2021 年 1 月 22 日に公開

VMware Workspace ONE UEM リリース ノートでは、各リリースの新機能および改善点に関する情報を提供します。このページには、2101 で導入された新機能のサマリ、および解決済みの問題既知の問題のリストが含まれています。

最新バージョンはいつ提供されますか。

高品質な製品を提供し、品質を確保しながらシームレスな移行を行うため、段階的に製品を展開しています。各ロールアウトの完了には最大で 4 週間かかる場合があります。各ロールアウトは、次のフェーズで提供されます。

  • 第 1 段階: デモと UAT
  • 第 2 段階: 共有 SaaS 環境
  • 第 3 段階: 専用の最新環境

このバージョンは、最新モードの SaaS ユーザーのみ使用できます。このバージョンに組み込まれた機能と改善点は、次のオンプレミス リリースでオンプレミスまたはマネージド ホストのお客様に提供されます。詳細については、ナレッジベース記事を参照してください。 

本リリースの新機能

コンソール

  • Intune アプリ保護ポリシーにいくつかの変更を加えました
    Workspace ONE UEM は、Intune アプリ保護ポリシーが削除または変更されているかどうかを通知するようになりました。Workspace ONE UEM console で Microsoft Intune アプリ保護ポリシーの起動時に通知されます。

Azure AD 条件付きアクセス ポリシーとの統合

  • コンプライアンス ブローカー サービスとの統合による、条件付きアクセス
    Intune のデバイス パートナー コンプライアンス ページに変更が加えられている場合に、Azure からデータを同期し、再同期して UEM デバイス データを Azure に同期できるようになりました。また、デバイス パートナー コンプライアンス ページですべてのユーザーグループを使用できるようにもなりました。詳細については、「Use compliance data in Azure AD Conditional Access policies by integrating Workspace ONE UEM with Microsoft」を参照してください。

Android

  • UEM console によって管理されているデバイスで使用可能なストレージ容量を確認しませんか
    [デバイス詳細] の [サマリ] ページに、加入済みデバイスの内部ストレージと外部ストレージが表示されるようになりました。これは、完全管理対象モードとして登録されているデバイスでサポートされます。詳細については、「Android Device Management」を参照してください。

iOS

  • VMware は、よりインクルーシブなデジタル ワークスペースの構築に取り組んでいます
    包括的な取り組みの一環として、よりインクルーシブな言葉を確実に使用するよう、精査しています。用語を確認して、問題のあるいくつかの用語を代替の用語に置き換えるプロセスを行っています。当社のユーザー インターフェイスで、用語の更新があることにお気づきになるでしょう。

アプリケーション管理

  • 新しいアプリケーション バージョンをアップデートおよび管理するためのより適切な方法
    社内アプリケーション バージョン番号に、新しいアプリケーション バージョンのアップロードをより簡単にする 4 つ目の小数フィールドを設定できるようになりました。また、いくつかの UI 更新が行われました。実際のバージョンはアプリのバージョンと呼ばれるようになり、内部バージョンは UEM バージョンと呼ばれるようになりました。詳細については、「Internal Application Versions」を参照してください。

コンテンツ管理

  • 企業ファイル サーバとの同期が無効になりました
    企業ファイル サーバの定期的な自動同期によって発生した、デバイス サービス サーバおよびデータベースの過負荷により、パフォーマンス上の問題が発生することがよくあります。この過負荷を軽減するために、UEM console の [設定] > [コンテンツ] > [高度な設定] > [企業ファイル サーバ] ページで、企業リポジトリの自動同期を無効にできるようになりました。[コンテンツ] > [リスト表示] ページに表示される企業ファイル サーバ コンテンツの表示を無効にすることもできます。
  • 個人コンテンツに別れを告げました
    個人コンテンツは「一般サポートの終了」に達したため、個人コンテンツに関連するすべての構成について、古いコードを削除しました。

高耐久性デバイス

  • 選択したプロダクトの優先順位を付け、プロダクトを「列の先頭」に移動してください
    選択したプロダクトを優先順位付けし、「列の先頭」に移動し、他のプロダクトよりも先にリレー サーバにアップロードできます。これは、優先順位の高いプロダクトが、優先順位の高くないプロダクトよりも前にデバイスにインストールされることを意味します。これは、重要なビジネス アプリへのバグ修正、セキュリティ パッチ、OS 更新、意図しない展開のロールバック、他の多くのシナリオなど、デバイスにできるだけ早くたどり着く必要がある重要なアップデートがある場合に役立ちます。詳細については、「Create a Product」の「Deployment tab」を参照してください。

Windows

  • Windows デスクトップのネイティブ BitLocker 暗号化のサポートが強化されている、更新された暗号化プロファイルをご覧ください
    BitLocker のサポートが更新され、リカバリ キーのエスクローが追加されました。Windows 10 デバイスでドライブが再起動できない場合、Workspace ONE UEM に各ドライブのリカバリ キーがあります。[起動時に強力な暗証番号の使用を許可] 設定を使用すると、ユーザーは数字以外の暗証番号を設定できます。ユーザーは、大文字と小文字を設定し、記号、数字、およびスペースを使用できます。注:一部のシステムでは、起動時に数字以外の文字がサポートされていないため、環境内で慎重にテストしてください。さらに、BitLocker のより多くの状態を [デバイス詳細] ページに追加しました。暗号化済み、暗号化実行中、サスペンド、部分的に保護済みの状態を確認できます。これらの状態は順守ポリシー内のルールに対応しているため、適用する BitLocker 暗号化状態をサポートするようにポリシーを構成できます。詳細については、「暗号化プロファイル」を参照してください。
  • 加入時に Workspace ONE UEM を使用してオンプレミスのドメインに参加できます
    Workspace ONE UEM で、オンプレミスの Active Directory にコンピュータ オブジェクトを作成し、ドメイン参加構成を Windows デバイスに配信して、加入の一環として完全なプロビジョニング プロセスのオーケストレーションを行うことができるようになりました。この機能を VMware Tunnel とともに活用することで、完全に作業準備の整ったドメイン参加済みの Windows デバイスをリモート エンドユーザーに直接提供できます。リモート エンドユーザーは、ドメイン資格情報を使用して完全に構成されたデスクトップに直接ログインし、ほんの数分で作業を開始できます。詳細については、「Domain Join Configuration for Windows Desktop」を参照してください。

解決済みの問題

解決済みの問題は、次のようにグループ化されます。

2101 で解決済みの問題
  • AAPP-8229:OS 更新の有効期限が正しくない。

  • AAPP-10610:iOS 生産性向上アプリの既定スキームが、[購入済み] として展開されるときに入力されない。

  • AAPP-10869:展開開始日が、ユーザー インターフェイスを介して常に東部標準時間として保存され、ユーザー インターフェイスを介して直感的でないように表示または保存される。 

  • AAPP-10963:APNSOutboundQueue バックアップのためのメッセージング サービスに関する追加のログ作成およびロック変更。 

  • AAPP-10976:紛失モードを有効化/無効化するときのイベントで、管理者名がキャプチャされない。 

  • AAPP-11061:複数の単語を含む VPP アプリに割り当てられているカテゴリで、Hub 内の単語間に余分なスペースが挿入される。 

  • AAPP-11064:取得中にエラーが発生した場合、DEP 同期が失敗する。 

  • AAPP-11078:別の組織グループからの管理設定が、Hub を介してチェックアウトされた場合に、iOS デバイスに送信される。

  • AAPP-11136:社内ブックを削除すると、エラーがスローされる。 

  • AAPP-11157:カスタム属性が付いている DEP 登録レコードが同期/取得によって削除されない。 

  • AGGL-6949:smart group.AppsForAndroidWorkAppPublishAffectedSmartGroups_Load により、Temdatabase ドライブがいっぱいになる。 

  • AGGL-8496:継承されたアプリ セキュリティ ポリシー設定を保存できない。

  • AGGL-8626:代理セットアップ用ユーザー アカウントを使用して、AOSP モードで加入できない。 

  • AMST-29134:BSP アプリをインポートできない。 

  • AMST-29620:ファイアウォール プロファイルにバージョンを追加すると、ファイアウォール プロファイルの「モバイル ブロードバンド」がクリアされる。

  • AMST-29848:[Windows ウイルス対策 UI ロックダウンの有効化/無効化] オプションに、正しくない CSP 値が割り当てられている。 

  • AMST-29942:Bitlocker 暗号化プロファイルを更新できず、[暗号化を強制] により、デバイスから削除することもできない。 

  • AMST-30064:複数のデバイスで App Deployment Agent の状態が報告されない。 

  • AMST-30171:カスタム属性を使用した、カスタム フレンドリ名の形式が期待どおりに動作しない。 

  • AMST-30281:OEM 更新サンプルがコンソールで SQL 例外を発生させる。 

  • ARES-15714:割り当てグループに特殊文字が含まれている場合、VPP またはパブリック アプリケーションを追加、編集、または変更できない。 

  • ARES-15714:割り当てグループに特殊文字が含まれている場合、VPP またはパブリック アプリケーションを追加、編集、または変更できない。 

  • ARES-15778:iOS Hub カタログのアプリ「description」がローカライズされていない。言語が「日本語」に設定されていても、英語で表示される。

  • ARES-15779:あるパブリック Android アプリケーションの「デバイスごとのアプリケーション詳細情報」レポートを実行できない。 

  • ARES-15860:カスタム SDK プロファイルを保存した後、プロファイルのプロキシ ペイロード用に構成された App Tunnel URL がない。 

  • ARES-16172:フランス語ロケールの管理者がプロファイルを表示/編集/作成できない。 

  • ARE-16207:ios Boxer アプリのポリシー設定 > [アプリケーション更新ソース] オプションの用語が、古い KVP 定義と一致しない。

  • ARES-16239:Hub が組織グループの階層で社内アプリとして追加されても、Android の既定の設定プロファイルがデバイスにプッシュされない。 

  • ARES-16444:検索ボックスを通じてデータを検索すると、[トンネル構成の同期] ボタンが表示されなくなる。

  • ARES-16502:ユーザー名の列挙。 

  • ARES-16681:プロキシが有効になっている場合、Windows の SCEP プロファイルが機能しない。

  • ARES-16711:タイムアウトの問題による、DB アップグレードの失敗。 

  • ARES-16872:アプリ削除ログの「デバイスにリリース」アクションを実行すると、一部アプリでエラーが発生し、すべての管理者で「アクセスが拒否されました。ドアはロックされています」というメッセージが表示される。

  • CMCM-18855:[ユーザー リポジトリ] ページでユーザー リポジトリを編集して保存できない

  • CMEM-186136:非アクティブ順守ポリシーにより、E メール クライアントが誤ってブロックされる。

  • CMSVC-13901:プロファイルがユーザー デバイスから削除され、特定のプロファイルにアクセスできない。

  • CMSVC-13947:代理セットアップ用のユーザーを設定する更新 API が期待どおりに動作しない。

  • CMSVC-14342:ユーザー属性の同期中に、ユーザー属性の同期によって ManagersDN がトリミングされない。 

  • CMSVC-14458:管理者リスト表示ページが期待どおりにロードされない。 

  • CRSVC-14118:[デバイスの概要] ページのトラブルシューティング ログで約 400 個以上のイベントがロードされるまでに長い時間がかかる(25 秒以上)。

  • CRSVC-15586:参照値が更新されても、SCEP 証明書のサブジェクト名が更新されない。

  • CRSVC-15674:タイムアウトした後、証明書リスト表示のエクスポートによって空のファイルがダウンロードされる。 

  • CRSVC-16021:CertificateStatus_LoadBySerialNumber により、待機時間が長くなり、CPU が全体的に遅くなる。 

  • CRSVC-16126:証明書/SCEP プロファイルがインストールされてすぐにデバイスが照会された場合、AirWatch CA OCSP が失効状態を返す。

  • CRSVC-16256:REST API のイベント通知が空の認証ヘッダーを送信する。 

  • CRSVC-16306:Windows 版 Hub デバイスからの Appcatalog 呼び出しが多すぎる。 

  • CRSVC-16324:API に対して重複する呼び出しが行われる。

  • CRSVC-16423:デバイスが割り当ての一部でなくなっても、DSM が引き続き実行される。

  • CRSVC-16423:デバイスが割り当ての一部でなくなっても、DSM が引き続き実行される。

  •  CRSVC-16470:読み取り専用ロールが、使用できないはずのアクションの権限を持っている。

  • CRSVC-16890:前回の侵害状態のスキャンポリシーに、UEM console で非順守状態の iOS デバイスが表示されている。 

  • CRSVC-17039:stdout ログのログ ローテーションが期待どおりに動作しない。

  • ENRL-2249:OS のバージョンと製造元のポリシーの組み合わせが作られている場合、Android の加入制限ポリシーが適用されない。

  • ENRL-2327:構成をオーバーライドしているサブ組織グループを持つメイン組織グループでサブ組織グループの認証ソースを更新すると、サブ組織グループの認証ソースに変更が反映されない。 

  • FCA-194908:既存の AssetHeader エントリがない場合、デバイスのアセット番号を更新できない。 

  • FCA-195082:ストアド プロシージャ Telecom.DeviceMonthlyUsage_Save の実行期間が長くなる

  • FCA-195088:コンソール ブランディングで構成およびトンネル ページにアクセスすると、会社のロゴが縦に拡大される。

  • FCA-195119:データベース SP API_DeviceSearchByLGID_V3 により、DB サーバで CPU スパイクが発生する。

  • INTEL-23692:Intelligence で、セキュア ブートの状態が「真」のデバイスが報告されない。

  • INTEL-25519:TimeOut エラーによるスクリプト実行失敗。 

  • MACOS-1552:MacOS のディスク暗号化サンプル保存に失敗する。 

  • MACOS-1673:スクリプトの割り当てを更新しようとするときに見られる動作に一貫性がない。

  • MACOS-1823:UEM 20.11 で、「Workspace ONE Mobileconfig Importer」Fling が停止した。 

  • PPAT-7992:VPN 証明書テンプレート/認証局がすでに削除されている場合、組織グループを削除できない。

  • PPAT-8407:VPN プロファイルをコピーできず、予期しないエラーが発生した。 

  • RUGG-9028:プロダクト/検索 API で応答に Description 値が含まれない

  • RUGG-9143:プッシュ リレー サーバが期待どおりに動作しない。 

  • RUGG-9314:mdm/productfiles/exportProductZip API が期待どおりに動作しない。 

21.1.0.1 パッチで解決済みの問題
  • AMST-31069:実際のファイル バージョンで、API を介して Windows アプリケーションを作成できない。 

  • ARES-17181:割り当てタイプが AWEntitySmartGroupAssignmentMap でワークフローが削除されたとマークされている、スマート グループに割り当てられたデバイスに対してプロファイル割り当てが作成されない。 

  • ATL-5675:Android の加入が期待どおりに動作しない。 

21.1.0.2 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11600:Apple デバイスの [デバイス詳細アップデート] タブがクラッシュする。 

  • CRSVC-17944:AppAtScale の performanceTest 中に DS および API サーバでエラーが発生する。 

21.1.0.3 パッチで解決済みの問題
  • ARES-17322:/api/mdm/smartgroups/bulkquery に、500 SG 制限がある。 

  • PPAT-8560:Tunnel 構成が期待どおりに保存されない。 

21.1.0.5 パッチで解決済みの問題
  • AMST-31394:UEM console に BitLocker キーがない。

  • MACOS-1949:2101 UEM console で macOS Hub 2102 をシード。

21.1.0.6 パッチで解決済みの問題
  • AMST-31444:UEM Console を 2010 から 2101 にアップグレードした後、デバイスでユーザー コンテキスト コマンドがキューに残る。 

  • CMEM-186222:AW.Meg.Queue.Service で、DS メモリ使用量が一貫して増加する。 

21.1.0.8 パッチで解決済みの問題
  • AMST-31490:Sensors PATCH 呼び出しが尊重されていない場合、センサーの結果が [センサー] タブに表示されない。 

  • CMCM-188961:MCM ライセンスで企業ファイル サーバが表示されない。 

  • MACOS-1988:AvailableOSUpdate クエリにより macOS 11.2 へのアップデートができない。 

  • MACOS-1996:センサーが UEM Console にデータを戻さない (割り当ての問題の可能性)

21.1.0.9 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11729:SQL のタイムアウトにより、教室の同期に失敗する。 

  • CRSVC-18455:デバイス サービスの暗号化/署名の問題に対処し、最新の Windows アップデートの一部としてリリースされた .NET フレームワークの最近の変更により、デバイス通信に失敗する。

  • CRSVC-18642:エンタイトルメント サービスのクエリ パスで機能フラグベースの切り替えが必要になる。 

21.1.0.10 パッチで解決済みの問題
  • ARES-17613:社内アプリケーションおよび購入済みアプリケーション展開のパフォーマンス向上。

  • AMST-31714:Windows 10 デバイスの暗号化ポリシーの順守が、BitLocker ポリシーが最新バージョンに更新されたときに加入済みデバイスに対してのみ失敗する。 

  • PPAT-8698:Tunnel マイクロサービス エラーが原因で Tunnel 構成の保存中にエラーが発生する。

21.1.0.11 パッチで解決済みの問題
  • CMSVC-14762:加入ユーザーが null 値ではなく空の文字列のドメインで作成または更新される。

  • FCA-196340:関連付けられている加入ユーザーがいない場合、デバイスの削除に失敗する。 

21.1.0.12 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-9766:Android 管理フィルタが原因で、一括削除で構成済み一括制限が守られなかった。 

  • CRSVC-19533:すべての証明書が不明な状態である。 

  • CRSVC-19619:API ドキュメント ページのセキュリティ設定に許可リストを追加する。 

21.1.0.13 パッチで解決済みの問題
  • ARES-17984:カスタム SDK プロファイルが「プロファイルをインストール」コマンド キューをトリガしない(変更の保存および公開後)。 

21.1.0.14 パッチで解決済みの問題
  • ARES-18251: iOS EAS プロファイルの参照変数「{EmailAddressPrompt}」が SSP で指定された値を選択しない。 

  • ENRL-2760:Web 加入ステップ中のユーザー入力検証とエラー処理。 

  • CMEM-186325:E メール リスト表示の管理対象外レコードで、AllowList/DenyList が正しく動作しない。 

21.1.0.15 パッチで解決済みの問題
  • CMEM-186332:メールボックスの同期中に操作に失敗した。

21.1.0.16 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-21579:デバイス リスト表示を読み込めない。

21.1.0.19 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-12305:Hub を閉じてクエリを実行すると、フレンドリ名が参照値 {emailaddress} として表示される。

  • AAPP-12302:同じタイプの複数のペイロードを持つプロファイルを iOS 15 にインストールできない場合がある。

21.1.0.20 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-12377:iOS デバイスで、デバイスの詳細にアップデートが表示されない。

21.1.0.21 パッチで解決済みの問題
  • ARES-19696:ストアド プロシージャのタイムアウトが原因でアプリケーションを公開できない。

  • INTEL-31569:Windows デバイスの BitLocker フィールドの機能強化。

21.1.0.22 パッチで解決済みの問題
  • ARES-19878:ストアド プロシージャが原因で DB サーバの CPU 負荷が高くなっている。

  • RUGG-10071:レプリケートする LOB データの長さが、構成された最大 65536 を超えている。

21.1.0.23 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-12515:VPP 経由で展開した Intelligent Hub が DEP 加入済みデバイスに自動インストールされない。 

21.1.0.24 パッチ リリース ノート
  • AMST-34004:Web カタログ上の [インストール] ボタンが応答しない。

  • AMST-33891:リカバリ キーが、同じボリューム識別子を持つ異なるデバイスに追加される。

  • INTEL-33440:Interrogator.SecurityInformationSample delta export が、devicetype 12 の暗号化ステータスを 0 に更新する。

21.1.0.25 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-24321:すべての書き込みアクセスを持つロール管理者経由でログインすると、[タイム スケジュール] オプションを使用できない。

21.1.0.26 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-13053:デバイス名が加入用のフレンドリ名に設定されていない。

  • ENRL-3227:OS バージョン制限ポリシーが構成されている場合、macOS Big Sur デバイスを加入できない。

21.1.0.27 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-25527:暗号化された URL クエリ パラメータの使用を削除してください。

  • ARES-21065:既存のアプリケーション メタデータ情報が、新しいアップロードされたバージョンにオーバーライドされる。

21.1.0.28 パッチで解決済みの問題
  • FCA-200866:SKUORDER 更新 API を更新して、Freestyle の基本 SKU を古い UEM バージョンに追加できるようにします。

21.1.0.29 パッチで解決済みの問題

  • FCA-200969:[AA] [SmartGroup] スマート グループ コンポーネントから余分な通話を減らす。

21.1.0.31 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-26866:グローバル組織グループ ID の代わりに、オプトインが行われるカスタマー組織グループ ID を使用するように、要求「org_location_group_id」を更新する。

21.1.0.32 パッチで解決済みの問題
  • PPAT-10691:  Tunnel Microservice コードで、テナント コードを大文字と小文字を区別せずに処理します。

21.1.0.36 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-30571:ストアド プロシージャのデッドロックが修正される。

既知の問題

既知の問題は、次のようにグループ化されます。

コンソール
  • FCA-195085:管理者がワークフロー ステップのページからアプリケーションの既定のポリシーを設定できない。

    アプリケーションに既定の割り当てがなく、管理者がワークフローで同じアプリを追加した場合、ワークフロー ステップにエラーが表示され、管理者は [既定のポリシーを設定] をクリックして割り当てを設定できます。ただし、[既定のポリシーを設定] リンクは機能せず、クリックすると、エラー ページに移動します。

    回避策として、管理者は、URL <environment url>/AirWatch/#/Apps/List/Internal?provisioningEnabled=False に移動して、アプリケーションの割り当てを設定できます。

  • FCA-195177:不完全なワークフロー ステップに関する必須フィールドのエラー メッセージとエラー アイコンが表示されない。

    管理者がワークフロー ステップを完了せずにワークフロー ステップの外にフォーカスを移動し、同じステップに戻った場合、エラー アイコンとエラー メッセージが表示されません。

    回避策として、ステップの外に移動すれば、不完全なステップのエラー アイコンが表示され始めます。

  • ARES-17539:SSP へのアクセス中は、参照の失敗が解決されない。

    解決済みのすべての参照値を持つプロファイル エンティティが破棄され、エンティティが DB から再度ロードされます。この理由から、EAS プロファイルにはユーザーの詳細が入力されません。

    回避策として、管理コンソールからインストールします。

Apple
  • AAPP-11285 - パブリック アプリケーション リソースで、購入済みアプリケーションの割り当てを編集できない。 

    パブリック アプリケーションの割り当ての編集を制限しているカスタム管理者ロールで、購入済みアプリケーションの割り当ての編集も制限されます。カスタム ロールを作成すると、パブリック アプリケーションのロール権限が、購入済みアプリケーションのアプリケーション割り当て機能に影響を与え、また、その逆方向の影響もあります。[パブリック アプリケーション 編集] ロールと [パブリック アプリケーション 割り当て編集] ロールが、購入済み VPP アプリケーションに影響を与えます(また、その逆方向の影響もあります)。   

  • AAPP-11689:IKEv2 VPN プロファイルが正しく設定されいない。 

    IKEv2 タイプの iOS VPN プロファイルで、 EAP チェックボックスの保存に失敗します。

  • MACOS-1887:macOS 11 Big Sur Intelligent Hub(加入後の自動インストール)、ブートストラップ パッケージ、Apple Business Manager (VPP) アプリを展開できない

    「アプリのインストール/更新に管理者パスワードを必須にする」 (restrict-store-require-admin-to-install) キーは、macOS 10.14 で廃止されております。macOS 11 Big Sur では、このキーを使用してプロファイルをインストールすることで、ネイティブ MDM コマンドを介したアプリの展開が失敗してしまいます。 
     

    回避策として、macOS 11+ デバイスに展開されている macOS 制限プロファイルの [アプリのインストール/更新に管理者パスワードを必須にする] の設定をオフにします。

コンテンツ管理
  • CMCM-188854:Sharepoint でフォルダの名前を変更してから同期すると、404 が返され、空の XML エラーが発生する。 

    SharePoint の子フォルダの名前を変更してからコンテンツ アプリで開いても、すぐには反映されないことがあります。 

  • CMCM-188926:チェックアウト後に [チェックアウトを破棄] オプションが表示されない。 

    Content アプリを使用した SharePoint のチェックイン/チェックアウトが期待通り動作しない。

    回避策として、ユーザーは Web でファイルをチェックインし直すことができます。

  • CMCM-188952:ファイルの有効期限が Console で設定されている日付よりも常に 1 日後になる。

    Console の管理されたコンテンツ セクションで、ファイルの有効期限を設定します。デバイスを同期し、そのファイルの情報を確認します。ファイルの有効期限は、Console で設定されている日付よりも常に 1 日長く設定されます。 

    回避策として、希望の有効期限の 1 日前に日付を設定します。  

Windows
  • AMST-30973:検出条件を編集すると、パッチが削除される。 

    パッチがあるアプリの検出を編集して保存し直すと、パッチが削除され、ユーザー インターフェイスとコンテンツ マニフェストの両方で表示されません。さらに、アプリにはパッチが適用されたバージョンがすでに存在するため、管理者が編集でパッチを再度アップロードすることができません。

    回避策として、管理者はパッチとともにメイン アプリケーションをアップロードし直すことができます。

  • AMST-32922:BSP を介して追加された Windows デスクトップ アプリケーションのデバイスへのインストールに失敗する。

    この問題は、BSP アプリケーションが Windows Phone 用にインポートされ、Windows デスクトップ プラットフォームで同じアプリケーションがサポートされており、管理者が Windows デスクトップ用にインポートした場合に発生します。このような場合、Windows デスクトップでの BSP アプリケーションのインストールは失敗します。

Freestyle
  • ARES-17497:ユーザーがカスタム ペイロードの <atomic> 要素にコマンドをラップすると、ワークフローのステータスが完了としてレポートされない。一方、プロファイルのインストールは成功する。このような場合、これはワークフロー ステータス レポートにのみ影響する。

    この問題は、デバイス サービスの SyncML 生成ロジックに固有の問題です。OmaDM プロファイルがインストールされているかどうかを判断するために、SyncML は、プロファイル UUID を含むノード キャッシュ コマンドで更新されます。実装では SyncML の最初に <atomic> 要素がある場合にノード キャッシュ エントリが追加されますが、<atomic> 要素は SyncML のどこにあっても、ノード キャッシュ エントリを SyncML に追加します。

    そのような問題が発生した場合は、回避策として、カスタム ペイロードの SyncML で <atomic> 要素を確認し、それらを削除します。

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