワーク (CDN) のサポートが導入されたことにより、プロビジョニング環境の帯域幅の問題が軽減されました。このオプションを有効にして構成すると、CDN によって製品負荷の配分が軽減され、ネットワークからのトラフィックがオフロードされます。詳細は、「プロビジョニングで CDN を構成する」を参照してください。

Tunnel

  • UEM console から Unified Access Gateway の詳細設定を構成できます
    UAG サーバにログインすることなく、UEM console から直接、Tunnel ゲートウェイの高度な構成設定を設定できるようになりました。詳細については、「Configure Per-App Tunnel」を参照してください。

解決済みの問題

解決済みの問題は、次のようにグループ化されます。

2003 で解決済みの問題
  • AAPP-7126:VPP アプリのバージョンが数字ではなく文字で始まる場合に自動更新が機能しない。

  •  AAPP-8699:コンソールのユーザー インターフェイスでフレンドリ名が無効になっていない限り、データベースのテーブル dbo.device で DeviceReportedName が更新されない。

  • AAPP-8718:[デバイス詳細] からのブックのインストールが失敗する。

  • AAPP-8799:iOS Siri の不適切な単語フィルタの制限事項で、正しくないヘルプ テキストが表示される。

  • AAPP-8826:カスタム B2B アプリケーションのインストールを完了できない。

  • AAPP-8897:事前に加入がブロックされている場合、DEP デバイスを加入できない。

  • AAPP-8953:10.11 より前の macOS デバイスの無効なサンプルにより、DB パフォーマンスのスパイクが発生する。 

  • AAPP-8973:ハブとアプリケーションのバージョンが異なる場合、macOS デバイスの [アプリの詳細ビュー] の [デバイス] ページが破損して表示される。 

  • AAPP-8976:iOS 資格情報プロファイルがインストールされない。

  • AAPP-9004:デバイス リスト表示の OS 更新スケジュールで、一括管理設定で設定した値に一括操作が制限されません。

  • AAPP-9013:SQL タイムアウト例外により、参加者一覧の同期 (Roster Sync) に失敗する。

  • AAPP-9124:UEM console 1912 以降にアップグレードすると、macOS 証明書プロファイルの再インストールがトリガされる。

  • AAPP-9152:デバイス グリッドに 10 台のデバイスのみが表示され、追加ページが表示されない。

  • AGGL-5503:オンデマンド Android for Work アプリの場合、Work Play ストアを介してインストールがトリガされ、アプリの割り当てが加入後にタグを介して追加されても、アプリ単位の VPN マッピングがキューに登録されない。この結果、トンネル アクセスが中断される。

  • AGGL-6308:すでに加入済みの Android デバイスの場合、Android 既定設定のプロファイルがキューに登録されない 

  • AGGL-6638:アプリケーションにダブルバイト文字がある場合、Android のプロファイルの権限ペイロードで選択したアプリ名が正常に表示されない。

  • AGGL-6654:管理対象 Play アカウントが COPE 加入で非表示にならない。

  • AGGL-6666:API 経由で削除したデバイスが、新しいデバイス ID でコンソールのユーザー インターフェイスに追加される。

  • AGGL-6678:デバイスの検索のアラームが、新しい Android デバイスで継続的に鳴る。

  • AGGL-6748:UEM Console で、パブリック アプリ自動更新プロファイルが「削除済み」として誤表示されるが、デバイス上では削除されていない。

  • AGGL-6752:資格情報ペイロードが別のプロファイル ペイロードに割り当てられている場合、プロファイルが Android レガシー デバイスに割り当てられない。

  • AGGL-6855:ChromeOS デバイスへのネットワーク「ユーザー」プロファイルの展開が、期待どおりに動作しない。

  • AGGL-6870:パフォーマンスの向上により、アプリケーションの公開時にデバイスを同期する際の SQL のタイムアウトが軽減される。 

  • AGGL-6976:Android for Work の加入が期待どおりに動作しない。 

  • AMST-20689:スクリプト検出の有効化が、昇格モードで期待どおりに動作しない。 

  • AMST-21426:SCEP AirWatch CA 証明書が、Windows 10 デバイスの加入時に [信頼されたルート] ストアではなく中間ストアに移動する。

  • AMST-21542:デバイスに割り当てられている遵守ポリシーがない場合でも、遵守状態が「情報なし」と表示される。 

  • AMST-21985:Adaptiva でユーザー インターフェイスに公開されたアプリが表示されない

  • AMST-22334:アプリケーションの再試行間隔に再試行設定を適用できない

  • AMST-22539:デバイスのフレンドリ名が、英語と日本語のロケール間で切り替わる。 

  • AMST-22727:Exploit Guard ペイロードと組み合わせた場合、Windows Defender プロファイルを削除できない。

  • AMST-22754:Windows デスクトップの個人用設定プロファイルで、HideAppList に正しい値が設定されない。

  • AMST-23109:19.7.0.1 から 1909 への DB アップグレードが失敗する。

  • AMST-23199:スクリプト検出を含んでいる Zip アプリケーションのインストールに失敗する。

  • AMST-23336:Windows Update プロファイルの配信最適化設定が、必要に応じて適用されない。

  • AMST-24139:DB アップグレードが、重複したキー エラーで失敗する。 

  • AMST-24232:Windows デスクトップ 1803、1809、1903 デバイスの Windows Update 数が Workspace ONE Console で一致しない。

  • AMST-24305:Windows プロキシ プロファイルの [ローカル(イントラネット)アドレスにプロキシを使用] が、期待どおりに動作しない。

  • AMST-24682:Windows プロファイルに除外を追加すると、ベースラインがデバイスから削除される。

  • AMST-24710:CDN の代わりに利用できるピアがない場合に BranchCache が DS にフォールバックする。

  • AMST-24791:Windows 10 デスクトップ ネイティブ クライアントの MEM デバイス レコードが作成されていない。

  • ARES-6754:20 を超える証明書を参照している資格情報ペイロードが、期待どおりに動作しない。

  • ARES-7508:タイムゾーンを変更した後、アプリ モニタ グラフに正しくない日付が表示される。

  • ARES-8513:カタログおよびコンソールで、Web クリップ プロファイルに正しくないインストール状態が表示される。

  • ARES-10955:SDK 分析ページをロードできない。 

  • ARES-11026:Null BundleID とともに引き換えコード ベースの CustomB2B アプリがあるデバイスの場合、デバイス リスト表示からデバイスのサマリ ページを表示できない。

  • ARES-11179:スマート グループの編集中に、アプリ削除の保護が期待どおりに動作しない。

  • ARES-11180:int32 の制限によってコマンドの生成に失敗するため、プロファイルをインストールできない。

  • ARES-11183:Web リンクの作成時(iOS/Android の場合は、[アプリとブック] > [アプリケーション] > [Web] > [Web リンク])、「AWB」または「abs」プロトコルの URL で「Protocol is Required(プロトコルが必要です)」エラーが発生する。 

  • ARES-11237:[アプリの詳細ビュー] > [デバイス リスト表示] がアクセス拒否エラーを返す。

  • ARES-11323:[デバイス詳細] > [ブック] タブに、割り当てられたブックの代わりに割り当てられたアプリケーションが表示される。

  • ARES-11325:アプリケーション UUID を使用する一部の GET API 呼び出しで、404 エラー (/devices、/deploymentcounts、/actioncounts、/reasoncounts) が返される。

  • ARES-11510:iOS Outlook ExternalAppAssignment マッピングの削除が期待どおりに動作しない。 

  • CMCM-188366:AirWatch 管理コンテンツのバージョン追加が期待どおりに動作しない。

  • CMEM-185585:移行中に PowerShell コマンドが EXO へ送信されない。

  • CMEM-185609:[ユーザー詳細] ページでユーザーの Google パスワードを変更できない。

  • CMSVC-11003:コンソールのアップグレード後に、既存のユーザーを特定のカスタム ユーザー グループから削除できない。

  • CMSVC-11060:IsActive 組織グループがコンソールから削除された後に、SAML が有効な管理者アカウントを認証できない。 

  • CMSVC-11097:コンテンツ タイプを application/XML に設定して主に /system/users/adduser に対して行う REST API 呼び出しにより、「argument cannot be null(引数を null にすることはできません)」というエラー メッセージが表示される。

  • CMSVC-12842:Admins/Search V2 API が期待どおりに動作しない。

  • CMSVC-12858:管理者ユーザーのインポート テンプレートで VMware ではなく AirWatch が表示される。

  • CMSVC-12870:[ディレクトリ サービス] 設定ページで [ディレクトリ] が [なし] に設定され、[ID サービスに Azure AD を使用] が有効である場合、[Azure Active Directory マッピング属性] は必須です。

  • CMSVC-12879:割り当てグループ ページからの、割り当てグループへのプロファイルの割り当てが期待どおりに動作しない。

  • CMSVC-12885:[タグの管理] オプションがカスタム ロールにない。

  • CMSVC-12892:ユーザー状態フィルタ(アクティブおよび非アクティブ)が期待どおりに動作しない。

  • CMSVC-12941:デバイス OS が更新されると、管理者が新しいアプリケーション バージョンを再公開しない限り、割り当てマッピングが更新されない。

  • CMSVC-12947:不明ユーザーを追加すると、正しくないサーバ詳細が選択される。

  • CMSVC-12965:Console ユーザー インターフェイスの [ユーザー詳細] > [メール アドレス] の値に余分なスペース文字が含まれている。

  • CMSVC-13158:Dell Latitude 5300 および 7300 が加入済みであっても、スマート グループのドロップダウン リストにそれらのデバイスが表示されない。

  • CRSVC-6596:ACC クライアント要求が期待どおりに動作しない。

  • CRSVC-7398:セキュア チャネル ページに Airwatch の参照が含まれている。 

  • CRSVC-7474:SMTP 設定で、AirWatch が既定の送信者名として表示される。

  • CRSVC-7495:サブジェクト名にカンマがある場合、証明書要求の生成に失敗する。

  • CRSVC-7495:サブジェクト名にカンマがある場合、証明書要求が失敗する。 

  • CRSVC-7719:1000 文字の制限を超えていると、iOS 遵守ポリシーで制限事項プロファイルを選択できない。

  • CRSVC-7871:VMware AirWatch に、DOM XSS に対して脆弱な swagger コンソールが実装されている。

  • CRSVC-8619:プライバシー ページの情報アイコンが期待どおりに整列されていない。 

  • CRSVC-8620:[プライバシー設定] ページのアプリケーションのツールチップに、調整が必要な問題がいくつかある。

  • CRSVC-8690:証明書テンプレートで同じタイプの SAN が複数指定されている場合、証明書のインストールに失敗する。

  • CRSVC-9031:サードパーティ CA 証明書が、チェックイン/チェックアウト フローの問題の原因となっている SDK アプリのデバイス ID によってキャッシュされる。

  • CRSVC-9140:MDM 利用規約が更新されたとき、エンドユーザーへの E メールが複数トリガーされる。

  • ENRL-1716:[登録済みデバイスのみ] が選択されているとデバイスを加入できない。 

  • ENRL-1722:テンプレートに QR コードの参照が含まれ、サブ組織グループが選択されている場合、デバイス アクティベーション E メールが送信されない

  • ENRL-1732:ユーザーが、ハブの加入を介してリアルタイムで作成されない。

  • FCA-192166:SSP の言語をドイツ語に設定すると、利用規約の拒否という正しくないメッセージが表示される。 

  • FCA-192229:Devices/Search API が SQL データの切り捨てエラーで失敗する。 

  • FCA-192230:UEM console で、デバイスのサマリ ページの [ネットワーク] タブに複数の、または重複した SIM カード エントリが表示される。

  • FCA-192249:自動更新通知リンクで「アクセスが拒否されました」エラーが発生する。

  • FCA-192252:Workspace One Access と UEM サーバの間の構成リンクが期待どおりに動作しない。 

  • FCA-192286:自動レポートのダウンロードが期待どおりに動作しない。

  • FCA-192383:ワイプ操作における管理者暗証番号のプロンプトが、暗証番号を入力する前に閉じる。

  • RUGG-7428:プロダクト規則を編集するとき、「未定義」というエラーが表示される。

  • FCA-192413:AirWatch Express からフル バージョンの Workspace ONE UEM への移行後にプロファイルを編集できない。

  • PPAT-6440:Tunnel がメイン組織グループで構成されていて、デバイスがサブ組織グループに加入している場合、VPN 証明書の AWCM メッセージが Tunnel サーバに配信されない。

  • RUGG-7485:データベース内に重複するコンテンツ CSI 項目がある。

  • RUGG-7488:アクティブなプロダクト セットからプロダクトを編集できない。

  • RUGG-7489:API を使用して、プロダクトを下位の組織グループにあるスマート グループにプッシュできない。

  • RUGG-7490:プロダクトの内部で管理元プロファイルを同類の組織グループに変更すると、プロダクト編集が可能になる。

  • RUGG-7554:Launcher プロファイル XML のページ サイズ パラメータの値が正しくない。

  • RUGG-7723:アプリ API で macOS Hub カタログの選択プロダクトが返されない。

  • RUGG-7768:Zebra プリンタの Wifi プロファイルが期待どおりに動作しない。

  • RUGG-7701:ファイルストレージが有効になっている場合、既存のプロダクト プロビジョニング アプリケーションをダウンロードできない。 

20.3.0.1 パッチで解決済みの問題
  • CMSVC-13306:EnrolmentUserStatusUpdate の SQL タイムアウトが原因となって、手動での属性の同期中にユーザーのアクティブ/非アクティブ状態が更新されない。

  • CMSVC-13307:手動でのユーザー属性の同期が完了するまでに 12 時間以上かかる。

  • CMSVC-13308:EnrollmentUser_UpdateAfterSync の SQL タイムアウトが原因となって、手動でのユーザー属性の同期に失敗する。

  • CRSVC-10009:デバイスの順守状態が「save sproc」のとき、ID の同時変更によってステータスの保存に失敗する。

  • INTEL-18419:API URL を LocationGroup_Initial エクスポートに追加して、組織グループの再同期を実行する。

20.3.0.2 パッチで解決済みの問題
  • AMST-25643:Windows デスクトップ デバイスが Windows Phone モデルとして誤って報告される

  • SINST-175615:AWCM 6.6.1 をコンソール インストーラにバンドルする。 

20.3.0.3 パッチで解決済みの問題
  • AMST-26043:WS1 Intelligence SKU を使用して、デジタル従業員エクスペリエンス管理テレメトリ エージェントをプロビジョニングできない。

  • FCA-192897:代替 ID によるデバイス検索の REST API で、内部サーバ エラーが発生して失敗する。

  • FCA-192958:UEM Console でデバイス削除を実行すると、Intelligence が正しく更新されず、UEM と Intelligence デバイスのリストが一致しなくなる。 

  • INTEL-19284:ETL | デバイス削除の順序にシーケンスを追加する。

  • RUGG-7936:DynamicPDF DLL のバージョンの変更がされたことにより、ライセンスが付与されていないバージョンの DLL が使用された。

20.3.0.4 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-9768:[アプリケーション] ページの [購入済み] タブが開かない。 

  • AGGL-7515:UEM API 呼び出しによって、サンドボックスに 500 内部サーバ エラーが発生する。 

  • AMST-26263:プロファイルで設定されたアクティブ時間がデバイスの設定と一致しない。

  • APF-3128:Mobile Flows コネクタを保存できない。 

  • FCA-193016:[利用規約承諾詳細] レポートに、サブ OG のデバイスまたはユーザーが含まれない。 

20.3.0.6 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-9764:デバイスを削除しても、そのコマンドを発行する直前にデバイスがチェックインされたまれな場合に、デバイスがワイプされない。 

20.3.0.7 パッチで解決済みの問題
  • AMST-26815:アプリ バージョンを更新しても、Console で内部アプリケーションのバージョンが更新されない。 

20.3.0.8 パッチで解決済みの問題
  • MACOS-1173: 1 つのプロファイルに対して見つからない証明書が複数ある場合、見つからない証明書に関して証明書の耐障害性チェックでエラーが出る。 

  • RUGG-8155: ポリシー エンジンが実行されているマシンでメモリ使用率が高くなる。 

  • RUGG-8213: 2003 UEM console へのアップグレード時に、Rapid Deployment バーコードを生成できない。 

20.3.0.9 パッチで解決済みの問題
  • AMST-27377:デバイス加入状態が処理中で滞る。 

20.3.0.10 パッチで解決済みの問題
  • AMST-27573:デバイス リスト表示の順守状態が「利用できません」と報告される。 

20.3.0.11 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-7910:加入時に Work プロファイルの認証に Access を使用できない。

20.3.0.12 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-10476:iOS レガシー カタログの展開で APN がデバイスに送信されない。 

20.3.0.13 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-12990:ビーコン ペイロードの UDID のハッシュ検証が小文字の UDID まで拡張される。 

20.3.0.14 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-13417:ユーザーフレンドリなプライバシー ポータルに空白のページが表示される。

20.3.0.15 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-10939:使用可能な OS アップデートの確認中に iOS デバイスが継続的にチェックインする。

  • AGGL-8636:新しいスマート グループを追加すると、Android for Work のパブリック アプリケーションの公開が断続的に失敗する。

20.3.0.16 パッチで解決済みの問題
  • RUGG-9245:シード スクリプトを使用して手動でシードしたランチャ APK が、1 日後にデータベースに表示されない。 

20.3.0.18 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11204:企業情報ワイプでデバイス管理プロファイルがデバイスから削除されない。 

  • AAPP-11217:ワイプして削除したデバイスがチェックイン エンドポイントを起動する。 

20.3.0.19 パッチで解決済みの問題
  • PPAT-8346:ユーザーが 2003 以降の環境から最新の console にアップグレードすると、DTR が見つからない。

20.3.0.20 パッチで解決済みの問題
  • ATL-5609:タイムスタンプが古いパッチにないため、署名チェックに失敗する。 

20.3.0.21 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-18460:デバイス サービスの暗号化/署名の問題に対処し、最新の Windows アップデートの一部としてリリースされた .NET フレームワークの最近の変更により、デバイス通信に失敗する。

20.3.0.22 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-19541:すべての証明書が不明な状態である

20.3.0.23 パッチで解決済みの問題
  • ENRL-2768:Web 加入ステップ中のユーザー入力検証とエラー処理。 

既知の問題

既知の問題は、次のようにグループ化されます。

Workspace ONE UEM Console
  • FCA-192439:UEM console から特定のオンライン ヘルプ トピックに移動できず、インプロダクト サポート ツールが期待どおりに動作しない 

    Workspace ONE UEM 情報エクスペリエンス チームは、オンライン ヘルプ ドキュメントの URL を変更して、console バージョンではなく「サービス」を参照するようにしました。コンテキスト オンライン ヘルプおよびインプロダクト サポート ツールでは、正しいコンテンツに移動するために、URL 内で指定されたバージョンを使用しています。それらのツールでも「サービス」を参照するように研究開発チームが変更を行うまで、コンテキスト オンライン ヘルプ ツールにはオンライン ヘルプ ドキュメントのホーム ページが表示され、インプロダクト サポートにはエラー メッセージが表示されます。 

    回避策として、ドキュメントのページの検索、メニュー内の移動、検索エンジンの使用など、別の方法でドキュメントのコンテンツを検索してください。

  • FCA-192411:Bing のエンド ユーザー使用許諾契約書に初めて同意すると、「ページが見つかりません」というエラー画面が表示される

    Bing のロケーションのエンド ユーザー使用許諾契約書に同意した後に、「ページが見つかりません」というエラー ページが表示されて、[デバイスロケーション] ページに移動しません。

    回避策として、エラー モーダルを閉じ、[ロケーション] タブを再度クリックして、デバイス ロケーションを表示してください。

  • FCA-192507:Safari ブラウザでローマ字キーボードを使用してセキュリティ暗証番号を入力するときに、入力ボックスの自動フォーカスが期待どおりに動作しない

    Safari ブラウザからローマ字キーボードを使用してアプリの削除や非アクティブ化などの制限された操作を行うときに、セキュリティ暗証番号入力ボックスの自動フォーカスが機能しません。
     

    回避策として、英語キーボードまたは Chrome ブラウザを使用すると、自動フォーカスが機能します。

Android
  • AGGL-7177:デバイス組織グループが変更されて、異なる値を持つアプリ構成がサブ組織グループに適用されても、新しい構成がデバイスにプッシュされない

    Android パブリック アプリの管理対象アプリ構成に対する更新がデバイスにプッシュされません。

    回避策として、[デバイス詳細] タブからアプリ構成を明示的にプッシュできます。

iOS
  • AMST-25035:レガシー App Catalog の展開に失敗する

    レガシー カタログの公開を console で有効にしても、デバイスをクエリしない限り、この変更の前に加入させたデバイスに展開されません。 

    回避策として、デバイスを定期的にクエリして確認する必要があります。

  • AAPP-9280:Dock および追加のページで追加した特定のアプリが [ホーム画面レイアウト] ペイロードで [未定義] と表示される

    iTunes Lookup API の例外処理が行われないために、Dock および追加のページで追加した特定のアプリが [ホーム画面レイアウト] ペイロードで [未定義] と表示されます。

    回避策として、プロファイル XML を手動で編集できます。

  • AAPP-9400:カスタム加入を使用して DEP 経由でデバイスを加入させると、サポート番号と E メールが表示されない

    ユーザーが DEP 経由で加入すると、ユーザー インターフェイスのサポート番号フィールドと E メール フィールドが空白になるため、障害発生時の管理者への連絡方法がわかりません。

  • AAPP-9378:2 つのライセンス タイプ(STDQ + PLUS ライセンス タイプ)を持つ VPP ブックで、PLUS ライセンスのみがユーザーによって要求される

    STDQ と PLUS の両方のライセンス タイプを持つ VPP ブックで、ライセンスが PLUS として保存され、PLUS としてのみ要求されます。これにより、STDQ ライセンスがユーザーによって要求されず、PLUS ライセンスが意図せず枯渇する可能性があります。

Windows
  • AMST-19845:代理セットアップ アカウントにアンパサンドが含まれていると、管理者が無人 XML ファイルを Provisioning Tool にロードしたときに、「file does not appear to be a valid XML doc(ファイルは有効な XML ドキュメントではありません)」というメッセージが表示される

    無人 XML ではアンパサンドの使用が仕様上サポートされていませんが、工場でデバイスを加入させるための FPS フローではアンパサンドが使用されており、管理者が無人 XML をロードしようとすると検証エラーが発生します。

    代理セットアップ ユーザーとパスワードは自動生成されており、「&」などの特殊文字が含まれている場合があります。

    回避策として、代理セットアップ ユーザー パスワードに「&」が含まれていないことを確認してください。「&」が含まれている場合はパスワードをリセットしてください。

アプリ管理
  • ARES-11173:CDN を上書きして [アプリとブック] で無効にし、[プロダクト] で有効にすることができない

    カスタマー組織グループでアプリ機能の CDN を console で上書きして無効にすると、カスタマー組織グループ全体で CDN 構成が無効になります。

    回避策として、[アプリとブック] で CDN を無効にしたい場合は、[プロダクト] で CDN を有効にしないでください。

コンテンツ管理
  • CMCM-188415:多数のデバイス割り当てを含むコンテンツ リスト表示をエクスポートできない

    コンテンツ リスト表示からのエクスポートが失敗して、「エラーが発生しました」というメッセージが表示されます。

  • CMCM-188408:重複するフォルダがリポジトリフォルダに表示される。

    複数のドキュメントがダウンロード可能になっています。

    回避策として、リポジトリを再度追加できます。

  • CMCM-188952:ファイルの有効期限が Console で設定されている日付よりも常に 1 日後になる。

    Console の管理されたコンテンツ セクションで、ファイルの有効期限を設定します。デバイスを同期し、そのファイルの情報を確認します。ファイルの有効期限は、UEM Console で設定されている日付よりも常に 1 日後になります。 

    回避策として、希望の有効期限の 1 日前に日付を設定します。 

Apple
  • MACOS-1887:macOS 11 Big Sur Intelligent Hub(加入後の自動インストール)、ブートストラップ パッケージ、Apple Business Manager (VPP) アプリを展開できない

    「アプリのインストール/更新に管理者パスワードを必須にする」 (restrict-store-require-admin-to-install) キーは、macOS 10.14 で廃止されております。macOS 11 Big Sur では、このキーを使用してプロファイルをインストールすることで、ネイティブ MDM コマンドを介したアプリの展開が失敗してしまいます。 

    回避策として、macOS 11+ デバイスに展開されている macOS 制限プロファイルの [アプリのインストール/更新に管理者パスワードを必須にする] の設定をオフにします。

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