Postman アプリを使用して、カスタムコ ネクタ用の標準的な REST API を作成します。このコンテンツは、Postman コレクションを JSON ファイルとして作成およびエクスポートするための一般的なワークフローを提供します。

このアプリの無償バージョンには、要求を含むコレクションを作成し、自動化のためにエクスポートする機能があります。

このトピックでは、コレクションを作成してエクスポートするために必要な作業の概要を説明します。これは、リファレンスとして提供されています。Postman 製品を構成する方法の最新の説明については、 Postman Learning Center を参照してください。

https://www.getpostman.com から、Postman アプリを入手します。

手順

  1. コレクションを追加します。
  2. コレクションで要求を追加および構成します。
    • これらの要求で指定された名前と説明は、Workspace ONE Intelligence のワークフロー アクションで使用されます。これらの設定は、後から Workspace ONE Intelligence 内で変更できます。

      Postman 要求のエントリの例と、これが自動化のアクションとして Workspace ONE Intelligence にどのようにレンダリングされるかを次に示します。

    • Content-Type: application/json のようなヘッダーを追加することを検討してください。

      コンテンツ タイプ JSON のようなヘッダーを追加しない場合、API は既定で XML に設定できますが、XML はカスタム コネクタでは動作しません。

    • API に必要なカスタム ヘッダーを Postman コレクション内のすべての要求に追加します。カスタム ヘッダーの例として、API キーやトークンなど、独自のヘッダーベースの認証タイプがあります。Workspace ONE Intelligence は、認証ヘッダーを除くすべてのヘッダーを保持します。また、カスタム コレクション内の [認証タイプ] の構成を使用して認証ヘッダーを上書きします。Workspace ONE Intelligence が認証ヘッダーを上書きしても、システムにより、独自のヘッダーベースの認証が使用のために送信されます(ユーザーが他の要求に追加しているため)。
  3. 要求を送信して検証します。
    検証により、応答が生成されます。
  4. ドキュメントの例として、応答を保存します。
    Open API プロトコルには、この手順が必要です。
  5. 要求を保存します。
  6. 必要に応じて、その他の要求を追加します。
  7. コレクションを [Collection v2.1] としてエクスポートします。

次のタスク

JSON コレクションを Workspace ONE Intelligence に追加します。詳細については、カスタム コネクタの登録 にアクセスしてください。