Workspace ONE Intelligence for Consumer Apps を使用して、Workspace ONE Intelligence SDK によって統合されたアプリについて把握します。

Workspace ONE Intelligence for Consumer Apps は、コンシューマ アプリのパフォーマンスと使用に集中できる独立した製品です。Workspace ONE Intelligence SDK を統合することで、アプリの利用状況、アプリの障害、ネットワーク インサイト、およびユーザー フローに関するデータを分析および操作できます。Workspace ONE Intelligence SDK は以前、Apteligent by VMware SDK と呼ばれていました。

対応プラットフォーム

Workspace ONE Intelligence for Consumer Apps は、次にリストされているプラットフォームをサポートしています。
  • Android
  • iOS
  • tvOS

Workspace ONE Intelligence for Consumer Apps のワークフロー

初めて Workspace ONE Intelligence for Consumer Apps で作業を開始する場合は、アプリ ID を生成して、それをコンシューマ アプリに追加できるようにする必要があります。
  1. SDK 統合アプリを Workspace ONE Intelligence for Consumer Apps console に登録します。

    登録によってアプリ ID が生成されます。Workspace ONE Intelligence SDK を統合するときに、このアプリ ID をコンシューマ アプリに追加します。

  2. アプリで、Workspace ONE Intelligence SDK を統合し、アプリ ID を追加します。
  3. [アプリ] ダッシュボードでアプリを検索して、分析を表示します。アプリのカスタム ダッシュボードを作成することもできます。

Workspace ONE Intelligence SDK がアプリ分析を追跡

SDK では、複数の分析を追跡して、 [アプリ] ダッシュボードまたはカスタム ダッシュボードで表示および分析できます。
  • ユーザーの動作を追跡します。
  • アプリの致命的なエラーと致命的でないエラーを追跡します。
  • 処理された例外を追跡します。
  • ユーザー フローを追跡します。

    ユーザー フローとは、ログイン、アカウント登録、アプリ内購入、アプリ読み込み回数、成功、キャンセル、および失敗を含む、アプリ内の重要なインタラクションのことです。