Workspace ONE UEM powered by AirWatch は、工場出荷前にアプリを使用して Windows 10 デバイスのプロビジョニングをサポートします。これを実行するには、Workspace ONE Drop Ship Provisioning(オフライン) を使用してプロビジョニング パッケージを作成します。プロビジョニング パッケージを作成する前に、Workspace ONE Drop Ship Provisioning(オフライン) の要件を満たす必要があります。下記のコンポーネント バージョンに基づき、お客様の展開タイプにおいて Workspace ONE UEM で有効にするか必要になるプロビジョニング コンポーネントを確認してください。要件を満たした後、工場出荷時のプロビジョニング サービスをお客様の環境にインストールする必要があります。

Workspace ONE Drop Ship Provisioning(オフライン) の要件として、オンプレミスのお客様は、サービスをアプリケーション サーバにインストールする必要があります。

このサービスは、アプリケーションを Workspace ONE UEM Console からエクスポートして、PPKG ファイルに変換します。ウィザードを使用して、このプロビジョニング パッケージを Workspace ONE UEM Console に作成します。ウィザードでは、パッケージの構成、アプリケーションの追加、およびパッケージのエクスポートを行います。

可用性ついては OEM にお問い合わせください

Workspace ONE Drop Ship Provisioning(オフライン) の使用については、OEM(相手先商標製造会社)の担当者にお問い合わせください。

プロビジョニング パッケージ

また、暗号化された PPKG を作成して、自分でデバイスのプロビジョニングをすることもできます。このプロセスでは Workspace ONE Drop Ship Provisioning(オフライン) を使用しません。デバイスのプロビジョニングは、デバイス OOBE を使用するか、あるいはデバイスで PPKG を実行することで行えます。

展開タイプ別の Workspace ONE Drop Ship Provisioning(オフライン) の要件

次の表に、展開のタイプごとに Workspace ONE Drop Ship Provisioning(オフライン) の要件を示します。 Workspace ONE Drop Ship Provisioning(オフライン) を使用する前に、これらの要件を検討してください。
  • Workspace ONE UEM v2008 以降
  • Windows 用 Workspace ONE Intelligent Hub v20.08 以降
  • Workspace ONE UEM v2008 以降でリリースされた Win32 アプリのソフトウェア配布
  • Workspace ONE UEM 展開 ソフトウェア配布 ファイル ストレージ コンテンツ配信ネットワーク (CDN)
    SaaS 共有 デフォルトで有効 N/A デフォルトで有効
    SaaS 専用バージョン 2008 以降 デフォルトで有効 N/A デフォルトで有効
    オンプレミス バージョン 2008 以降 デフォルトで有効 必須 デフォルトで無効、オプション
注:
  • ソフトウェア配布を有効にする前にアップロードされたアプリケーションは、再度アップロードする必要があります。
  • 工場出荷時のプロビジョニングサービス v 20.11 以降を使用する場合は、Workspace ONE Provisioning Tool v.3.1 以降を使用する必要があります。

工場出荷時のプロビジョニング サービスをインストールする

Workspace ONE Drop Ship Provisioning(オフライン) を使用する前に、工場出荷時のプロビジョニング サービスをお客様の環境にインストールする必要があります。

[前提条件]

このプロセスでは、工場出荷時のプロビジョニング サービスがお客様の環境にインストールされます。オンプレミス環境のお客様のみが、このサービスのインストールを必要とします。サービスをインストールする前に『VMware Workspace ONE UEM Recommended Architecture Guide』を確認してください。

工場出荷時のプロビジョニング サービスがインストールされているサーバが、REST API サーバにアクセスおよび接続可能であることを確認します。REST API の URL は、[グループと設定] > [すべての設定] > [システム] > [高度な設定] > [サイト URL] > [REST API URL] で設定されます。

TLS を使用して、工場出荷時のプロビジョニング サービス サーバと Workspace ONE UEM Console 間の安全なトラフィックを確保します。TLS を使用するには、工場出荷時のプロビジョニング サービス サーバ用の証明書をインストールして、HTTPS を有効にする必要があります。

[手順]

  1. myWorkspaceONE から工場出荷時のプロビジョニング サービスをダウンロードします。
  2. 工場出荷時のプロビジョニング サービスのインストーラを実行します。
  3. Workspace ONE UEM Console で、[グループと設定] > [すべての設定] > [システム] > [高度な設定] > [サイト URL] の順に進みます。
  4. 正しい URL が入力されていることを確認します:https://[FPS URL]/FactoryProvision/Package

これで、工場出荷時のプロビジョニング サービスがインストールされます。使用されているさまざまなコンポーネント間の通信を確認することで、インストールを検証できます。

工場出荷時のプロビジョニング サービスと次の機能:
  • HTTPS 経由の REST API
  • HTTPS 経由のデバイス サービス
  • CDN(構成されている場合)
  • ネットワーク ファイル共有アクセス

Workspace ONE UEM Console および REST API サーバは、HTTPS 経由で工場出荷時のプロビジョニング サービス サーバと通信します。