VMware Workspace ONE UEM リリース ノートでは、各リリースの新機能および改善点に関する情報を提供します。このページには、2008 で導入された新機能のサマリ、および解決済みの問題既知の問題のリストが含まれています。

最新バージョンはいつ提供されますか。

高品質な製品を提供し、品質を確保しながらシームレスな移行を行うため、段階的に製品を展開しています。各ロールアウトの完了には最大で 4 週間かかる場合があります。各ロールアウトは、次のフェーズで提供されます。

  • 第 1 段階: デモと UAT
  • 第 2 段階: 共有 SaaS 環境
  • 第 3 段階: 専用の最新環境

段階的なロールアウトが完了したら、オンプレミスおよびマネージド ホストのお客様向け一般公開についてお知らせします。詳細については、ナレッジベース記事を参照してください。 

本リリースの新機能

 

製品資料

  • 新しいナビゲーション ホームページを使用してアクセスしたいページに移動します
    新しいナビゲーション ホームページを起動しています。このページを使用すると、ドキュメントを探す時間が短くなります。このページにはドキュメント ポータルで利用可能なドキュメントが表示され、自分の目的に合ったドキュメントを探せるため、使い始める際に役立ちます。ドキュメントを論理的なグループに分けることで、必要なドキュメントを絞り込めるようになっています。詳細については、「VMware Workspace ONE UEM のドキュメント」を参照してください。

コンソール

  • 既存のカタログ設定を Workspace ONE UEM から Workspace ONE Hub サービスに移行します
    Hub サービスの Cloud インスタンスが 2020 年 9 月から開始され、既存のカタログ設定を Workspace ONE UEM から Workspace ONE Hub サービスに移行することができます。詳細については、「Setting Up the Hub Catalog」を参照してください。
    注: 現時点では、オンプレミスの Hub サービスのお客様には Hub テンプレート機能はサポートされていません。将来は利用可能になる予定です。逐次情報をお知らせします。

iOS

  • 最新の iOS 14 および macOS Big Sur のオンボーディング画面をスキップできます
    [アクセシビリティ]、[アップデート完了]、[リストア完了] 画面など、最新の [セットアップ アシスタント] 画面をスキップできるようになりました。
  • ユーザーによるアプリ クリップの許可を防止します
    iOS 14 デバイスでは、アプリ クリップと呼ばれる新機能を非表示にできます。この機能を使用すると、ユーザーはアプリを完全にダウンロードせずに、より大きなアプリのバイナリの一部を表示して操作することができます。
  • ネイティブ メールの構成時に既存のパスワードをオーバーライドします
    iOS 14 では、Exchange ActiveSync の E メール プロファイルをインストールする際に、デバイスの以前のパスワードをオーバーライドするかどうかを選択できるようになりました。
  • iOS 14 でアプリ通知のプレビューを制御します
    インストールされたアプリが、ユーザーに表示されるプッシュ通知を受信している場合、管理者はデバイスがロックされているときの通知の内容を非表示にできます。

macOS

  • 完全に自動化された macOS デバイスのオンボーディングを実現します
    新しい Mac コンピュータをイーサネットに接続して電源を入れられるようになりました。Workspace ONE UEM で自動進行が構成されている場合、macOS デバイスは自動的にオンになり、ユーザーの操作なしで必要な画面がすべてスキップされます。

Android

  • 企業所有デバイス上でネットワーク アクティビティを検出して監視します
    Work 管理加入で展開された Android デバイスのネットワーク ログを有効にすることができます。有効にすると、Android がデバイス ログの要求コマンドを使用して、指定された期間の間、アプリからの DNS 要求やネットワーク接続をログ ファイルに記録します。このオプションは、Android 8 以降を実行している Work 管理対象デバイスでのみ使用できます。

アプリケーション管理

  • 複数の管理アカウントをサポートできるように Workspace ONE Boxer を構成します
    Boxer アプリケーションを使用して、さまざまな設定で割り当てられた複数の E メール アカウントを管理できるようになりました。この機能は Boxer バージョン 5.21 以降で使用でき、シングル サインオン (SSO) のアクティベーションが必要です。

認証情報エスクロー ゲートウェイ

  • 資格情報エスクロー ゲートウェイで、iOS および Android Boxer の複数の管理アカウントおよび単一のアカウントがサポートされるようになりました
    証明書をアップロードするための新しいエンドポイント (v2) を使用して、暗号化証明書のリストや署名証明書のリスト(単一の E メール アカウントまたは複数の管理アカウントによって使用されるそれぞれの証明書を含んだリスト)を、エスクロー ゲートウェイにアップロードできるようになりました。これによって、すべての Boxer 機能およびネイティブ メール クライアントにサポートが拡張されました。

コンテンツ管理

  • [レガシー設定とポリシー構成を使用する] が [Content レガシー設定] からなくなりました
    コンテンツ レガシー構成設定とその他の SDK 設定間の競合を回避するため、[システム設定] > [コンテンツ] > [アプリケーション] > [Workspace ONE Content アプリ] の [レガシー設定とポリシー構成を使用する] 設定が廃止されました。Workspace ONE Content アプリへの DLP ポリシーの配信については、割り当てられた SDK プロファイルで対応されることになります。詳細については、「VMware Workspace ONE Content を構成する」を参照してください。

高耐久性デバイス

  • Workspace ONE Launcher がデバイス レコードに該当する場合にのみインストール状態を表示するようになりました
    Workspace ONE UEM Launcher において、いくつかのユーザー インターフェイスが変更されました。デバイスが複数の代理セットアップ ユーザーに割り当てられている場合、または Launcher プロファイルがデバイスに割り当てられている場合、Workspace ONE UEM Console デバイスの詳細に Launcher のインストール状態が表示されるようになります。詳細については、「Workspace ONE Launcher Status」を参照してください。
  • プロダクト プロビジョニングに文字列比較サポートを追加しました
    割り当てルールを作成する場合、小なり (<) 演算子や大なり (>) 演算子(およびその派生形)を使用した比較は、厳密な数値の比較にのみ適用されます。新しい例外としては、OEM のビルド バージョンを比較する際に、非数値の ASCII 文字列に < と > の演算子を適用することができます。たとえば、OEM の更新ファイル名にハイフン、ピリオド、数字を含む文字が含まれているとします。このような割り当てルールでは、ルールのロジックでデバイスの製造元を特定する必要があります。そして、デバイス上のフォーマットがサーバで指定されたものと一致するのであれば、その比較が正確であるとみなされます。

Tunnel

  • SDK トンネリングで、サードパーティ認証局がクライアント認証用にサポートされるようになりました
    Workspace ONE Web アプリや、Tunnel コンポーネントを使用して SDK でビルドするその他のアプリによるトンネリングで、UEM サービスに統合されたセキュアな SCEP CA がネイティブ サポートされます。また、その他の認証局も Tunnel で使用するためにサポートされるようになりました。Workspace ONE Web を使用した組み込みトンネリングの詳細については、「AirWatch App Tunnel」を参照してください。
  • iOS のファイル アプリから Workspace ONE Tunnel アプリを通じて内部 SMB ドメインにアクセスします
    iOS のファイル アプリを使用して、内部 SMB ファイル共有にアクセスできるようになりました。このアプリはシード済みであり、[Tunnel 構成] ページの [デバイス トラフィック規則] を使用して構成できます。アプリ トンネリング規則でモバイルとデスクトップの両方を構成する詳細については、「Create Device Traffic Rules」を参照してください。

解決済みの問題

解決済みの問題は、次のようにグループ化されます。

2008 で解決済みの問題
  • AAPP-10208:複数の SaaS 環境で ScheduleOSUpdateResult_Save_V4 が失敗する。

  • AAPP-10248:VPP の [次の日にちまで有効] の日時が、タイム ゾーンに従って変更されない。

  • AAPP-10250:MDM 用の APNs の [有効期限終了日] の日付に、日付とサーバ OS のタイム ゾーンが表示される。 

  • AAPP-10307:プロビジョニング プロファイルの有効期限に関する iOS デバイス通知が期待どおりに動作しない。 

  • AAPP-10567:UEM 2006 console から古いデバイス レコードを削除できない。

  • AAPP-10571:アクティベーション ロックが有効になっている非監視対象デバイスは、ワークフローで処理されるべきではない。 

  • AAPP-10598:パブリック VPP アプリの [フィードバックを閲覧] でエラーが発生する。 

  • AAPP-10612:同期後に DEP 登録レコードをホワイトリストまたはブラックリストに登録すると、DEPAuthenticationID が削除される。

  • AAPP-10620:カスタム B2B アプリケーションの利用規約に同意できない。 

  • AAPP-10627:前回のサイクルの「インストール/削除」ジョブが成功しなかった場合、スケジューラ ジョブを通じて iOS プロファイルが「インストール/削除」されない。

  • AGGL-7736:Launcher プロファイルが代理セットアップ ユーザーにも割り当てられている場合、UEM でアクションの強制チェックが機能しない。

  • AGGL-7918:Chrome アプリのアプリケーション制御用の Chrome OS ペイロードが正しく適用されない。 

  • AGGL-8043:iOS デバイスが Hub を使用して登録された場合、そのデバイスに Web リンクが自動的に割り当てられない。

  • AGGL-8061:Hub 設定を保存すると、Knox ライセンス キーが消去されているように表示される。

  • AGGL-8071:Google API の作成時に RemoveAllManagedApps 順守アクションが 404 で失敗して、順守エンジンのパフォーマンスが影響を受ける。 

  • AGGL-8272:順守ポリシー アクション [すべての管理対象アプリを無効化] が期待どおりに動作しない。 

  • AMST-26955:キオスク プロファイルで実行可能パスにコンマを使用できないため、キオスク プロファイルに対して正しいアプリケーションの exe パスを設定できない。 

  • AMST-27488:Windows デスクトップにおける Intelligent Hub 設定のプライバシー オプション ユーザー インターフェイスのエラー。

  • AMST-27764:特定の環境で Interrogator サンプル システムが正しくないデータを保存するか、データの保存に失敗する。

  • AMST-28226:正規ビルドの Intelligence でセンサーがレポートされない。 

  • AMST-28390:DeviceModelDetailAndDeviceManufacturer_RemoveOrphan プロシージャの実行に失敗する。

  • AMST-28315:デバイス詳細ページに [Windows Update] タブが表示されない。

  • AMST-28404:状態追跡ページの機能が有効化されていると、加入の最初のプロダクトがキュー済み状態のままになる。 

  • AMST-28410:Windows EAS プロファイルの再インストールに失敗し、「Command response from device contains error」というエラーが表示される。

  • AMST-28481:WUA が CDN でシードされていない。 

  • ARES-11650:オートコンプリート ドロップダウンで、似た長い名前を持つ 2 つの割り当てグループを管理者が区別できない。

  • ARES-11670:ExternalApplicationSearch API でタイムアウト エラーが発生する。 

  • ARES-11926:アプリ構成で、複数選択が期待どおりに動作しない。 

  • ARES-12590:アプリケーション カテゴリを /apps/internal/begininstall で渡しても、API が Console でカテゴリをマッピングしない。

  • ARES-12874:UEM console から非アクティブなプロファイルを削除できず、「Cannot delete the profile because commands are pending for devices」というエラーが表示される。 

  • ARES-13080:1 つの DS から interrogator.CompositeApplicationList_SearchByDeviceID が実行されると、他の DS からの同様の実行がすべてブロックされる。 

  • ARES-13419:デバイスをサブ組織グループからメイン組織グループに移動しても、親 SDK プロファイルがデバイスにプッシュされない。

  • ARES-13919:アップタイム データベース アップグレードが失敗して、ロック要求のタイムアウト エラーが表示される。

  • ARES-14008:新しいデータベース バージョンへのアップグレード時に DeviceApplication.ApplicationGroupLocationGroupMap テーブルのシード値が上書き/削除される。 

  • ARES-14182:Android パブリック アプリを公開すると、[プロダクト] > [アプリケーション] が削除される。 

  • ARES-14202:UEM console で [モニター] > [概要] ページがロードされるのに 1.5 分~ 2 分かかる。

  • CMCM-188659:モバイル コンテンツ管理カテゴリの API 結果を取得できない。

  • CMCM-188713:コンテンツへのマルチユーザー グループの割り当てによって、重複レコードが一時テーブルに挿入される。

  • CMSVC-13314:スマート グループの作成時に、タグ リストに組織グループが関連付けられない。

  • CMSVC-13830:Hub サービスで通知が有効になっていると、UEM から iOS Hub にプッシュ通知を送信できない。 

  • CMSVC-13839:加入ユーザーの更新 API が期待どおりに動作しない。 

  • CMSVC-13925:2006 へのアップグレード後に、UPN 形式または DN 形式のバインド ユーザー名でディレクトリのバインドが失敗する。 

  • CRSVC-8032:Certificates_Search_ByUsageTypeAll でタイムアウト エラーが発生する。 

  • CRSVC-11973:ユーザーフレンドリなプライバシー ポータルに空白のページが表示される。

  • CRSVC-12054:順守ポリシーに複数のエスカレーション アクションがある場合に、スクロール バーが表示されない。 

  • CRSVC-12085:依存関係のあるアプリケーションとカスタム スクリプトのファイル タイプが、アプリケーション メタデータ API から正しく返されない。 

  • CRSVC-12255:2005 から ApplicationTelemetryFeatureFlag を削除すると、アップグレードで問題が発生する。 

  • CRSVC-13700:iOS デバイスの [デバイスの概要] > [順守] タブでエラーが発生する。

  • CRSVC-12708:ホスト検証情報をログに記録するために、デバッグをエラー レベルに変更。 

  • CRSVC-12841:Console の [デバイスの概要] 画面に証明書の詳細が表示されない。

  • FCA-192099:デバイス インベントリ レポートの MAC デバイス モデルに余分な引用符がある。

  • FCA-193019:Internet Explorer 上の Console メニューが Chrome 内のものと一致していない。

  • FCA-193170:UEM console 2004 へのアップグレード時にサービス条件ページがロードされない。 

  • FCA-193492:ネットワーク情報ページに iOS および Android デバイスの WiFi IP アドレスが表示されない。 

  •  FCA-193510:デバイス リスト表示のエクスポートで誤った「管理」タイプが表示される。

  • FCA-193581:[デバイス管理] > [ダッシュボード] > [ダッシュボード] > [詳細] で、さまざまなダッシュボード ポートレットへのアクセスを制限するきめ細かい権限の設定が機能しない。

  • FCA-193688:管理者がデバイス リスト表示画面からすべてのデバイスを選択すると、Firefox ブラウザが反応しなくなる。 

  • FCA-193995:管理者がフィードバック アンケート結果を持っている場合に、組織グループを削除できない。

  • INTEL-19160:個人アプリケーションのレコードが interrogator.applicationlist テーブルに存在しており、IsInstalled = 1 となっている場合でも、ETL プロセスによってその個人アプリケーションの削除イベントが送信される。

  •  INTEL-21948:一部の MacBook が、UEM console では暗号化済みと表示されるのに、Intelligence では暗号化されていないと表示される。 

  • MACOS-1309:競合が高い状態で deviceProfile.UpdateStatusForAllDeviceProfiles によって deviceProfile.DeviceProfile_macOSProfilesWithMissingCertificates_Update がブロックされる

  • MACOS-1348:macOS デバイスのデバイス ワイプ時に、「Mac を探すの暗証番号」が EraseDevice コマンドとともに送信されないため、完全なローカル デバイスワイプがトリガされない。

  • MACOS-1376:MacBook でセキュリティ API が使用されると、環境の API ノードで CPU 使用率が急増する。 

  • MACOS-1379:正しくない OS バージョンが加入時に検出される。

  • MACOS-1393:複数の mac アプリがインストールされない。

  • PPAT-7582:エクスポートした Tunnel クライアント ルートが無効または未定義である。 

  • PPAT-7677:Android Enterprise デバイスが Tunnel VPN 構成用の SCEP 証明書を取得できない。 

  • RUGG-7588:レガシー Launcher プロファイルの [ステータスバーを許可] および [電源オプションを許可する] で、サポートされるモデルおよび OS に誤解を招くラベルが付いている。 

  • RUGG-8446:Workspace ONE UEM のカスタム属性データベースに対するデバイス カスタム属性値を使用したバッチ インポートを使用すると、カスタム属性が期待どおりに動作しない。

  • SINST-175716:UEM Console を 1909 から 2001 にアップグレードすると、UEIP が有効になる。

20.8.0.1 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-8321: ストアドプロシージャ interrogator.SaveTransactionInformation が 1 秒間に 100 回以上呼び出される。また、作業時間と経過時間にも大きな差がある。 

  • AMST-28783: エスクロー サービスを通じてアーカイブされた証明書のサポートを有効にする。 

  • AMST-288: Hololens フレンドリ名が加入後に更新されない。 

  • AMST-28870: 加入時にデバイスのフレンドリ名が正しく設定されない。 

  • ARES-14395: SmartGroup_LoadPreviewDeltaForFlexibleDeployment は、DeviceOperatingSystemID ではなく OS バージョンを検討する必要がある。 

  • ARES-14459: DeviceProfile_SearchConsole_V2 ストアドプロシージャのタイムアウトの問題が原因で、SDK プロファイルを選択してアプリケーションに割り当てることができない。 

  • ARES-14460: プロキシ設定のカスタム SDK プロファイルでアプリの Tunnel プロキシを無効にできない。 

20.8.0.2 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-8391:GetAndroidEnrollmentDetailsByDeviceId を使用して Android 加入の詳細を取得するために、EnhancedWorkProfile 条件が取り消される。 

  • RUGG-8921:2007 UEM Console のアップグレード後、プリンタのチェックインが停止する。 

20.8.0.3 パッチで解決済みの問題
  • AMST-29059:2008 UEM Console へのソフトウェア配布をシードする。 

20.8.0.4 パッチで解決済みの問題
  • AMST-29166:Windows 更新プログラムの承認および不承認のためのコマンド キューイング ロジックを改善。

  • AMST-29167:osUpdate.UpdateDeviceAssignMent_Save のパフォーマンスの問題。 

  • ARES-14676:App wrapping プロファイルを取得できない。

  • MACOS-1486:macOS Intelligent Hub 20.08.1 を Workspace ONE UEM にシード。

20.8.0.5 パッチで解決済みの問題
  • AMST-29116:SFD 3.14.13 & Hub 20.08.02 を 2008 にシードする。 

  • ARES-14774:内部 Proximity APK (ベータ) が SDK プロファイルで構成されない。

20.8.0.6 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-14956:デバイス イベントとイベント データの情報の不整合。 

20.8.0.7 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-10836:APNs 向けの HTTP プロキシのサポート。

  • AAPP-10934:使用可能な OS アップデートの確認中に iOS デバイスが継続的にチェックインする。

  • AAPP-10946:Apple デバイスの Wi-Fi の MAC アドレス ランダム化を防止する。

20.8.0.9 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11077:APNSOutboundQueue バックアップのためのメッセージング サービスに関する追加のログ作成およびロック変更。 

  • ARES-15830:「プロファイルのデバイス同期」フローのパフォーマンスを改善。 

  • ARES-15832:アプリケーション リスト サンプル保存の処理のパフォーマンスを改善。

  • CMSVC-14199:加入ユーザー ロード ストアド プロシージャで、組織グループのデバイス数を修正。

  • CMSVC-14201:EnrollmentUser_DetailsLoadByEmail のパフォーマンス問題。 

  • CRSVC-15653:選択アプリ リストのサンプル処理のパフォーマンスを改善。

  •  FCA-194955:API_DevicesBySearchCriteria ストアド プロシージャが正常に動作しない。 

  • INTEL-24649:暗号化データの不整合

20.8.0.10 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11080:シングル アプリ モードの [プロファイルをインストール] コマンドがリリースされない。 

  • INTEL-24445:ETL | データベースにチェックサム エクスポートを追加する。 

  • INTEL-24446:デバイスの処理が期待どおりに動作しない。

20.8.0.11 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-8815:特定の APK メタデータの解析に失敗する。 

  • AGGL-8816:Google デバイス ID が存在しない場合に、Android Enterprise アプリケーション プッシュを起動させない。 

  • ARES-16151:ジオフェンス エリアを削除できない。 

20.8.0.13 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11199:企業情報ワイプでデバイス管理プロファイルがデバイスから削除されない。 

  • AAPP-11212:ワイプして削除したデバイスがチェックイン エンドポイントを起動する。 

20.8.0.14 パッチで解決済みの問題
  • FCA-195201:コンソールからメッセージをデバイスに送信するとき、一括通知が機能しない。 

  • FCA-195217:「Purge Expired Sample Data」ジョブのステップ 1 が完了までに 11 時間以上かかる。 

20.8.0.16 パッチで解決済みの問題
  • PPAT-8341:ユーザーが 2003 以降の環境から最新のコンソールにアップグレードすると、DTR が表示されない。 

  • FCA-195343:API によって実行された場合、Notification_LoadCount がタイムアウトする。 

20.8.0.17 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-17411:Workspace ONE UEM Console のマルチテナント アップデート。 

  • ARE-17022:api/mdm/smartgroups/bulkquery に、500 スマート グループ制限がある。 

20.8.0.18 パッチで解決済みの問題
  • AMST-30824:いくつかの証明書のクエリから証明書失効の原因となるエラーが返された場合でも、証明書サンプルが処理される。 

20.8.0.21 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-9330:順守状態が「順守確認 実行待機中」のままになる。 

  • ARES-17080:デバイス プロファイルとジオフェンス エリアが削除されると、ジオフェンス プロファイル ペイロードが削除されない。 

20.8.0.22 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-18272:デバイス サービスの暗号化/署名の問題に対処し、最新の Windows 更新プログラムの一部である Microsoft のバグによってデバイス通信に失敗する。

  • FCA-195833:いくつかの Android デバイスの [ネットワーク] タブがロードされず、「予期しないエラーが発生しました。問題が解消しない場合は、貴社 IT 管理者までお問い合わせください。」というエラーメッセージがロードされる。

  • PPAT-8580:個々のルールの DTR 継承がプロファイル XML に適用されない。 

  • RUGG-9533:UEM で詳細な Workspace ONE Assist のセッション イベントが UEM または Syslog に送信されない。

20.8.0.23 パッチで解決済みの問題
  • CMEM-186225:E メール順守ポリシーの実行が完了しない。 

  • CRSVC-18507:uploadSmimeCerts API を介した証明書のアップロードが定期的に失敗する。 

  • CRSVC-18593:API ドキュメント ページのセキュリティ設定に許可リストを追加する

20.8.0.24 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-18757:以前のパッチで提供された暗号化/署名の問題修正のギャップに対処する。 

20.8.0.25 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-19536:すべての証明書が不明な状態である。

20.8.0.26 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11890:セルラー対応 iOS デバイスでアクティベーション ロックを無効にすることができない。 

  • CRSVC-20185:個々の認証局テンプレート内の自動更新期間に基づく証明書失効間近レポート。 

20.8.0.27 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11912:PIV-D が Xtec の生成された資格情報をプルダウンできない (iOS)。 

  • MACOS-2130:生成された XML に、F5 アクセス VPN タイプのキー OnDemandRules を表す空の配列がある。 

20.8.0.28 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11968:タグが付いている DEP 登録レコードが同期/取得によって削除されない。 

  • CMCM-189034:エンタープライズ コンテンツのリスト表示の結果にタイム アウトが表示される。

  • ENRL-2763:Web 加入ステップ中のユーザー入力検証とエラー処理。 

20.8.0.29 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-12017:iOS アップデートのプッシュ通知が機能しない。

20.8.0.30 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11744:加入状態が [ワイプが開始されました] の場合、監視対象の iOS デバイスを削除できない。

  • RUGG-9876:Honeywell のバーコードを生成できない。

20.8.0.31 パッチで解決済みの問題
  • CMSVC-15333:[追加] で割り当てグループに追加されたデバイスが、グループに適切に割り当てられてない。

20.8.0.32 パッチで解決済みの問題
  • FCA-198257:Workspace ONE UEM API「/admins/session/」が削除された。

20.8.0.33 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-10604:DA から PO への移行後に、App Catalog プロファイルが表示されない。

  • LUEM-350:デバイス ロードのデータ タイプの不整合による、算術オーバーフロー エラー。

20.8.0.34 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-12516:構成プロファイルをプッシュすると、一意の PayloadIdentifier が生成されます。

20.8.0.35 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-10739:デバイスで組織グループが変更された場合、Hub でレガシー アプリケーション カタログを使用できない。

  • AGGL-10711:DA から DO への移行で、ユーザー登録アカウント タイプが考慮されない。

  • AAPP-12656:アプリケーションを再起動するまで iOS のアプリケーション ログを要求できない。

20.8.0.36 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-25530:暗号化された URL クエリ パラメータの使用を削除してください。

20.8.0.37 パッチで解決済みの問題
  • FCA-200869:SKUORDER 更新 API を更新して、Freestyle の基本 SKU を古い UEM バージョンに追加できるようにします。

既知の問題

既知の問題は、次のようにグループ化されます。

Apple
  • AAPP-10604:Apple Business Manager デバイスの加入トークンにタグが関連付けられていると、デバイスを加入できない。

    デバイス加入モードが [登録済みデバイスのみ] に設定されており、[登録トークンを要求する] が有効になっているうえ、Apple Business Manager が構成されていてそれらのデバイス用に加入レコードが作成されている場合、それらのレコードにタグが関連付けられていると、それらのデバイスを加入できないことがあります。

    回避策として、それらのレコードからタグを削除し、加入後に割り当てます。

  • AAPP-10660:iTunes API が国「HK」で呼び出されると、VPP 自動更新が失敗する

    国として HK を使用して VPP s-token が作成されていると、デバイスベースの VPP アプリケーションの自動更新が失敗します。

  • AAPP-10322:iOS デバイスで [妨害しないモード] がオンになっていると、UEM で誤って [AW 妨害しないモードをオンにし、以下の時間に終了:] として表示される。

    iOS デバイスで [妨害しないモード] がオンになっていると、UEM のデバイス詳細サマリ ページで誤って [AW 妨害しないモードをオンにし、以下の時間に終了:] として表示されます。

  • AAPP-10665:iOS マルチ SIM デバイスの電話番号(e-SIM 電話番号)を表示できない。

    iOS マルチ SIM デバイスを加入させると、物理番号と e-SIM 番号の両方に対して 1 つの電話番号が表示されます。

  • AAPP-10556:アプリケーション リスト サンプルの受信直後に、iOS シングル アプリ モードのプロファイル インストール コマンドがリリースされない。 

    DEP 加入時に、スケジュールされたアプリケーション リスト サンプルが受信された直後に、シングル アプリ モードのプロファイル インストール コマンドがリリースされず、次のスケジュールされたアプリケーション リスト サンプルが受信されるまで保留状態のままになります(数時間~ 1 日)。

    回避策として、デバイス リスト表示またはデバイス詳細表示からデバイスをクエリして、シングル アプリ モードのインストール コマンドを直ちにトリガします。

  • MACOS-1887:macOS 11 Big Sur Intelligent Hub(加入後の自動インストール)、ブートストラップ パッケージ、Apple Business Manager (VPP) アプリを展開できない

    「アプリのインストール/更新に管理者パスワードを必須にする」 (restrict-store-require-admin-to-install) キーは、macOS 10.14 で廃止されております。macOS 11 Big Sur では、このキーを使用してプロファイルをインストールすることで、ネイティブ MDM コマンドを介したアプリの展開が失敗してしまいます。 

    回避策として、macOS 11+ デバイスに展開されている macOS 制限プロファイルの [アプリのインストール/更新に管理者パスワードを必須にする] の設定をオフにします。

Android
  • AGGL-8311:UEM console へのアップロード中に、内部 Android アプリケーション APK の名前、バンドル ID、バージョンに関連するメタデータが解析されない。

    最新のビルド ツールを使用して APK がビルドされている場合、Android マニフェスト ファイルのエンコードに変更があるため、メタデータ値の解析に失敗します。エンドユーザーは値を手動で入力でき、公開を実行すると問題なく処理されます

    回避策として、アプリケーション識別子、バージョン、名前の詳細を手動で入力します。

コンテンツ
  • CMCM-188952:ファイルの有効期限が Console で設定されている日付よりも常に 1 日後になる。

    Console の管理されたコンテンツ セクションで、ファイルの有効期限を設定します。デバイスを同期し、そのファイルの情報を確認します。ファイルの有効期限は、Console で設定されている日付よりも常に 1 日長く設定されます。 

    回避策として、希望の有効期限の 1 日前に日付を設定します。  

Windows
  • AMST-32922:BSP を介して追加された Windows デスクトップ アプリケーションのデバイスへのインストールに失敗する。

    この問題は、BSP アプリケーションが Windows Phone 用にインポートされ、Windows デスクトップ プラットフォームで同じアプリケーションがサポートされており、管理者が Windows デスクトップ用にインポートした場合に発生します。このような場合、Windows デスクトップでの BSP アプリケーションのインストールは失敗します。

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