Dell Provisioning for VMware Workspace ONE を使用する前に、工場出荷時のプロビジョニング サービスをお客様の環境にインストールする必要があります。
前提条件
工場出荷時のプロビジョニング サービスがインストールされているサーバが、REST API サーバにアクセスおよび接続可能であることを確認します。REST API の URL は、
で設定されます。TLS を使用して、工場出荷時のプロビジョニング サービス サーバと Workspace ONE UEM Console 間の安全なトラフィックを確保します。TLS を使用するには、工場出荷時のプロビジョニング サービス サーバ用の証明書をインストールして、HTTPS を有効にする必要があります。
手順
結果
これで、工場出荷時のプロビジョニング サービスがインストールされます。使用されているさまざまなコンポーネント間の通信を確認することで、インストールを検証できます。
工場出荷時のプロビジョニング サービスと次の機能:
- HTTPS 経由の REST API
- HTTPS 経由のデバイス サービス
- CDN(構成されている場合)
- ネットワーク ファイル共有アクセス
Workspace ONE UEM Console および REST API サーバは、HTTPS 経由で工場出荷時のプロビジョニング サービス サーバと通信します。
次のタスク
プロビジョニング パッケージを構成します。詳細は、Windows 10 デバイス用のプロビジョニング パッケージの作成 を参照してください。