Workspace ONE UEM 展開を行うと、多くの統合サービスと必要なコア サービスを利用できます。これらのうち一部のサービスで問題が発生し、エラーのトラブルシューティングを行う支援が必要になる場合があります。問題を解決するために、Workspace ONE UEM で統合サービスのログ情報をどのように提供しているかの詳細を確認してください。

Workspace ONE UEM 環境に組み込んでいるサービスのログ作成を試して実装してください。特に記載のない場合、ログはすべて /VMware/AirWatch/Logs フォルダに保存されます。

VMware AirWatch Cloud Connector (ACC)

VMware AirWatch Cloud Connector (ACC) で利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。特に記載のない場合、ログはすべて <installdrive>:/AirWatch/Logs フォルダに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
CloudConnector CloudConnector.log ディレクトリ認証、グループ同期、CA/PKI との通信、PowerShell、Syslog、その他の ACC サービスなど、ACC サービスに関する情報が含まれます。

[ACC のログ収集レベルの変更]

Workspace ONE UEM の統合サービスで利用できる機能のうち 1 つは、ログ レベルをより多くの情報またはより少ない情報を取得するように変更することです。

  1. /Airwatch/CloudConnector/Bank# フォルダに格納されている CloudConnector.exe.config ファイルにアクセスします。
  2. 2 つのバンク フォルダを比較して、最新の日付が付いているフォルダを編集します。
  3. <loggingConfiguration> 行でレベルを error から verbose に変更します。
  4. サービスでログ収集レベルの変更が反映されるまで、数分待ちます。

Secure Email Gateway v2 (SEGv2)

Secure Email Gateway v2 (SEGv2) で利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。特に記載のない場合、ログはすべて <installdrive>:/AirWatch/Logs フォルダに保存されます。

フォルダ

ログの名前

説明

SecureEmailGateway

/var/log/vmware/docker/seg/

app.log デバイス トランザクションに関する情報と、SEG および SEG アプリケーション ログを介して渡される各リクエストの分析に関する情報が含まれています。
SecureEmailGateway

/var/log/vmware/docker/seg/

http-transaction.log SEG を経由する各 E メール リクエストの概要(トランザクションの概要)に関する情報が含まれています。
SecureEmailGateway

/var/log/vmware/docker/seg/

policy-update.log SEG によって実行されるポリシーの更新に関する情報が含まれます。
SecureEmailGateway

/var/log/vmware/docker/seg/

active-sync-payload-reporting.log コンソールの [E メール リスト表示] にレポートされたアクティブな同期トランザクションの情報が含まれています。
SecureEmailGateway

/var/log/vmware/docker/seg/

non-compliant-devices.log SEG によってブロックされるデバイスのトランザクションに関する情報とブロックの理由が含まれています。
SecureEmailGateway

/var/log/vmware/docker/seg/

cert-auth.log 証明書の認証リクエストと証明書の検証に関する情報が含まれています。
SecureEmailGateway

/var/log/vmware/docker/seg/

cache.log SEG ポリシー キャッシュに関する情報が含まれています。
SecureEmailGateway

/var/log/vmware/docker/seg/

content-transform.log コンテンツ変換(添付ファイルおよびハイパーリンクの変換)処理に関する情報が含まれています。
SecureEmailGateway

/var/log/vmware/docker/seg/

ews-proxy.log EWS エンドポイントに対する EWS リクエストとプロキシに関する情報が含まれています。
SecureEmailGateway

/var/log/vmware/docker/seg/

ews-transaction.log SEG を介する EWS トランザクションの概要(トランザクション サマリ)に関する情報が含まれています。
SecureEmailGateway

/var/log/vmware/docker/seg/

resources-usage.log CPU およびメモリの使用率に関する情報が含まれています。
SecureEmailGateway

/var/log/vmware/docker/seg/

system-cpu-load.log 指定期間に定義しきい値を超える場合の CPU 使用率が含まれています。
SecureEmailGateway

/var/log/vmware/docker/seg/

thread-dump.log スレッド ダンプに関する情報が含まれています。
SecureEmailGateway\kerberos

/var/log/vmware/docker/seg/

kerberos-service-manager.log Kerberos パイプの可用性に関する情報が含まれています。
SecureEmailGateway\kerberos

/var/log/vmware/docker/seg/

AirwatchKerberosClientPipe-#.log(# はパイプ番号) Kerberos トークンの取得リクエスト。

[SEGv2 のログ作成の変更]

Workspace ONE UEM の統合サービスで利用できる機能のうち 1 つは、ログ レベルをより多くの情報またはより少ない情報を取得するように変更することです。

  1. https://localhost:44444/seg/admin で管理画面にアクセスします。
  2. [ログ収集] タブで、ログ収集レベルを [エラー] から [デバッグ] に変更します。
  3. サービスでログ収集レベルの変更が反映されるまで、数分待ちます。

Email Notification Service

Email Notification Service で利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。すべてのログは、次に示すファイル パスに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
AW.Mail.Notification.Service.log E メール サーバへのログのサブスクリプション、API サーバとのトランザクション、ユーザー/デバイスに対する通知の状態、CNS との通信など、ENS の通信に関する情報が含まれます。

[Email Notification Service のログ収集レベルの変更]

Workspace ONE UEM の統合サービスで利用できる機能のうち 1 つは、ログ レベルをより多くの情報またはより少ない情報を取得するように変更することです。

注:

E メール通知サービス v2 (ENSv2) では、既定では最も詳細なログ収集レベルが実行されます。ENS Classic のログ作成をエラー レベルで実行し、トラブルシューティングのために詳細ログに変更できます。

  1. インストール フォルダに格納されている AW.Mail.Notification.Service.Config ファイルにアクセスします。
  2. アプリケーション設定で、ログ収集レベルを [エラー] から [詳細] に変更します。
  3. サービスでログ収集レベルの変更が反映されるまで、数分待ちます。

Email Notification Service v2

Email Notification Service v2 で利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。すべてのログは、次に示すファイル パスに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
ENS.log ENS ウェブ アプリケーションのログです。
ReSubscriptionMechanism.log 監視ユーザーのサブスクリプションを実行し、クライアントの再登録を促す通知を送信するサブスクリプション サービスのログです。
RSAKeysTracker.log データベース内のキー リポジトリを監視し、必要に応じて追加キーの作成をトリガするサービスのログです。
/tools/uploadrsakeys/ UploadRSAKeys.log RSA キーに関する情報が含まれています。
/database/ AWDatabaseLog_MMDDYY.txt ENSv2 データベース トランザクションが含まれています。
/%Installdir%/ Airwatch_ENS_V2_InstallLog.txt ENSv2 のインストール プロセス関連の情報が含まれています。

[Email Notification Service のログ収集レベルの変更]

Workspace ONE UEM の統合サービスで利用できる機能のうち 1 つは、ログ レベルをより多くの情報またはより少ない情報を取得するように変更することです。

注:

E メール通知サービス v2 (ENSv2) では、既定では最も詳細なログ収集レベルが実行されます。ENS Classic のログ作成をエラー レベルで実行し、トラブルシューティングのために詳細ログに変更できます。

  1. インストール フォルダに格納されている AW.Mail.Notification.Service.Config ファイルにアクセスします。
  2. アプリケーション設定で、ログ収集レベルを [エラー] から [詳細] に変更します。
  3. サービスでログ収集レベルの変更が反映されるまで、数分待ちます。

VMware Tunnel

VMware Tunnel で利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。すべてのログは、次に示すファイル パスに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
VMware Tunnel プロキシ AirWatchDiagnosticService.log Tunnel 診断サンプルの処理と保存に関する情報が含まれます。
VMware Tunnel プロキシ

/var/log/vmware/proxy/

Proxy.log(リレー) 許可されたデバイスのエントリ、認証、リクエスト元のデバイスから AWCM への証明書の状態など、Tunnel Proxy に関する情報が含まれます。
VMware Tunnel プロキシ proxy.log(エンドポイント) プロキシ経由し、リッスンするエンドポイントへ送られる Web リクエストに関する情報が含まれます。
VMware Tunnel プロキシ

/var/log/vmware/proxy/

proxy-request.log プロキシを通過している要求の HTTP 要求情報が含まれます。
VMware Tunnel プロキシ

/var/log/vmware/proxy/

proxy-request.log プロキシを通過している要求の HTTP 要求情報。
/var/log/vmware/tunnel/vpnd/ tunnel.log 許可デバイス、API/AWCM との通信、健全性チェックの状態など、VPN 通信に関する情報が含まれます。
/var/log/vmware/tunnel/vpnd/ tunnel_init.log Tunnel の設定と初期化に関する情報が含まれます。
/var/log/vmware/tunnel/vpnd/ reporter.log テスト接続機能に関する情報。
/var/log/vmware/tunnel/vpnd/ reporter_install.log vpnreportd サービスのインストールに関する情報。

[VMware Tunnel のログ収集レベルの変更]

Workspace ONE UEM の統合サービスで利用できる機能のうち 1 つは、ログ レベルをより多くの情報またはより少ない情報を取得するように変更することです。

  1. VMware Tunnel のログ収集レベルを変更するには、コンソールで、[グループと設定] > [すべての設定] > [システム] > [エンタープライズ統合] > [VMware Tunnel] > [設定] > [詳細] の順に選択します。

VMware Content Gateway

VMware Content Gateway で利用できる Workspace ONE UEM ログ作成機能の詳細を確認してください。すべてのログは、次に示すファイル パスに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
ContentGateway

/var/log/vmware/content-gateway/

CGContent.log (リレー) 認証、信頼関係の確立、リポジトリ構築サービスなど、Content Gateway のアクセスに関する情報が含まれます。
ContentGateway

/var/log/vmware/content-gateway/

CGContent.log (エンドポイント) リポジトリ フォルダの操作およびユーザーの偽装に関する情報が含まれます。
ContentGateway

/var/log/vmware/content-gateway/

Content-gateway-wrapper.log Content Gateway 関連のプロセス ライフサイクルに関する情報。
ContentGateway

/var/log/vmware/content-gateway/

content-gateway.log、0.content-gateway-YYYY-mm.dd.log.zip Content Gateway からのログ メッセージが含まれます。
ContentGateway

/var/log/vmware/content-gateway/

tunnel.log XML API 処理の一部として使用される Tunnel プロセスからのログ メッセージが含まれます。このログを確認するには、Horizon の設定で Tunnel を有効にする必要があります。
ContentGateway

/var/log/vmware/content-gateway/

tunnel-snap.tar.gz VMware Tunnel サーバおよびプロキシ ログが含まれる tar 形式。
ContentGateway

/var/log/vmware/content-gateway/

config.yml Content Gateway 構成およびログ レベルの詳細が含まれます。
ContentGateway

/var/log/vmware/content-gateway/

smb.conf SMB クライアント構成が含まれます。

[Content Gateway のログ収集レベルの変更]

Workspace ONE UEM の統合サービスで利用できる機能のうち 1 つは、ログ レベルをより多くの情報またはより少ない情報を取得するように変更することです。

  1. Content Gateway 構成のフォルダ /opt/vmware/content-gateway/conf にある logback.xml ファイルにアクセスします。
  2. <logger name="com.airwatch" level="info" /> 行で詳細レベルを [debug] に変更します。
  3. サービスでログ収集レベルの変更が反映されるまで、数分待ちます。

Unified Access Gateway(システム情報)

UAG 管理ユーザー インターフェイスの [Support Settings(サポート設定)] ページにある [Log Archive(ログ アーカイブ)] ダウンロード オプションを使用している、UAG ベースのサービスについては、この情報を使用してください。Unified Access Gateway(システム情報)で利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。すべてのログは、次に示すファイル パスに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
/Opt/VMware/Gateway/Logs *.ZIP UAG アプライアンス上の複数のログ ファイルをまとめたものです。
/Opt/VMware/Gateway/Logs rpm-version.log UAG アプライアンスのシステム情報のバージョン管理が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs ipv4-forwardrules.log アプライアンスの IPv4 転送ルールが含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs df.log アプライアンスのディスク容量使用率に関する情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs netstat.log 開いているポートと既存の TCP 接続に関する情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs netstat-s.log アプライアンスの作成時からのネットワーク統計情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs netstat-r.log アプライアンスで作成されたスタティック ルートが含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs uag_config.json、uag_config.ini UAG アプライアンスの構成が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs ps.log ログのダウンロード時に実行されていたプロセスが含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs ifconfig.log アプライアンスのネットワーク インターフェイス構成に関する情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs free.log ログ収集時の空き RAM 容量が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs top.log メモリ使用量で並べ替えられた、ログの収集時のプロセスのリストが含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs iptables.log IPv4 IP テーブルが含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs ip6tables.log IPv6 IP テーブルが含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs w.log マシンの現在の稼働時間とユーザーに関する情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs systemctl.log アプライアンスで実行中のサービスのリストが含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs resolv.conf 既知の DNS サーバへのローカル クライアント接続に関する情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs hastats.csv ノードごとの統計と、各バックエンド タイプ(Edge Service Manager、VMware Tunnel、Content Gateway)の全体統計情報が含まれます。

Unified Access Gateway

UAG 管理ユーザー インターフェイスの [Support Settings(サポート設定)] ページにある [Log Archive(ログ アーカイブ)] ダウンロード オプションを使用している、UAG ベースのサービスについては、この情報を使用してください。Unified Access Gateway で利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。すべてのログは、次に示すファイル パスに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
/Opt/VMware/Gateway/Logs supervisord.log Edge Service Manager、管理者、および AuthBroker を管理するスーパーバイザーに関する情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs esmanager-x.log アプライアンスで実行されたバックエンド プロセスを表示する Edge Service Manager に関する情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs esmanager-std-out.log アプライアンスで実行されたバックエンド プロセスを表示する Edge Service Manager に関する情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs audit.log 管理者ユーザーのすべての操作の監査が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs authbroker.log AuthBroker プロセス(Radius および RSA SecurID 認証を処理します)からの情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs admin.log
/Opt/VMware/Gateway/Logs admin-std-out.log REST API を提供するプロセスからの管理 GUI ログおよびメッセージに関する情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs bsg.log Blast Secure Gateway からの情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs SecurityGateway_xxx.log PCoIP Secure Gateway からの情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs utserver.log UDP Tunnel サーバからの情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs activeSessions.csv アクティブな Horizon および WRP セッションのリストが含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs haproxy.conf TLS ポート共有の HA プロキシ構成パラメータに関する情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs vami.log 展開中にネットワーク インターフェイス構成を設定するために実行される vami コマンドに関する情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs content-gateway.log、content-gateway-wrapper.log、0.content-gateway-YYYY-mm.dd.log.zip Content Gateway からのログ メッセージが含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs tunnel-snap.tar.gz VMware Tunnel サーバおよびプロキシ ログが含まれる tar 形式。
/Opt/VMware/Gateway/Logs admin-zookeeper.log UAG 構成の保存に使用されるデータ レイヤーに関する情報が含まれます。
/Opt/VMware/Gateway/Logs aw-appliance-agent.log AirWatch サービスの開始を担うアプライアンス Agent に関する情報が含まれます。
/Opt/VMware/Content-Gateway/conf/ config.yml Content Gateway 構成およびログ レベルの詳細が含まれます。
/Opt/VMware/Content-Gateway/smb-connector/ smb.conf SMB クライアント構成が含まれます。
/Opt/VMware/Content-Gateway/smb-connector/ smb-connector SMB プロトコルおよびログ レベルの詳細が含まれます。

[Unified Access Gateway サービスのログ収集レベルの変更]

Workspace ONE UEM の統合サービスで利用できる機能のうち 1 つは、ログ レベルをより多くの情報またはより少ない情報を取得するように変更することです。

  1. Unified Access Gateway 管理ユーザー インターフェイスで [サポート設定] > [ログ レベルの設定] > [ の順に進みます。]
  2. 要件に応じ、[INFO][ERROR][WARNING]、または [DEBUG] のいずれかを選択します。
  3. サービスでログ収集レベルの変更が反映されるまで、数分待ちます。
    レベル 収集される情報のタイプ
    INFO サービスの進捗状況についての情報メッセージ。
    ERROR エラー イベント。サービスの実行を継続できるエラーも含まれる。
    WARNING 問題が発生する可能性もあるが、通常は回復可能または無視できる状況。
    DEBUG 一般に問題のデバッグに役立つイベント。デバッグ モードを有効にすると、アプライアンス内部の状態の表示や操作が可能になります。デバッグ モードでは、環境内の展開方法をテストできます。
  4. 変更を保存したら、各サービスを再起動します。

レガシー リモート ファイル ストレージ

リモート ファイル ストレージで利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。特に記載のない場合、ログはすべて <installdrive>:/AirWatch/Logs フォルダに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
RemoteFileStorage Rfs-web.log 証明書、トークン、ファイル、ストレージ ファイル パスなど、RFS に関する情報が含まれます。

レガシー コンテンツ レンダリング エンジン

コンテンツ表示エンジンで利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。特に記載のない場合、ログはすべて <installdrive>:/AirWatch/Logs フォルダに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
/var/log/airwatch/cre/ Cre.log Hazelcast、表示リクエスト、関連するマニフェストなど、CRE に関する情報が含まれます。

[コンテンツ表示エンジンのログ収集レベルの変更]

Workspace ONE UEM の統合サービスで利用できる機能のうち 1 つは、ログ レベルをより多くの情報またはより少ない情報を取得するように変更することです。

  1. CRE Configuration フォルダに格納されている logback.xml ファイルにアクセスします。
  2. ファイルを編集するには、Linux の vi エディタまたは WinSCP を使用します。
  3. logback.xml ファイルにテキストを入力します。
    1. i と入力してテキストの入力を開始します。
    2. [logger][root] の両方の XML 要素で、ログ収集レベルの XML 属性の値を変更します。
    3. [Esc] を押して入力モードを終了します。
    4. 保存して終了するには、wq! と入力します。

[コンテンツ表示エンジンのログ収集レベルの変更]

レガシー VMware Advanced Remote Management

Advanced Remote Management で利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。特に記載のない場合、ログはすべて <installdrive>:/AirWatch/Logs フォルダに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
Program Files/RemoteManagement/Logs *.log Registry Editor など Remote Management 通信に関する情報が含まれています。

[Advanced Remote Management のログ収集レベルの変更]

Workspace ONE UEM の統合サービスで利用できる機能のうち 1 つは、ログ レベルをより多くの情報またはより少ない情報を取得するように変更することです。

  1. デバイスの Remote Management サービスのログ収集レベルを変更するには、Config フォルダにある apListener.application.config、FileManager.application.config、RemoteControl.application.config を 'DEBUG' に変更します。

Workspace ONE Assist

Workspace ONE Assist で利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。特に記載のない場合、Workspace ONE Assist サーバのログはすべて <installdrive>:/AirWatch/Logs フォルダに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/AetherpalToolController/logs/ AetherpalToolHandler_<SessionID>.txt 同じ Connection Proctor イベントのコンソール側のイベントに関連する対応ログ。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/AetherpalToolController/logs/ Bootlog_AetherpalToolHandler.txt コンソールからセッションが呼び出されるたびに情報が含まれます。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/ConnectionProctor/logs/SessionLogs syslog_aphandler_stcp<ARMURL>#ID=<SessionID>.txt Workspace ONE Assist で起動された各リモート セッションに関する情報が含まれます。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/ConnectionProctor/logs/ bootlog_aphandler.txt Workspace ONE Assist Connection Proctor サービスの開始パラメータが含まれます。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/ConnectionProctor/logs/ Syslog_aphandler.txt Workspace ONE Assist Connection Proctor サーバのハートビート チェックが含まれます。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/ConnectionProctor/logs/ Bootlog_ConnectorProctorService.txt Workspace ONE Assist Connection Proctor サービスの開始パラメータが含まれます。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/ConnectionProctor/logs/ Syslog_ConnectionProctorService.txt Workspace ONE Assist サービス レベル イベントに関する情報が含まれます。例は、前回のサービス開始時刻と成功した接続を示します。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/ConnectionProctor/logs/ Bootlog_ConnectionProcotrService.txt Workspace ONE Assist サービス レベル イベントに関する情報が含まれます。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/logs/Anchor/ anchor-service.txt Workspace ONE Assist サーバおよびクライアント トランザクションに関する情報が含まれます。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/logs/Admin/

T10

T10-service.txt Workspace ONE Assist および Workspace ONE UEM デバイスの検証に関する情報が含まれます。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/ManagementEntity/logs

Bootlog_MgmtEntityService.txt Workspace ONE Assist Management Entity サービスの開始パラメータが含まれます。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/ManagementEntity/logs Syslog_MgmtEntityService.txt Connection Proctor サービスのチェックインと使用可能なノードに関する情報が含まれます。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/DataTierProxy/logs Bootlog_DataTierProxyService.txt Workspace ONE Assist DataTier プロキシ サービスの開始パラメータが含まれます。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/DataTierProxy/logs Syslog_DataTierProxyService.txt 依存する Workspace ONE Assist サービスのその他のプロキシ ステータスの情報が含まれます。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/DataTierProxy/logs dtp-service.txt サービス構成とデータ ソース情報に関する情報が含まれます。
C:/Program Files/VMware/WorkspaceONEAssist/ServiceCoordinator/logs Bootlog_ServiceCoordinatorService.txt Workspace ONE Assist Service Coordinator サービスの開始パラメータと成功したデータベース接続が含まれます。

[Workspace ONE Assist のログ収集レベルの変更]

  1. Workspace ONE Assisst では通常、ログ収集レベルの更新は必要ありません。エラー メッセージには通常、問題を完全に特定するのに十分な情報があります。
  2. ログ収集の詳細については、VMware サポートにお問い合わせください。

Workspace ONE Access サービス

Workspace ONE Access サービスで利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。特に記載のない場合、ログはすべて <installdrive>:/AirWatch/Logs フォルダに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Accessontrol-service.log Workspace ONE Access 管理者のロール ベースのアクセス制御を処理するアクセス制御サービスのログ作成。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Admin-Tool.log 管理ツールと呼ばれるスクリプトの出力が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Analytics-service.log 監査イベント、レポート、および検索機能を管理する分析サービスのログです。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs audit-service.log API および エラスティック サーチ機能を含む、サービスとサーブレットに関する情報が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Calculator-deadletters.log 計算されなかったすべての情報が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Calc-v2.log 計算ツールの実行時の情報が含まれます。計算ツールはバックグラウンドで機能し、ユーザー/グループへアプリの使用権限を付与する役割を担います。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Catalina.log Tomcat サービスに関する情報が含まれます。ロールオーバーすると、日付が追加されます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Cert-proxy.log Android モバイル SSO で使用される証明書プロキシ情報が含まれます。ロールオーバーすると日付が追加されます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Certproxy-catalina.log 証明書プロキシ プロセスの標準エラー出力 (stderr) と標準出力 (stdout) が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Certproxy-service.YYYY-MM-DD.log Apache Commons Daemon のラッパー ログです。証明書プロキシの起動を記録します (ファイル名に日付が付きます)。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Configurator.log 8443 ポートで実行される Configurator 管理ユーザー インターフェイス (UI) に関する情報が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Connector.log VMware Workspace ONE Access Connector に関する情報が含まれています。3.3.x 以降でのみ使用できます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Connector-sync.log Connector の同期のログです。3.3.x 以降でのみ使用できます
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Db-sql-and-tx.log IDM の SQL およびトランザクション用データベースのログです。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Entitlement-calc-logic.log バックグラウンドで実行される、権限の計算に特化した追加の計算ツールに関する情報が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Entitlement-calc-stats.log バックグラウンドで実行される、権限の計算に特化した追加の計算ツールに関する情報が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Greenbox_web.log Web およびモバイルのすべてのユーザー インターフェイスの相互作用に関する情報が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Group-calc-logic.log バックグラウンドで実行される、グループ権限の計算に特化した追加の計算ツールに関する情報が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Group-calc-stats.log バックグラウンドで実行される、グループ権限の計算に特化した追加の計算ツールに関する情報が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Horizon.log Identity Adapters、RabbitMQ、Elasticsearch、Ehcache、およびその他のサブシステムを含む Workspace ONE Access サービス ログ
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Horizon-ceip.log サービスに戻される Horizon とデバイスの通信に関する情報が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Horizon-persist.log データベース スキーマに関する情報が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Horizon-sockjs.log サービスとコネクタの間の Web ソケット通信の情報が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Host-manager.log Tomcat サービスに関する情報が含まれます。ロールオーバーすると日付が追加されます。このログは、最新のリリースでは使用されません。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Idm-service.YYYY-MM-DD.log Apache Commons Daemon のラッパー ログです。IDM の起動を記録します (ファイル名に日付が付きます)。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Localhost.log Spring Framework に関する情報が含まれます。ロールオーバーすると日付が追加されます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs mtkadmin.log Kerberos アダプタに関連する情報が含まれています。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Manager.log Tomcat サービスに関する情報が含まれます。ロールオーバーすると日付が追加されます。このログは、最新のリリースでは使用されません。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Tcruntime-instance.log Tomcat サービスに関する情報が含まれます。ロールオーバーすると日付が追加されます。このログは、最新のリリースでは使用されません。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs tomcat.pid Tomcat の PID が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs vmwarecertproxy-stderr.log 証明書プロキシ コンポーネントに関する情報が含まれます。このログは、最新のリリースでは使用されません。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Workspace.log 起動時のエラーを含むサービスに関する情報が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Wrapper.log Tomcat Wrapper サービスに関する情報が含まれます。このログは、最新のリリースでは使用されません。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs Wsadmin.log 管理用サーブレットに関する情報が含まれます。
/…/opt/vmware/horizon/workspace/logs connector-dir-sync.log ディレクトリ同期アクティビティに関連する情報が含まれます。(組み込みコネクタ)

VMware Workspace ONE Access Connector

Workspace ONE Access Connector で利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。特に記載のない場合、ログはすべて <installdrive>:/AirWatch/Logs フォルダに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
/VMware/IDMConnector/ Idm-connector-installer.log VMware Workspace ONE Access Connector サービスのインストール履歴および状態に関する情報が含まれています。バージョン 19.03.01 に適用されます。
/Opt/…/Workspace/Logs Configurator.log 8443 ポートで実行される Configurator の管理ユーザー インターフェイス (UI) に関する情報が含まれます。バージョン 19.03.01 に適用されます。
/Opt/…/Workspace/Logs Connector.log VMware Workspace ONE Access Connector に関する情報が含まれています。バージョン 19.03.01 に適用されます。
/Opt/…/Workspace/Logs Workspace.log 起動時のエラーなど、サービスに関する情報が含まれます。バージョン 19.03.01 に適用されます。
/Opt/…/Workspace/Logs Catalina.log Tomcat サービスに関する情報が含まれます。ロールオーバーすると日付が追加されます。バージョン 19.03.01 に適用されます。
/Opt/…/Workspace/Logs Localhost.log Spring Framework に関する情報が含まれます。ロールオーバーすると日付が追加されます。バージョン 19.03.01 に適用されます。
\opt\vmware\horizon\workspace\logs\ connector-dir-sync.log ディレクトリ同期アクティビティに関連する情報が含まれます。バージョン 19.03.01 に適用されます。
/User Auth Service/logs/ eas-service.log ディレクトリ同期やログインなど、エンタープライズ サービスのアクティビティに関する情報。
/Directory Sync Service/logs/ eds-service.log ディレクトリ同期やログインなど、エンタープライズ サービスのアクティビティに関する情報。
/Kerberos Auth Service/logs/ eks-service.log ディレクトリ同期やログインなど、エンタープライズ サービスのアクティビティに関する情報。
/User Auth Service/logs/ eas-vertx-access.log エンタープライズ サービスでの API 要求に関する情報。
/Directory Sync Service/logs/ eds-vertx-access.log エンタープライズ サービスでの API 要求に関する情報。
/Kerberos Auth Service/logs/ eks-vertx-access.log エンタープライズ サービスでの API 要求に関する情報。
/User Auth Service/logs/

UserAuthService.out.log

エンタープライズ サービスを実行しているプロセスに関する情報。
/Directory Sync Service/logs/DirectorySyncService DirectorySyncService.out.log エンタープライズ サービスを実行しているプロセスに関する情報。
/Kerberos Auth Service/logs/ KerberosAuthService.out.log エンタープライズ サービスを実行しているプロセスに関する情報。
/User Auth Service/logs/ UserAuthService.err.log エンタープライズサービスを実行しているプロセスに関するエラー情報。
/Directory Sync Service/logs/ DirectorySyncService.err.log エンタープライズサービスを実行しているプロセスに関するエラー情報。
/Kerberos Auth Service/logs/ KerberosAuthService.err.log エンタープライズサービスを実行しているプロセスに関するエラー情報。
/User Auth Service/logs/UserAuthService UserAuthService.wrapper.log Java オプションやプロセス ID など、エンタープライズ サービスを実行しているプロセスに関する情報。
/Directory Sync Service/logs/ DirectorySyncService.wrapper.log Java オプションやプロセス ID など、エンタープライズ サービスを実行しているプロセスに関する情報。
/Kerberos Auth Service/logs/ KerberosAuthService.wrapper.log Java オプションやプロセス ID など、エンタープライズ サービスを実行しているプロセスに関する情報。

[VMware Workspace ONE Connector - 20.01 以降のログ収集レベルの変更]

DEBUG モードをオンにするには、次の手順を実行します。

  1. コネクタ サーバにログインします。
  2. トラブルシューティングするサービスの log4j2-override.xml ファイルを編集します。
    1. ディレクトリ同期サービスのログ収集レベルを調整するには、INSTALL_DIR\Workspace ONE Access\Directory Sync Service\conf\log4j2-override.xml ファイルを編集します。
    2. ユーザー認証サービスのログ収集レベルを調整するには、INSTALL_DIR\Workspace ONE Access\User Auth Service\conf\log4j2-override.xml ファイルを編集します。
    3. Kerberos 認証サービスのログ収集レベルを調整するには、INSTALL_DIR\Workspace ONE Access\Kerberos Auth Service\conf\log4j2-override.xml ファイルを編集します。
    4. 仮想アプリケーション サービスのログ収集レベルを調整するには、INSTALL_DIR\Workspace ONE Access\Virtual App Service\conf\log4j2-override.xml ファイルを編集します。
      1. 21.08 以降にのみ適用されます
  3. 次の行で INFO を DEBUG に変更し、ファイルを保存します。
    1. <Loggers> 
          <Logger name="com.vmware" level="INFO"/> 
      </Loggers> 
      <Loggers> 
        <Root level="INFO"> <AppenderRef ref="asyncFileLogger"/> 
        </Root> 
      </Loggers>

[VMware Workspace ONE Connector - レガシーのログ収集レベルの変更]

Workspace ONE UEM の統合サービスで利用できる機能のうち 1 つは、ログ レベルをより多くの情報またはより少ない情報を取得するように変更することです。バージョン 19.03.01 に適用されます。

  1. /usr/local/horizon/conf/ に格納されている hc-log4j.properties ファイルにアクセスします。
  2. ファイルの 1 行目に 「log4j.rootLogger=DEBUG,rollingFile,SYSLOG」 と追加します。
  3. サービスでログ収集レベルの変更が反映されるまで、数分待ちます。

Workspace One Intelligence

Workspace ONE Intelligence で利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。特に記載のない場合、ログはすべて <installdrive>:/AirWatch/Logs フォルダに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
/Airwatch/ETLService/Logs Etl.log (YYYY-MM-DD) WorkSpace ONE Intelligence Connector (ETL) のログ情報が含まれます。健全性ステータスの情報と成功/失敗イベントの情報が含まれます。

Memcached

Memchached で利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。特に記載のない場合、ログはすべて <installdrive>:/AirWatch/Logs フォルダに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
/var/log/memcached-monitor/ Memcached-{mm-dd-yyyy} Memcached ソリューションに関する有用な統計情報を記録します。

Dell 工場出荷時のプロビジョニング サービス

オプションの「工場出荷時のプロビジョニング」コンポーネントで利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。特に記載のない場合、ログはすべて <installdrive>:/Logs フォルダに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
/Airwatch/Logs FactoryProvisioning.Service.log このファイルには、管理者が要求した PPKG パッケージの生成を実行しているサービスである、工場出荷時のプロビジョニング Windows サービスの実行中に生成された、すべての診断(情報、警告、エラー)メッセージが含まれます。

/AirWatch/Factory Provisioning Services/Website/ VMware.WS1.FactoryProvisioning.API.log このファイルには、AW Console などさまざまなフロントエンド コンポーネントを介した管理者による PPKG パッケージの生成要求を受け入れているサービスである Factory Provisioning Windows API の実行中に生成された、すべての診断(情報、警告、エラー)メッセージが含まれます。

\AirWatch\Factory Provisioning Service\Services\ VMware.WS1.FactoryProvisioning.Service.exe.config 構成ファイル

AirLift

オプションの Airlift コンポーネントで利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。特に記載のない場合、ログはすべて <installdrive>:/Logs フォルダに保存されます。

フォルダ ログの名前 説明
/Program Files/ Vmware/ VMware Airlift/Logs/ Airlift-YYYMMDD.log Workspace ONE UEM および Microsoft ConfigManager の API エンドポイントに対して行われた呼び出しに関するすべての AirLift 情報が含まれます。