Workspace ONE UEM powered by AirWatch が提供する Mobile Content Management™ (MCM) ソリューションは、いくつかの主要な操作を使用して、多様なデバイスにコンテンツを安全に展開するという企業の課題に対応します。Workspace ONE UEM Console を使用して、リポジトリと呼ばれるファイル ストアを作成、同期、または有効化します。構成が完了すると、このコンテンツは VMware Workspace ONE Content アプリによりエンドユーザーのデバイスに展開されます。

コンテンツ管理の仕組みを理解するには、次の概要を確認します。

  1.  [UEM 管理コンテンツ リポジトリ] – このリポジトリに保存されるファイルに対しては、適切なアクセス許可を持つ Workspace ONE UEM 管理者が完全な制御権限を持ちます。
  2. [企業ファイル サーバ] – 組織の内部ネットワーク内にある既存のリポジトリです。組織の構成によって、Workspace ONE UEM 管理者が企業ファイル サーバに対するアクセス許可を持つ場合と持たない場合があります。
  3. [VMware Workspace ONE Content] – エンドユーザーのデバイスに展開され、構成されたパラメータのセットの範囲内でコンテンツへのアクセスを有効にするアプリです。

モバイル コンテンツ管理の要件

Mobile Content Management (MCM) は、柔軟に実装できる一連のサービスを提供しています。それぞれのサービスには独自の要件があります。MCM を構成する前に、導入する予定のサービスと、そのために必要な要件を確認してください。
コンポーネント 要件と説明
ソフトウェア要件とハードウェア要件
サポートするブラウザ

Workspace ONE Unified Endpoint Management (UEM) コンソールでは、次の Web ブラウザの最新版の安定したビルドをサポートします。

  • Chrome
  • Firefox
  • Safari
  • Internet Explorer 11
  • Microsoft Edge
注: UEM console へのアクセスに IE を使用している場合、 [コントロール パネル] > [設定] > [インターネット オプション] > [セキュリティ] の順に進み、[フォント ダウンロード] オプションを含むセキュリティ レベルまたはカスタム セキュリティ レベルが [有効にする] に設定されていることを確認します。

上記に挙げられたものより古いブラウザをご使用の場合は、UEM コンソールで利用可能なすべての特長や機能をご利用いただくために新しいブラウザへアップグレードしてください。上記のウェブ ブラウザに関しては、包括的なプラットフォーム テストを実施し、動作確認を行っています。UEM コンソールは、これ以外のブラウザでも動作することがありますが、不具合が生じる場合があります。

プラットフォーム要件

iOS 7.2 以降

Android 3.2 以降

Windows 7

Windows 8

Windows 10

Mavericks 10.9 以降

フレームワーク要件

.NET 4.0.3 以降

.NET 4.5 以降

Mono

Visual Studio 要件

Visual Studio 2010 v10.0.50903

Visual C++ 2008

その他

リンク共有 有効化

Microsoft Outlook 2007+ (32-bit または 64-bit)

役割要件
管理者ロール [[コンテンツ]、[コンテンツ デバイス インストール]、および [コンテンツ デバイス削除] が既定で有効になっている役割を選択する。]

コンテンツ管理画面へのアクセスとコンテンツ配布を制御する権限を与えます。

ロール作成の詳細については、「[Roles and Added Resources Guide]」 を参照してください。

エンドユーザー ロール

[コンテンツを管理][有効] [にし、] [フル アクセス] を与える

ロール作成の詳細については、「[Roles and Added Resources Guide]」 を参照してください。

リポジトリ要件
UEM 管理コンテンツ

コンテンツをアップロードする前にカテゴリの構造を構成します。

コンテンツが存在するカテゴリにはサブカテゴリを追加できません。

企業ファイル サーバのコンテンツ

Content Gateway をインストールする

Content Gateway をインストールし、Workspace ONE UEM サーバ ドメインが企業ファイル サーバにアクセスできない場合に接続を確立します。Workspace ONE UEM がサポートするリポジトリのうちどれが Content Gateway を必要とするのか、どれが Content Gateway をサポートするのかについての詳細は、「企業ファイル サーバのサポート」を参照してください。

インストール手順の詳細は、「[Content Gateway Installation Guide]」 を参照してください。

代替ファイル ストレージ要件
ローカル ファイル ストレージ

組織にとって適切なソリューションを判断する

利用できるオプションの詳細は、「AirWatch 管理コンテンツ用のローカル ファイル ストレージ」 を参照してください。

オプションのセキュリティ コンポーネント要件
チュートリアル

アプリと OS の最低要件を満たすこと

  • iOS VMware Workspace ONE Content v2.4 以降
  • iOS 7 以降のデバイス
アプリ要件
Workspace ONE Content

Content Gateway

Workspace ONE UEM powered by AirWatch は、各種のエンタープライズ統合コンポーネントと連携して、モバイル デバイスのコンテンツのセキュリティを確保するという固有の課題に対応する、コンテンツ管理ソリューションです。Content Gateway はそうしたコンポーネントの 1 つで、エンドユーザーがコンテンツに安全にアクセスできるようにします。

Content Gateway と VMware Workspace ONE Content アプリの組み合わせにより、エンド ユーザーは内部リポジトリのコンテンツに安全にアクセスできます。これは、ユーザーがコンテンツ リポジトリや内部ファイル共有から直接、自身の文書や財務文書、会計帳簿などにリモートでアクセスできることを意味します。ファイルの追加または更新が既存のコンテンツ リポジトリ内で行われると、その変更は即座に VMware Workspace ONE Content アプリに反映されます。また、ユーザーは、内部リポジトリに定義された既存のアクセス コントロール リストに基づいて、承認されたファイルとフォルダに対してのみアクセスを許可されます。Content Gateway と VMware Workspace ONE Content アプリを使用することで、セキュリティを損なうことなく、企業コンテンツに対して比類のないレベルのアクセスを提供することができます。

ファイル ストレージ

エンドユーザーのデバイス上の VMware Workspace ONE Content アプリに展開できるさまざまなコンテンツ タイプを、Workspace ONE UEM Console の構成で使用できます。コンテンツ タイプは展開の場所には影響を与えませんが、バックエンド ストレージはコンテンツ タイプによって異なります。

各コンテンツ タイプで使用可能なストレージ オプションについて把握するには、次の表を確認します。各ストレージ オプションの追加の構成とコンポーネントの要件について説明します。

構成 コンポーネント メモ
Workspace ONE UEM 管理コンテンツ
Workspace ONE UEM データベース X X
ローカル ファイル ストレージ

グローバル レベルの組織グループで変更

オンプレミスのみ

企業ファイル サーバ
Workspace ONE UEM データベース X X 同期されたコンテンツは Workspace ONE UEM データベース上のメタデータのみ保存します。
ネットワーク リポジトリ √/X 一部のリポジトリではコンテンツ ゲートウェイが必要です。必要かどうかは、リポジトリ タイプにより異なります。