[加入状態] を確認して、各デバイスの加入状態情報を Workspace ONE UEM で調べること、デバイスの一括インポートと登録を行うこと、デバイスを許可リスト/拒否リストに登録すること、およびデバイス トークンを無効化/リセットすることができます。
デバイス > ライフサイクル > 加入状態 と進み、現在選択されている組織グループに加入しているすべてのデバイスの一覧を閲覧することができます。
カラムを並べかえて情報フィルタを構成し、特定の情報を基にデバイス アクティビティを確認します。例えば、フィルタから トークンの状態 を選択し、登録状態が不適切なデバイスのみを表示して、それらのデバイスに対してのみ操作を行うことができます。フレンドリ名あるいはユーザー名を使用して全デバイスを検索し、1 つのデバイスまたは 1 人のユーザーを特定することもできます。
設定 | 説明 |
---|---|
フィルタ | デバイス カテゴリ全体に対してフィルタを適用し、関心があるデバイスだけを表示することができます。 |
* 加入状態 | |
* プラットフォーム | |
* 所有権 | |
* トークンの状態 | |
* トークン タイプ | |
* ソース | |
* 初回接続時間 | |
追加 ボタン | * デバイスを登録する – 加入させるデバイスを個別に登録または追加できます。 |
* デバイスの許可リスト/拒否リスト設定 – 許可リスト設定したデバイスのみに加入を許可します。または、拒否リスト設定されたデバイスの加入をブロックします。 | |
* バッチ インポート – [バッチ インポート] 画面で複数のデバイスまたは複数のユーザーをインポートします。 | |
メッセージを再送信する | セルフサービスポータル URL、グループ ID、ログイン資格情報を含むメッセージをユーザーに再送信します。 |
その他のアクション | |
組織グループを変更 | 希望する組織グループに選択したデバイスを移動します。 |
所有形態を変更 | 選択したデバイスの所有形態タイプを変更します。 |
削除 | 選択したデバイスの登録情報を恒久的に削除します。これにより、ユーザーが加入するには再登録が必要になります。デバイス登録情報を削除する前に、トークンを取り消す必要がある場合があります。 |
トークン リセット | 取り消されたトークンまたは期限切れトークンの状態をリセットします。 |
トークン取り消し | 特定デバイスの登録トークン状態を期限切れにすることで、望まないユーザーまたはデバイスのアクセスをブロックします。[トークンをリセットする] と [トークンを取り消す] アクションに関しては、[ユーザーに通知] 設定をアクティベーション解除して、既定の E メール通知を送信しないようにすることもできます。 |
複数のデバイスを選択する | 個々のデバイスまたは複数のデバイスを操作する場合、各デバイスの横にあるチェック ボックスをオンにして、アクション ボタンを使用します。 フィルタを適用して特定のデバイス セットを表示したら、選択した複数のデバイスに対して、一括でアクションを実行できます。このアクションを実行するには、デバイスを選択し、アクションとして [メッセージを再送信] ボタンまたは [その他のアクション] ボタンを選択します。 チェック ボックスは個別に選択できます。また、チェック ボックス列の上にあるグローバル チェック ボックスをオンにすると、フィルタリングされた複数のデバイスをまとめて選択できます。 1 つ以上のデバイスを対象としてアクションを選択した場合、確認画面が表示され、アクションの [保存] または [キャンセル] を選択できます。 |
レイアウト ボタン | 表示できる列の完全なリストを表示します。または、[カスタム] オプションを選択して、必要に応じて、列の表示/非表示を選択します。 現在の組織グループと同階層または下の階層を対象として、カスタマイズした列表示を、全管理者に適用するオプションもあります。 列表示の設定を変更するために、いつでも [レイアウト] ボタンの設定に戻ることができます。 |
エクスポート ボタン | 加入状態 リスト表示のレポートは、デフォルトの Excel 形式 (XLSX) またはカンマ区切り値形式 (CSV) でダウンロードできます。 |
詳細表示 から メッセージを再送信 ボタンを選択し、加入メッセージを再送信することができます。さらに、登録を編集 ボタンを選択し、高度なデバイス情報 セクションに入力してデバイスの登録情報を編集することもできます。
詳細表示 には以下のようなタブがあり、そのデバイスに関連する加入情報が記載されています。
親トピック:デバイス加入