Lookout for Work サービスに関連するデータを入力して、Workspace ONE Intelligence が脅威のインテリジェンス データにアクセスして分析用に表示できるようにします。

Workspace ONE Intelligence に Lookout for Work を登録するには、お使いの Lookout for Work console で構成されているアプリケーション キーを入力します。

前提条件

  • Workspace ONE UEM Console v1907 以降を使用します。
  • iOS または Android の場合は、Lookout for Work クライアント バージョン 5.10.0 以降を使用します。
Lookout for Work アプリを Workspace ONE UEM が管理するように、Lookout for Work と Workspace ONE UEM を統合します。この統合の詳細については、Lookout Enterprise Support サイトで Deploying Lookout with VMware AirWatchガイドを参照してください。
注: Workspace ONE Intelligence で Lookout for Work の脅威インテリジェンス データを使用するには、これらのシステムを統合する必要があります。
統合の一環として、アプリケーション構成パラメータを Workspace ONE UEM Console で Lookout for Work アプリのレコードに追加します。
表 1. アプリケーション構成パラメータ
設定 説明
構成キー アプリケーションのメタデータからこの値を取得します。
値タイプ [文字列] を選択します。
構成値 両方のパラメータを正確に入力します。
  • DeviceUniqueIdentifier
  • {DeviceUUID}
重要: パラメータのスペルを間違えるか、括弧を必要としないところに括弧を追加すると、パラメータは機能しません。

手順

  1. Workspace ONE Intelligence console で、[設定] > [統合] > [Lookout] > [設定] > [開始] の順に移動します。
    以前に入力した資格情報にアクセスするには、Lookout for Work の [編集] を選択します。
  2. [資格情報を提供] 領域で、正常に接続するための情報を入力します。
    設定 説明
    ベース URL Lookout for Work の API エンドポイント URL を入力します。これは https://api.lookout.com です。
    アプリケーションキー

    Workspace ONE Intelligence と Lookout for Work の間の通信を設定する値を入力します。

  3. 構成を完了するには、[承認] を選択します。

次のタスク

このサービスのデータを表示するには、 [マイ ダッシュボード] のウィジェットを使用するか、または [セキュリティ リスク] > [ 脅威] にある 脅威のサマリ モジュールのデータを表示します。自動化の ワークフローを作成して、Trust Network データに対して動作させることができます。